グラスウールの種類

質問

工務店で在来工法で建てました。断熱材は打合せがあり、グラスウールにしました。私の勉強不足で10k、100mmで施工されました。他の相談を見ると、10kは時代遅れ等とコメントがあります。埼玉に住んでいますが、今更ですが16kにすれば良かったなと後悔しています。10kと16kでは、費用や断熱効果はどの位違うのでしょうか？夏はそれほど蒸し暑くなく快適でしたが、冬はエアコンを使用しないと寒くて仕方ありません。詳しい方、宜しくお願いいたします。

回答No.1

山田 太郎（@f_a_007） · ベストアンサー

＞10Kと16Kの差

10Kの断熱性能は16Kの約77%程度です。価格は約66%。

＞冬はエアコンを使用しないと寒くて仕方ありません。

大抵の高気密断熱住宅は冬は寒いですよ。だって、冬ですから。

先日、坪単価120～150万円をかけた超高気密断熱住宅にお邪魔しました。まあ、それなりに寒かったですね。もちろん、暖房のためのエアコンの運転時間は通常の40%程度でOKなようです。

＞後悔しています。

全く、後悔なんてする必要はないですよ。だって、お邪魔したお家は建物だけで７千万円超。「エアコンの運転時間は通常の40%程度」で取り戻せるコストではありません。

【現実的な10Kと16Kとの性能差】

冒頭で「10Kの断熱性能は16Kの約77%程度」と書きました。でも、これはグラスウールのみのそれ。実際に同じ用い方をした場合の住宅自体の性能差はググーッと縮まります。実際問題としては、その性能は94:100程度と推察されます。まあ、気にする程度の差ではありません。