袴田事件の死刑囚 ＤＮＡが決め手となって釈放

質問

４８年前、静岡市清水区で、一家４人が殺害された、いわゆる袴田事件について、再審、裁判のやり直しを求めていたことに対し、静岡地裁は請求を認め、再審を開始すべき、との判断を下した。それにより袴田さんは２７日夕方、死刑囚という立場でありながら釈放された。

姉の秀子さんに付き添われ、およそ半世紀ぶりの釈放。死刑判決を受けた袴田さんを釈放するという決定は、２７日午前１０時、静岡地裁で行われた。再審の開始決定が明らかになった瞬間、静岡地裁の前に集まった大勢の支援者は歓声をあげた。しかし、袴田さんは、
「釈放など信じない」　と、強く周囲を否定した。

いわゆる「袴田事件」は１９６６年６月、静岡市清水区でみそ製造会社の専務一家４人が殺害されたものだ。逮捕された袴田さんは従業員で、当初は容疑を認めていた。それなのに、証拠の血液が、袴田さんと同じＢ型ではあるものの、ＤＮＡが一致しない。

これについて謎を紐解く憶測があれば、無実の罪で逮捕されたことがある私に、誰か教えてください。
https://www.youtube.com/watch?v=qfNmyxV2Ncw

回答No.3

noname#199347 · ベストアンサー

昭和40年当時じゃ捏造証拠を見抜けなかったのが実情でしょう。その後の再審では裁判官は先輩判事に逆らえなかった様です。日本の裁判史に残る汚点になった事だけが真実でしょうね。

お礼

汚点ですね。今さら真犯人は誰か、などと考えたところで意味がないですし・・・

それにしてもＤＮＡを知らない警察官が、悪意をこめてＢ型の血液を、わざと付けたのでは、と疑うと気味が悪くなります。
ご回答ありがとうございました。

回答No.4

herdranbo77

警察捜査員による連日連夜の強制尋問で、袴田氏は自暴自棄となり精神分裂病を発症する・・当時、プロボクサーだった男がチンケな凶器（小刀）を使い・犯行に及ぶだろうか？当然、俺がもし殺すとすれば自慢のコブシで撲殺するがな・・今となって後戻りは出来ないが、袴田氏はゴルゴの如く自慢のコブシを凶器に変えて捜査員を叩きのめせばよかった・・公務執行妨害と傷害罪は付くが違った方向に裁判は進んだろう・・・ちなみにこの時、陣頭指揮に当たっていた警部は徹底的に袴田氏を責め立てたと言う・・・一方、奥西死刑囚が犯行に及んだとされる（名張毒ぶどう酒殺人事件）は、奥西氏は犯人ではないとされるが不自然な点も多い、ここでは論評しないが・女ばかり５人か６人殺されているが奥西氏と何らかの関係にあった者ばかりが殺されている（確か１人か２人は愛人・もう１人は女房）、まあ袴田ケースとの犯行状況は全く違うが参考までに。

お礼

違う場所で複数の者が同じような不審死をとげた、共通点はある女と恋人関係にあったこと。それと（炭）

木嶋佳苗はセクシーすぎますね。
ご回答ありがとうございました。

回答No.2

mrst48

テレビのコメンテーターの賛同した発言
「時間と言う皮肉」

事件当時や一回目の再審請求時でのＤＮＡ検査精度と
再審請求判断の担当裁判官が交代してきたこと

時間が経ったのでＤＮＡ検査の精度が向上して
判決の判断材料になってきた
担当の裁判官が交代しているので
再審請求の弁護側提出の証拠を客観的に判断する、判断できる
人物が担当することが出来たのかも、
とのことを、発言していた。

もう事件当時の関係者は少なくなってきた中で
時間が経って、真実を見極めることが出来てきたことも
見逃せないので、皮肉的な事だとコメンテーターが発言

あなたも見たような経験をされたようですが
事実を見極められたから、こうやって自由に
質問を投稿できているのでは、ないでしょうか・・・。

お礼

私の場合は最高裁まで行きましたが、判決は覆りませんでした。たぶん、今再審請求したら、無罪を勝ち得ると思います。

毒入りカレーの林ますみの家の流しからかな、砒素の反応が出た、という件でも、警察の自作自演でなければよいのですが・・・
ご回答ありがとうございました。

回答No.1

mallard2

＞証拠の血液が、袴田さんと同じＢ型ではあるものの、ＤＮＡが一致しない。これについて謎を紐解く憶測があれば、…

◇謎を解く鍵は，警察の成績主義でしょうか？内部事情が外部に漏れ難いことを利用して，不正に近いことが堂々と行われているのです。

　　私の訴えた資料で，氏名が一致〔同姓同名〕しただけで，住所や勤務先が違う公務員に，有印公文書の偽造をちらつかせて，器物損壊事件を認めさせて，更に示談金〔30万円〕を支払わせた事件に発展したことを知りました。

示談金を支払った人が，『あれは示談にした筈だ。』と乗り込んで来たので，警察が動かないし，市役所が，『警察が言えばやる。』と警察を後ろ盾としていたのです。

　　つまり，私の訴えた市役所の道路行政に係る有印公文書偽造

〔捏造と考えていたが，地方検察庁の検事が，「私の名前を出しても良い。「偽造に当たる。」と教えてくれました。〕

の案件を，器物破損事件で逮捕した元県職員に私の名を告げて，資料を提示して，示談に応じさせたのです。

市役所職員の愚弄に耐えていたのですが，地区長派による集団暴行事件と，地区行事参加も拒否されて，大変なストレスの中，体調を崩しています。地区長はでも，市からのご褒美〔当地では，ぼた餅という〕の分け前を争って，市長と区長の密約を，後任の区長〔区長代理から区長になる〕が文書で暴露したりしています。
暴露した区長の妻は，批判のストレスで自殺をしています。区長派の長老は，責任を振られて，井戸に飛び込んでいます。

警察官が，目の前の事件の解決を一気に解決しようと，証拠の流用をしたことが明らかであり，経緯を所轄に質していますが，担当警部になかなか会えません。約束が無視されるのです。

「忙しいからと（電車で二時間近くかかる別の）警察に届けろ。」と，所轄の受付を通しても二階の刑事課のドアーにたどり着く前にボデーで押し返されたりもしました。大変な境界騒動のひとつにもなっています。

お礼

成績は良い方が良いのですが、小保方さんみたいな博士号では、嘘に嘘を重ねるしかなくなりますよね。
ご回答ありがとうございました。