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断熱材。カネライトフォームかグラスウールで迷ってい
断熱材。カネライトフォームかグラスウールで迷っています。 床、壁、天井に隙間なく断熱材を入れたいと考えています。 カネライトフォームか、グラスウールかで迷っています。 カネライトフォームにした場合、防音シートを貼ったほうがいいですか? もしくはカネライトフォームだけでいいですか? 断熱材施行方法の教科書があればURLなども教えてください。 また工務店に依頼したほうがいいですか?僕は素人で断熱材の施行方法は無知です。 URLに写真、画像ありますので、よろしくお願いします http://brabra-star.lolipop.jp/
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(1)残念ですが「国土交通省」から提示されている「施工用マニュアル」で 実際に使える様な内容の書籍は皆無ですから、探しても無駄だと思いますよ。 (2)これも残念な話なのですが、いくら「断熱材」だけを施工しても「気密層」や 「防湿層」に「通気層」まで、その全てが揃って初めて機能し始めますから 全体の理解が出来ていないと「壁体内結露」の恐れまでがありますよ。 (3)もっと残念な内容なのですが、日本の多くの建築会社では 「正しい断熱材の施工方法」が知られてはいませんから、 どこに依頼しても「正しい施工」にはなりませんね。 (4)一番被害が少ない方法は「外貼り工法」で施工する事ですね。 問題なのは「断熱材が高い事」と、一度全ての外壁を剥がす必要性がありますので、 大掛かりな工事になるのが「欠点」ですね。 (5)正しい施工が出来るのであれば「グラスウール」の方が楽なのですが、 室内側には必ず「防湿シート」が必要なので、この辺りは「知識」が無いと 厳しいので(欠陥住宅になりますから)どうやって適切な業者を探すのか? そこが一番難しい点ですね。 「補足」があれば「追記」が可能です。
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- antarctica-2001
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先の方にも紹介しましたが住宅省エネルギー基準(平成25年度)が分かり易いので紹介します http://www.shoene.org/d_book/index.html 緑の本が施工に関するもの 青の本が設計に関するもの オレンジのほんは旧基準(平成11年度)の解説です。 工事の実際の進め方は施工の本を見れば素人の方でも大丈夫だと思います。 では実際にどの程度のグレードの断熱材を選択するかは設計の本を見れば分かりますが、こちらは少々計算が面倒です。 私の場合は専用のソフトを使っていますが電卓でも不可能ではありません。 また下記のようなリンクを利用するのも良いでしょうが結構面倒です。 http://www.hyoukakyoukai.or.jp/teitanso/keisansyo.html http://www.kenken.go.jp/becc/#EnvelopeInputSheet 以下の断熱材を紹介しておきます。 平成25年省エネ基準地域区分6地域で省エネ基準4をクリアー出来ます。 外壁 充填断熱 高性能グラスウール厚105 熱伝導率 0.038 熱抵抗2.8 (旭ファイバーグラス アクリアネクスト) 天井 充填断熱 高性能グラスウール厚155 熱伝導率 0.038 熱抵抗4.1 (旭ファイバーグラス アクリアマット) https://www.afgc.co.jp/business/catalog/jutaku_ichiran.pdf 床下 大引き間断熱 押出法ポリスチレンフォーム3種b 厚65 熱伝導率 0.028 熱抵抗2.32(カネカ カネライトフォーム) http://www2.kenzai.kaneka.co.jp/kanelite/super_ex/index.html サッシ アルミ・樹脂複合サッシ 複層Low-E遮熱 A12 熱貫流率2.33以下 特にアルミサッシの性能が重要です。アルミサッシの性能が低ければ断熱材の効果は半減しますのでご注意ください。 下記は旭ファイバーグラス株式会社のページですですが実際の商品を使った施工例が出ており参考になるので紹介しておきます https://www.afgc.co.jp/images/taisakutoukyu4/2tk4_p4.pdf >カネライトフォームにした場合、防音シートを貼ったほうがいいですか? 壁にカネライトフォームを使うのは隙間を埋めるのが難しいのではないでしょうか、 この状態では外断熱は無理でしょうから床下だけの方が良いと思います。
お礼
ありがとうございます 感謝します
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