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断熱材(グラスウール)
壁または床の木と木(ネタとネタ)の間に入れるグラスウールはどうやって止めるのでしょうか。ビスでビニールに穴あけてとめているのでしょうか。 またグラスウールと木の間はすきまなどできないのでしょうか?そのことにより熱がにげないのでしょうか。
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壁の場合は袋入りのグラスウールを使う事が多いので 耳の部分を柱にタッカーで留め付けます。 床の場合は床用のグラスウールを使いますが 床用は袋に入っていないので固定用の金具など 専用の部材を使って下側から支える形で施工されます。 詳しい固定方法はグラスウールメーカーや繊維断熱協会のHPで見られます。 グラスウールと木の隙間ですが完全に無くす事は難しいので多少は出来てしまいます。 グラスウールには数種類の幅の物がありますが、 通常は大き目の物が使われ 柱間の寸法によって現場で切断して留め付けられます。 床用は密度が高いので壁用に比べ切断しやすいですが それでも床下地に合せるのは難しいです。 現状の家では壁の断熱材において施工不良の場合が多く 隙間や無理やり押し込まれた状態がほとんどで 断熱欠損が多い状態です。 最近は繊維断熱の施工に関しマイスター制度などが出来ましたが まだまだきちんとした施工をしてくれる大工さんは少ないと思います。
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- ipa222
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床の根太の間にはあまり入れませんね。 グラスウールは、ビニルの袋に入っていますので、壁の間柱の間に入れるときは、ビニル袋の両サイドに縁がありますので、それをタッカーで間柱に止めます。 根太に入れる人も、同じように縁をタッカーで止めると思います。 経年変化で隙間は出ると思います。 隙間ができれば熱は逃げます。 日本は温暖地域ですので、熱が逃げても凍死することはありませんから大丈夫です。 温暖地域で高気密高断熱というのは、一時的なブームでしょう。