- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:なぜ准看護師を増やすの)
准看護師増員の必要性と課題
このQ&Aのポイント
- 准看護師の待遇格差問題について、知人の体験を通じて考察します。
- 准看護師の給料引き上げの必要性と公平性について議論します。
- 准看護師の増員を促進するための相談先について提案します。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
看護師が国家資格であるのに対して、准看護師は都道府県知事免許なのです。厚労省とその前身の厚生省はずっと前から国家資格への一本化を図っていたように思います。よくいえば一定レベルの能力の国家による担保、悪くいえば権限の独占ですけど。医師会は当時は反対していたと思います。安い労働力としての准看が必要だったのでしょう。当然ですが、技能・人格とも優れた准看護師はいらっしゃいます。ただし、制度として報われない状況となっていますので、今後、准看は廃止の方向にならざるを得ないと思います(今の准看が資格を失うことはあり得ませんが)。 近年ですと介護士が似たようなことになっています。ヘルパー2級という資格があるのですが、これは知事免許です。これを廃止して、国家資格である介護福祉士にむけて統一しようという動きですね。介護は人材が圧倒的に足りないのですぐにはすすまないと思いますが、いずれはそうなるでしょう。 微妙なところがいろいろありますが、給与の改善のためにも専門職化が必要でしょう。質問者の知人の方が、自ら准看護師なのに准看廃止を主張されているのにはもっともなところがあると思います。
お礼
早急の回答ありがとうございました。早くそうなることを願ってます。