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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:英文法でいう描出話法に類似した)

小説の心理描写とは?

Piedpipingの回答

回答No.1

ソシュールはご存じですか? 構造主義の父と呼ばれる人です。 この人の弟子にシャルル・バイイ Charles Bally という人がいます。 セシエとともにソシュールの『一般言語学講義』を編纂した人です。 このバイイは文体論を言語学の分野として整備することに努力しました。 その中で出てきた考え方の一つが自由間接話法です。 フランス語で style indirect libre あるいは discours indirect libre といいます。 これが後にイギリスに渡り、アメリカに広まり、フランス語を直訳して Free Indirect Speech、あるいは Represented Speech と呼ばれました。 その後日本にも広まりました。 フランス語学畑の人は「自由間接話法」と呼び、英語学畑の人は「描出話法」と呼ぶことが多いのですが、同じことです。 日本には万葉集や古事記などを読むための文献学(Philology)はありましたが、言語学はありませんでした。 明治以降に輸入されたのです。 言語学にしろ、文体論にしろ、物語論(Narratology)にしろ、輸入学問です。 日本語界での正式な名称あるいは通り名は「自由間接話法」あるいは「描出話法」としか、いいようがありません。 「主語」や「動詞」の日本語界での正式な名称あるいは通り名と同じで、舶来ものです。

zamazu
質問者

補足

明確な回答をいただいていないようなので、補足説明お願いします。 >日本語界での正式な名称あるいは通り名は「自由間接話法」あるいは「描出話法」としか、いいようがありません。 「いいようがない」のでしょうか?それとも正式にそう呼ばれているのでしょうか? 回答者様の回答からはっきりしたことがわかりません。 なにか記載の参考書などご存じではないのでしょうか? 『一般言語学講義』と「描出話法」の直接的な関係はあるのでしょうか? 「文体論を言語学の分野として整備する」なかで出て来たそうですが、どんな言語のどのような分野のテキストを対象としていたのでしょうか? >英語学畑の人は「描出話法」と呼ぶことが多いのですが 「多い」とのことですがなぜ一定していないでしょうか? 日本に言語学がなかったのはどうしてでしょうか? 在来の文献学は輸入学問としての文献学とちがうのでしょうか? 以上よろしくお願いします。

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