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X'mas表記の意味とは?
- X'mas表記について、一昔前は否定的な目で見られていましたが、最近は問題視されないようです。
- X'masはクリスマスの略であり、アポストロフィーはクリスト教のキリスト(Χ)を表しています。
- また、HappyHolidaysという表現は経験者のサインと言えます。
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X'mas、Xmas、Christmas、みんな正解です。さらにはX・mas(PCの文字では中黒が大き過ぎますが)という表記もあります。 「X'mas」… もともと「X」とは、ここではギリシャ文字を書くと文字化けしてしまいますが、ギリシャ語でいうところのキリスト、つまり日本語のカタカナ表現で書けばクリストス、あるいはハリストスの頭文字です。 ハリストス…、皆さまがよくご存知の北海道函館市の函館山にあります「函館ハリストス正教会」などはギリシャ正教ならではの表記のひとつの例と言ってよろしいでしょう。 ところで、この「X」の後に「’」がついている場合のその理由、これは「X」の頭文字の後には本来まだ文字があるのだよ、だけど、それを省略して縮めたのだよ…といった場合につけられるアポストロフィです。これは英文法の上での省略法の一種です。 「Xmas」… ところが、ことにアメリカを中心に、時代とともに、習慣的にアポストロフィが省略され、今日では「Xmas」のほうがむしろ一般的にさえ考えられるまでになっています。 「Christmas」… もちろん「Christmas」は元々英語表現の上で正しい表現ですから、もちろんそのまま今日でも使われています。 つまり、どれも正解です。一部に正誤を語る説もあるようですが、元々の表記と時代的な習慣の変遷とと、そして文法的なルールを知っておけば、それほど考え込むほどの問題ではありません。
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- chie65536(@chie65535)
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http://www.tt.rim.or.jp/~rudyard/kabu006.html より抜粋。 |途中の「' (アポストロフィ)」は不要です。 |アポストロフィを入れるのは、どうやら「日本人」特有の間違いらしいです。 |ここから、頭文字の「Χ」だけで「キリスト」を示すことができるわけです。 |これは、英語の「エックス」ではありません。 |ギリシアアルファベットの第22字、「カイ」です。 |多くの日本人は「X」だけで「キリスト」を意味するといった背景に馴染んでいません。 |そのため、「X」ひと文字を「クリス」と読むことに、どうしても抵抗があるのではないでしょうか。 |もうひとつ考えられるのは、「デザイン」上の理由です。 |第三の理由は、「広く使われていること」自体です。 >最近はX'mas表記でも文句を言われないのでしょうか? 言葉、言語って「イキモノ」ですから「例え誤記から始まった言葉であっても、広く通じるようになった段階で、正しい言葉」なんです。 例えば「当たり前」と言う言葉も「当然」を「当前」と誤記したのを「当たり前」と更に誤読したのが語源です。 でも「当たり前」って言葉は「通じるのが当たり前」になっちゃってますから「当たり前と言う言葉は間違いだから使うな」と言っても、誰も相手にしてくれません。 同様に「X'mas」が大衆に通じるようになってしまったのなら「それはそれで正解」と思うしかありません。
- jun-tsuboi
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こんばんは。 クリスチャンの方にはCから始まるクリスマス。 クリスチャン以外の方にはどちらでもOKですよ。 『′』が付くクリスマスが一般的です。
補足
回答有難うございます。 「’」がつくほうが一般的なのですか。 海外でもそうなのでしょうか?
お礼
回答有難うございます。 字数制限のある場所でわざわざアポストロフィー入れたりしてるとモニョモニョが倍増してたのですが、 確かに言葉は生き物ですものね。 プークスクスされていたあの時代は過渡期だったのですね・・・ ありがとうございました。