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ヒューマンエラー、事前に想定不可な事柄への対策

以前、ヒューマンエラーの減らし方に関して質問をしたのですが、自分の質問のしかたが 悪かったようで満足の行く回答が得られなかったので再度投稿いたします。 世の中一般ではヒューマンエラーへの対策は、「人間はミスをおかす」という前提の元に、ミスが起こりようのない状況を作る、ミスが起こりそうば箇所で複数の人間によるチェックを行うなどが実践・推奨されているようです。 しかし、これらの対策では「事前に想定が可能なエラー」への対策しか行えません。 ちなみに、なぜ私がこのような質問をしてるかと言いますと、私自身日常生活において、 ヒューマンエラー的なミスが多く困っています。自分がエラーを起こしやすいということは 理解しているので、ミスが起こると想定される事にはかなりの対策をしていて、ミスが 起こりにくくかつ、借に自分の脳がエラーを起こしても大きな問題とならないような対策を しています(たとえば旅行の準備には必ずチェックリストを使います、)。 しかし、ミスは全く持って想定外の場所から降りかかります。 日常生活(仕事も含め)におけるミスが起こりえる事柄をすべて洗い出すことは不可能であり、 全てと言わずとも莫大な数の想定を行うことも非現実的です。 こうなってしまうと、「脳のエラー」を根本的に減らすしか現実的な対策がありません。 現在私の知る限りの対策は、健康でいて疲れをためない、睡眠をしっかりとる、くらいのしか 有りません。 24時間265日つねに注意力を高く保つということも現実的ではありません。 さらにはフロイトは「精神分析入門」でミスをしないように注意しようと強く意識すると 逆にミスが増えるとまで言っています。 おそらく脳科学や心理学てきな手法が参考になるのではと思っているのですが、どなたか 効果的な対策をご存じないでしょうか、よろしくお願いします。

  • hexx2
  • お礼率77% (7/9)
  • 科学
  • 回答数3
  • ありがとう数9

みんなの回答

  • togakushi
  • ベストアンサー率47% (46/96)
回答No.3

>おそらく脳科学や心理学てきな手法が参考になるのではと思っているのですが、どなたか効果的な対策をご存じないでしょうか、よろしくお願いします。 単純にこの質問に対する問いに答えるとするならば無理です。 脳の構造自体が幻視、幻聴、幻覚などを見るような仕組みになっている以上、ミスの根本となる脳の判断に絶対的な信頼性がない。なので脳科学や心理学などで解決しようとするのは難しいでしょう。 >24時間265日つねに注意力を高く保つということも現実的ではありません。 常に・・と書いてあるから1年=265日と言う事か。僕が認識している1年365日とは違う時間を歩んでいるんですかね。 いや、揚げ足をとるのはここまでにして。文章を見るにタイプミス多いですね。エラーが多いと自覚しているんならこれらの文章、きちんと推敲しました? 貴方の中ではこういうタイプミス的なエラーは「想定の範囲外」なんですか?そうじゃないですよね?「ただのタイプミス」でしょ? きちんと自己分析をされているならば、そしてエラーを直したいと思っているならば「自分がどんなミスを多くやらかすのか」も勿論ご存じなはずですよね。 貴方難しく考えすぎ。難しい事考えてキャパシティが足りてないから普段頻繁に犯すミスにまで頭が回らなくなってこんな書き間違いみたいな事を連発する。 全体的にヒューマンエラーを減らしたいのならばまず自分が良く犯すミスを減らせばいい。想定外の事に関しては起きてから考えればいい。 因みに病院などでは病院内で医療ミスを分析する委員会などがあり、中枢、末端の職員にかかわらず発生したヒヤリハットなどの事例を片っ端から集めて院内で分析します。 要は「想定外のミス」の事例を人海戦術であつめ、周りに警告するシステムが出来ているわけです。

hexx2
質問者

お礼

1回起こしたミスは対策を取るので問題ではありません(2回以上は起こさないので)。また私は個人なので病院組織のように膨大な事例を集計、分析するための資源も持ち合わせていません(可能な範囲では実践しています)。文章のタイプミスに関しては、急ぎで書いた結果です、文章ミスが重大な結果をもたらす分野では当然何度も見直すなどの対策を取っています。また私はキャパが足りなく常に焦って行動しているような人間でもありません、むしろ落ち着いていて慎重です。 やはり非定型、非反復的な事柄への対処は難しいようですね。ありがとうございました。

  • Tann3
  • ベストアンサー率51% (708/1381)
回答No.2

 「ヒューマンエラー」というよりは、 (1)記憶忘れ (2)もの忘れ (3)勘違い、早とちり (4)判断ミス、優柔不断 (5)注意散漫 のようなことをおっしゃっていますか?  これは、性格、年齢、気力・体力、生活習慣などによるものですから、一般的・普遍的な対策はないと思います。  こまめにメモを取る、スケジュール表を作る、今日の予定をホワイトボードに書いておく、小遣い帳をつける、出かけるときの持ちものや点検項目を「標語」にしておく、など、自分の生活パターンや陥りやすいこと、過去に犯したミスなどに応じた工夫をする、ということに尽きるのではないでしょうか。

hexx2
質問者

お礼

ご指摘いただいた対策は、以前から実践しています。また過去に犯したミスは当然対策を取るので、2回目以降でミスを犯すことはまずありません。 やはり過去に起きたことがないミスへの対処は難しいようですね、ありがとうございました。

回答No.1

ミスが多い人は新しいチャレンジをさせないと言うのがリスク管理の基本です。

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