• ベストアンサー

大阪で石油がわいていた可能性はありますか

大阪府東大阪市に枚岡神社があり 姥ヶ火伝説が伝わっています。 枚岡神社の燈籠の油が、盗まれるという事件があった。 犯人は村に住む老婆で、事件ののち、老婆は枚岡神社境内の見る沢の池に投投げして死んだ。 のち、この池は姥ヶ池と呼ばれるようになり、雨の夜になると池の附近に青白い火の玉が現れるようになった。 この火の玉は老婆の首から吹き出るように見え、姥ヶ火と呼ばれて恐れられた。 燃える池から石油をイメージしたのですが このあたりで石油がわいていた可能性はありますか?

noname#190665
noname#190665
  • 地学
  • 回答数4
  • ありがとう数16

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.1

>石油がわいていた可能性はありますか? という御質問に対する回答にはならないかも知れませんが、御質問文内の説明を読んだ限りでは、池が燃えていた訳ではなく、池の近くの空中で火が燃えていたという事になるのではないでしょうか?  もし空中で燃えていたとなりますと、石油ではなく、可燃性ガスが燃えているのか、或いは、球電等の雷由来の発光現象が起きていた可能性の方が高いのではないかと思います。 【参考URL】  球電 - Wikipedia   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%83%E9%9B%BB  可燃性ガスとして可能性が高いと思われるのはメタンガスで、メタンガスは天然ガスの主成分として、石油と共に産出される事も勿論ありますが、石油が存在しないガスのみが産出されるガス田もあります。  また、地下に天然ガスの層が存在しなくとも、メタンガスが発生する事はあります。  例えば、水中や泥の中といった酸素があまりない場所に動植物の遺骸等の有機物が存在していますと、嫌気性の細菌等の働きによって有機物が分解されてメタンガスが発生します。  池の傍という事なので、枯葉等の有機物が嫌気的に腐敗した事によって発生したメタンガスが空中に漂い、そこに何らかの原因によって火が付いた可能性の方が高い様な気が致します。

noname#190665
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに池が燃えていたのではなく、その近くの空気が萌えていたのかもしれません。 球電というのは初めてしりました。 可燃性ガスですか~。 先日テレビで千葉のガス井戸というのを見ました。 ウィキペディアを調べてみると、草食動物の糞からメタンガスが発生すると書いてありました。 酸素があまりない場所に動植物の遺骸等があるとメタンガスが発生するのですね~。 確かにこちらのほうがありそうですね!

その他の回答 (3)

  • toshineko
  • ベストアンサー率44% (258/575)
回答No.4

ghiiopp さん、こんばんは。 私もNo.1の方と同じく天然ガスの可能性が高いと思います。 古代の大阪一帯は、河内湾→河内湖→草香江と徐々に陸化が進んでおり、 埋積の過程で腐植物が厚く堆積し、天然ガスが発生する環境ができていたと考えられます。 また、この地域には日下(草香)という地名があります。 「クサ」地名は「臭い」や「腐り」に通じます。 腐植臭や火山ガスなどが発生する場所や、 土が腐ったように崩れやすい場所に付けられている地名です。 おそらくは川の流れの関係で、漂流物が淀みに集積する環境であったためにガスが発生しやすく、 何らかの原因で発火することがあったのだと思われます。

参考URL:
http://www.osaka-info.jp/suito/jp/history/history01.html
noname#190665
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり天然ガスですかー。 テレビで千葉のガス井戸を見たんですけど 井戸に水が張ってあって、井戸の下の方からぷくぷく泡があがってきていました。 この泡がガスなんでしょうね。 姥ヶ池もこんな感じで泡があがってきていたのかもしれませんね。 腐植物が厚く堆積すると、天然ガスが発生しやすいのですね。 日下という地名の由来も大変勉強になりました。 燃える水や燃える土の記録は日本書紀にはありますが 燃える空気は朝廷に献上するのが難しかったでしょうね。 それで記録がないのかも?

  • kabo-cha
  • ベストアンサー率43% (403/928)
回答No.3

No.2です。 石油を産する地質ですが、下記のページが参考になりますのでご紹介します。 http://www.noe.jx-group.co.jp/binran/part04/chapter02/section01.html

noname#190665
質問者

お礼

わー、何度もありがとうございます。 貼っていただいたサイト読みました。 大阪はこれに該当する地質だとこういうわけですね。 ご指摘のとおり 何か文献とか出土したものなので、証明できるものがあるといいのですけどね。

  • kabo-cha
  • ベストアンサー率43% (403/928)
回答No.2

面白い説だと思いますが、ちょっと考えづらいと思います。 たとえば新潟県では、1000年以上前から石油・天然ガスが出た記録がありますし、それ以外でも北陸・東北の日本海側などでは記録が残っています。 最近では勇払平野で原油が出るようですし、千葉や静岡あたりでも場所によっては多少出るようです。 こういった石油・天然ガスの話は古来から非常に興味を引く話ですので、仮に地元でそういったものが出たとなると、おそらくその時どきの地方政府や藩、寺社、あるいは旅人などが、伝説としてではなくもっとはっきりした形で記録を残していると思われます。 ことに枚岡神社のように、地理的に朝廷にも近く、人の往来がそれなりにある場所ですと、もし石油・ガスが出たらかなり有名になったと思います。 ただ、地質的に大阪で石油が出ることはあり得ないとは言えませんので、積極的に否定することはできません。

noname#190665
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 新潟県の石油の記録は記紀に記述があるんでしたっけ。 北陸・東北の日本海側でも記録が残っているのですね。 このあいだテレビで千葉のガス井戸というのを見ました。 また、田んぼの真ん中で火が燃えていて やかんがかけてありました。 自然に産するガスを生活にいかしていてとても面白いと思いました。 確かに、もっとはっきりした形での記述があってもよさそうですが 神社の私有地だったので公にならなかったとも考えられますよね。 >ただ、地質的に大阪で石油が出ることはあり得ないとは言えませんので、積極的に否定することはできません。 どういう地質であれば石油がでるのでしょうか?

関連するQ&A

  • 失せ物を得意の占い師様、盗難犬捜索お願いします。

    昨年5月6日(月)GWの最終日、朝9時前、茨城県古河市鳥喰、渡良瀬川土手、マレットゴルフ場で、愛犬「チャック」を盗まれてしまいました。犯人はプレーヤーなのはわかっているのですが、個人情報保護の関係で、特定できません。父ヨーキー母ポメラニアンのMIXで、昨年10月15日で3歳になっています。首の後ろにICチップを装着してます。去勢済のオスです。ふつう、他人、他犬には近寄りません。たぶん慣れなかったためなのでしょう、最近放り出されたようで、1月21(火)・22(水)日に、雀神社近くで目撃されています。24(金)日には雀神社境内をうろうろする姿を、宮司さんと家族が目撃しています。同じ週に、神社の工事業者さんが、野木神社近くで、4号国道(日光街道)を、朝8時頃横断しようとしているのを目撃しています。また、栃木県野木町野渡で、栗田様という女性が、犬の散歩中に目撃したそうです。私の「チャック」と、100%断定できませんが、外見ヨークシャーテリアということで、可能性が高いのです。現在、どこにいるのか、無事なのか、戻ってくる可能性はあるのか、教えていただきたく、宜しくお願い致します。

    • ベストアンサー
  • イスラム過激派の反ロシアと韓国の反日の差

    ソチオリンピックを控えたロシアがテロで揺れています。 先日、ロシアで爆弾テロを起こしたイスラム過激派は以前、「イスラム教徒の祖先が殺害されたところで五輪が計画されている」と批判し、五輪粉砕を呼び掛けている声明を出し、実際に爆弾テロを起こしました。 これはもう、ロシアが嫌いというレベルではなく、ロシア人を皆殺ししたいという怨念を感じます。 一方、日本人を殺したいというくらい憎んでいるのが韓国人ですが、こちらは従軍慰安婦像を建てたり、靖国神社の池に放尿したりと、なんというか、ほのぼのしたものがあります。 私なんかは、ロシアの爆弾テロ事件の記事を目にした後に、韓国人による反日的な行為の話を聞くと、思わず笑ってしまったりもします。 相手を殺したいほど憎んでいるイスラム過激派と韓国人ですが、なぜ、こんなにも敵対行為に差があるのでしょうか。 事情通のみなさん、どう思いますか?

  • 中国の言い分を考慮してこんな考えは如何ですか?

    中国の言い分を考慮してこんな考えは如何ですか? 中国は、このように言っています。 尖閣は昔から中国の領土に組み込まれていたし、名前もあった。ただし、だれも住んでいなかったので日清戦争末期に勝利を収めつつあった日本が領土にしてしまった。不満があったが、2カ月後、戦争に負け立場の弱かった清国は沈黙した。 第二次大戦後、一旦アメリカの管理となったが1972年に日本に返還された。その後、誰も住んでいない尖閣諸島に石油があると国連の調査でわかった。そこで中国のナショナリズムに火がついた。 1.そもそも尖閣は日本の軍国主義による強奪だ。 2.大戦で多くの民を殺された恨み。 3.発展する中国の石油への大きな期待。 これら三つが合わさって中国の高圧的な態度となっています。 そこで冷静に考えてみましょう 1.日本が尖閣を日本のものとするには隣国の大きな抵抗がある。双方が消耗する。 2.石油は可能性に過ぎない。万難を排して300億円ほどかけて石油を掘ってみて出てきたのは海水だけだったら後世の物笑いになる。 3.サウジアラビア並みの大油田だった場合、これはまた新たな火種になる。うっかり掘れない。 そこで尖閣を日中共同管理とし、合弁で石油を掘ります。出なかったら笑いあって終わり。出たら互いに喜ぶ。日中友好ではありませんか。 ただし、これには条件があります。現在中国が主張している海の境界線を国際ルール通りにしてもらいます。中国の主張する大陸棚説は撤回してもらいます。そうすれば日中の火種はなくなります。 日中は共存共栄が良いです。ヨーロッパがEUでまとまっているように日本も隣国と共存共栄でいく方がハッピーになれます。どうでしょうか?  右寄りの人のお叱りを受けそうですが、一つの考え方だと思います。因みに私は靖国神社奉賛会会員として20年間会費を払ってきております。

  • 追突事故を起こして自らの車に火をつけた女性たちの話

    13日夜、愛知県江南市で、車同士の追突事故が起きた。ところが、事故を起こした車の助手席に乗っていた女性が、突然、自らの車に火をつけるという不可解な行動を取り、運転していた男性もろとも死亡した。 警察によると、江南市の交差点で岐阜県に住む女性(25)が車で信号待ちをしていたところ、後ろから来た車に追突された。 女性が追突した車を運転席していた男性に、 「警察に連絡します」 と話しかけ、男性が 「はい」 と返事をしたところ、助手席にいた女性が突然、紙に火をつけた。 火はすぐに車の中に燃え広がり、運転席にいた男性と助手席にいた女性の2人はこの世を去った。助手席の女性は、石油ストーブに使うタンクのようなものを膝の上に持っていたらしい。 車は尾張小牧(愛知)ナンバーで、死亡した2人は、50代~60代とみられている・・・ 何なのだろう、この不自然な事件。正常な頭では理解が及ばない世界での出来事のように思える。 どうしてこうなるのか、オカマを掘った事が一度もない私に、誰か教えてください。 http://www.youtube.com/watch?v=sk6o4GWFIV8

  • 石油について

    添付画像の内容について教えて下さい。

  • 石油について

    1バーレルの石油を精製して得られる製品を会社に対して利益貢献度の大きいものからならべるとどう言う順番になるのですか?

  • 石油はつくれないのですか?

    今、TVで特命リサーチを見てたんですけど、石油って掘るだけでなく、人類の叡智で作り出すことはできないんですか?何が問題なのですか?素人質問ですみません。 石油ごときも作れないとは、人類の科学(化学)もたいしたものではないですね。

  • 石油についてです

     こんにちは。 学校で「石炭は古代の植物の化石でできている」というのを聞いたのですが、原油(石油)の成り立ちがわかりません。  なんで液体のドロドロなんでしょうか?  教えてください。

  • 石油

    なんでアラブの国の大半はイスラム教で イスラエルが大嫌いなのに 石油をいっぱい輸出しているんでしょうか アラブが協調していっせいに石油輸出停止なんかしたら 1週間くらいでイスラエルほろ文じゃないんでしょうか

  • 石油について

    石油打ってる国ってお金は持ってそうだけど、都会ではなさそうですか?