制御工学の問題の解き方と特性評価方法

このQ&Aのポイント
  • 制御工学の問題を解く方法や特性評価方法を紹介します。
  • 制御系の特性は、ステップ応答の過渡応答や周波数応答で評価されます。
  • 特性の良し悪しは、安定性、速応性、定常特性の観点から評価されます。
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この制御工学の問題はどうしたら解けますか?

この制御工学の問題の解き方はどうしたら宜しいのでしょうか? ヒントでも構いませんのでお教え下さい。 (問題) 制御系の特性は、ある信号をシステムに与え(入力)、その応答(出力)を 計測して求める。よく使用されるものは、ステップ応答の過渡応答や周波数 応答である。応答の良さは制御の要求によってそれぞれ異なるが、主に、 「安定性」、「速応性」、「定常特性」の3つの応答から求めたパラメータで評価する。次の各文の特性、一般的にどのように評価すると適切か? 「良い」・・・・・・・・・(1) 「悪い」・・・・・・・・・(2) 「不能」・・・・・・・・・・(3) 1、 ステップ応答のムダ時間が長い時の速応性 2、 ステップ応答の行き過ぎ量が大きい時の速応性 3、 ステップ応答の立ち上がり時間が短い時の速応性 4、 ステップ応答の減衰率が小さい時の安定性 5、 開ループ周波数特性のゲイン余裕の値が小さい時の安定性 6、 開ループ周波数特性のゲイン余裕の値が小さい時の速応性 7、 一次遅れ要素の時定数が小さい時の速応性 8、 二次遅れ要素の減衰係数を固定して、固有振動数の値を小さくした時の速応性 9、 制御装置のゲイン定数の値を大きくした時、閉回路のステップ応答の定常特性 10、 一次遅れとむだ時間要素で近似した制御対象に、P(比例)動作のみ使用した場合の定常特性 11、 一次遅れとむだ時間要素で近似した制御対象に、PI(比例+積分)動作のみ使用した場合と比べて、PID(比例+積分+微分)動作を使用した場合の速応性

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回答No.1

この制御工学の問題の解き方はどうしたら宜しいのでしょうか? ヒントでも構いませんのでお教え下さい。 ★学習のヒント 回答  アナログ制御の 伝達関数 極 零点 ステップ応答 ボーデ線図 書ければいいわけ? 制御の教科書 見ながら 以下で 打ち込み 特性を見て覚えるのが ネット時代にふさわしいのでは 昔はなかった 便利になった。 ここから入って↓お好みの次数と構成を物色 http://okawa-denshi.jp/techdoc/ こんなかんじ↓1次 http://sim.okawa-denshi.jp/CRtool.php こんなかんじ↓2次 http://sim.okawa-denshi.jp/dtool.php http://okawa-denshi.jp/techdoc/2-3-9kyokuiti.htm http://okawa-denshi.jp/techdoc/2-3-8nizidentatu.htm ※ただし デジタル制御のページはないみたい ここはZ変換バージョンはないね どっかほかにあるかも まあS-Z変換すれば  サンプリング高ければ(帯域より8倍ぐらい) だいたいボーデ線図は同じ←アバウト 極 零点 は Z平面で見るだけ

9uy
質問者

お礼

ご指摘ありがとうございます。 参考にさせていただきます。

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