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参議院は良識の府なら選挙やめたら?

もともと上院というのは、下院の暴走を良識ある人々が止めるためのものです。 選挙などという人気投票で良識ある人々が選ばれるのでしょうか? このさい選挙で選ばずに、各種団体の良識あるトップでまとめてはどうでしょう? もちろん歳費は0円で働いてもらいます。 経済団体のトップ、労働団体のトップ、東大・京大総長、日銀総裁などなど 準公的な高いポストに就いた人は、自動的に参議院議員となるようにするのです。 誰かの利益代弁者ではなく、日本国にとってどうかということを雲の上から 見ることのできる人々になってもらうには、本当は貴族の世襲制にするのが 良いのですが、それに次ぐ案として考えました。 やはりこうするには憲法改正が必要なのでしょうね。

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  • ベストアンサー
  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.2

”選挙などという人気投票で良識ある人々が選ばれるのでしょうか?”      ↑ 選ばれません。 選ばれるのは、柔らちゃんとか山本太郎さんとかの ゲテモノばかりです。 政治家に必要なのは政治的な能力ですが、これも選挙 では無理です。 当選する能力と、政治能力は別だからです。 ”このさい選挙で選ばずに、各種団体の良識あるトップでまとめてはどうでしょう?”      ↑ 真のエリートですね。 こういう人達の存在は、国家には必須です。 かつては官僚達がこの役割を果たしていました。 政治家などは選挙区の代表に過ぎない。 俺たちこそ、日本全体のことを考えて仕事をする 真の日本代表である。 ”経済団体のトップ、労働団体のトップ、東大・京大総長、日銀総裁などなど 準公的な高いポストに就いた人は、自動的に参議院議員となるようにするのです。”      ↑ エリートをどう選出したらよいのかは、一番難しい 問題ですが、これは一つの案ですね。 ”本当は貴族の世襲制にするのが 良いのですが、それに次ぐ案として考えました。”     ↑ 私も貴族制度を考えているのですが、世襲制に伴う 弊害もあります。 ある程度、メンバーを柔軟に入れ替えることが出来る 柔らかい世襲制はどうでしょう。 ”やはりこうするには憲法改正が必要なのでしょうね”      ↑ 現行憲法を認める以上、少なくとも、次の点で 憲法改正が必要になります。 1,参議院議員を選挙で選ばない、という部分。 2,歳費0,という部分。

Lady_osaka
質問者

お礼

詳しいご解説ありがとうございました。

Lady_osaka
質問者

補足

上院は、ノブレス・オブリージュ(仏: noblesse oblige)な 心を持った人じゃないと成立しないのに、何でも平等と 足の引っ張り合いをする日本人のさもしい心では、やはり無理が あるような気がしますがいかがでしょう?

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その他の回答 (3)

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.4

 単純すぎますね。選挙権にはもう一つ「被選挙権」がありますよ。現行憲法以前の発想ならば、選挙システム自体が制限選挙であったことも考えねばなりません。  被選挙者つまり議員資格を得る要件もあれば、女性には参政権すらなかった。こうした弊害を改めたものが現行憲法です。    >東大・京大総長、日銀総裁などなど準公的な高いポストに就いた人は、自動的に参議院議員となるようにするのです  このご意見も筋違いです。日銀は常に政治から独立していることを日銀法によって担保されもし、逆に政府の金融政策に意見することを施策の一つとしてもいます。    また日本の二院制は上院と下院に関係とは異なりもします。衆院の優越権が行使されるのは政府予算案の審議と議決権のみであり、立法および条約の批准といった部分は衆参両院での議決が必要です。そのために異なった意見が示されても不自然とはなりません。  貴族も現在では存在せず、参院も人気取りの投票ではありません。むしろまともな政党ならばブラック企業の経営者を名簿に登載する愚行をするでしょうか。それほどに選挙民を嘲うのが憲政を理解しない政党や内閣の姿であり、そうした彼等にとって「より居心地の良い環境整備をすること」が憲法改正の意図です。参院はそうした愚行を留める最後の防波堤として機能する意味があります。  「ねじれ」などといって、「決める政治」を求める日本人には議会制度が理解できないのでしょうね。だから良識の府としての参院を衆院のコピーにしてしまうとの愚かな選択をしてもしまった。ヨーロッパからすれば幼児並みです。

Lady_osaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 そもそもの上院は、やっぱり経済的そして精神的にも 貴族にしかできないことですね。 英国の上院も選挙じゃなかったと思いますが・・・・ 最近変わったのかな?英国はヨーロッパですよね・・・

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  • Epsilon03
  • ベストアンサー率24% (868/3495)
回答No.3

持論ですが、参議院は衆議院のコピーのような状態でしょう。 その点も考え、参議院議員への立候補資格は既存政党に属さない人及び既存政党を脱してから5年以上経つ人の様な 制約を設け、衆参両院の第一党が同じ既存政党になる衆議院コピー化現象が起きないようにすべきと思って居ます。 更には経済三団体の影響を受けにくい仕組みも作らないと、衆議院のコピーの様相は変わらない。 > このさい選挙で選ばずに、各種団体の良識あるトップでまとめてはどうでしょう? > もちろん歳費は0円で働いてもらいます。 沖縄や北海道の様な東京から遠い所から国会へ来るのも自費と言う事になりますね。 それでは余程の道楽者でなければ辞退者続出でしょう。 今の国会議員が仕事の割りに高い歳費を貰っているし、国会に出なくても歳費は削られないと言う悪環境だからと言って 歳費0円では何れ生活保護を受ける事になる人も出て来るかも。 せめて民間企業の出張時に支払われる実費交通費と食費、宿泊費ぐらいは出しても良いでしょうし、民間企業平均の 日当ぐらいは許せる範囲でしょう。 > 経済団体のトップ、労働団体のトップ、東大・京大総長、日銀総裁などなど > 準公的な高いポストに就いた人は、自動的に参議院議員となるようにするのです。 反対ですね。 経済団体なんて自民党ベッタリでしょう。 労働団体なんて民主や社民寄りでしょう。 そう言う所からの人が権力を持つと危険極まりない。 > 本当は貴族の世襲制にするのが良いのですが これも反対ですね。 ここに利権と言うのが必ず生じますし、身分制度があった時代に逆戻り。 もはや国民の代表ではないですし、衆議院にチヤホヤされてイイ様に利用されるのは見え見え。 何れにしても制度を大きく変えるわけですから、憲法だけではなく関連各種の法律も変えないとなりません。 今の国会議員にその様な考えを微塵でも持って居る人など皆無でしょうし、これからも出てこないでしょう。 国会議員と言う身分に胡座をかいて国民を見下す事に優越感を持っているセンセイ達が実に多いですからね。

Lady_osaka
質問者

お礼

ありがとうございました。 確か英国は歳費0じゃなかったかな? 旅費程度のお金の不安があるようなショボイ人には 国家を任すわけにはいきません。 高所から見ることが大事なのではないでしょうかね。

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  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8861)
回答No.1

・このさい選挙で選ばずに、各種団体の良識あるトップでまとめてはどうでしょう? もちろん歳費は0円で働いてもらいます。 実際に 貴族院時代 そうして うまくいかなかったので 憲法改正して 今のようになったわけですので、 また昔のようにはならんでしょう\(^^;)...マァマァ 皇族枠・上位華族自動任命枠・下位華族互選枠と共に、 勅撰(実際には首相の推薦)枠で 高額所得者学士院会員元高官など、 経済団体のトップ、、東大・京大総長、日銀総裁など経験者は おおむね、貴族院議員に任命されてました。 大日本帝国憲法体制続ていたら、 連合会長クラスも、貴族院議員になっていたでしょうね。 爵位は無いけど、本当の労働貴族\(^^;)...マァマァ

Lady_osaka
質問者

お礼

貴族院ってうまく行ってなかったんですか? いまの存在価値のない参議院よりずっとましだと思います。 ありがとうございました。

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