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即死する線量を被爆した場合

2Stの回答

  • 2St
  • ベストアンサー率47% (159/337)
回答No.4

質問者は「被爆」と「被曝」の区別がついていないため、 こういった質問になったのだと思います。 広島や長崎の原爆で即死した様な場合は、 No.1やNo.3の回答の如く、放射線熱傷による死亡だと思います。 原発内で致死線量を被曝した様な場合は、 即死とはならず、数ヶ月から数年で多臓器不全などで死亡になります。 東海村の臨界事故では、 20Sv以上被曝した1名が、約3ヵ月後に多臓器不全で、 6~8Sv被曝した1名が、約7ヵ月後に呼吸器不全で死亡、 2~3Sv被曝した1名は、退院する事ができました。 被曝した人の100%が死亡するとされている線量(LD100)は、全身被曝の場合で7~10シーベルト(Sv)程度、 約50%が死亡するとされている線量(LD50)は、全身被曝の場合で3~5シーベルト(Sv)程度とされています。

dpdr4
質問者

お礼

根本的なご指摘ありがとうございました。 質問しなおしてみます。聞きたかったのは「被曝」して即死することがあるのか?と言う内容です。

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