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思想家や評論家についての素朴な疑問

nikkunemuganaiの回答

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回答No.5

>病人!面白い、でも的確な例えかも知れませんね。 個人的にもその気があるので話しますと 私自身は物が壊れるというプロセスがすきなんです 正確には破損する、破壊するなどという系統ですね 割り箸が割れる事も破損するプロセスで 左右に広がってるうちはひっついていようとがんばってます その後耐えられなくなった時に一気にヒビがが進んでわれる、木目に沿ってですね そして、その木目が途中で切り替わってる所を見ると避けてたりする場合があって これはどうしてそうなったのだろう、と考えてしまうわけです ええ、非常に馬鹿馬鹿しい事です、生活には役に立たないかもしれません でも楽しめてしまうのです これで寝食を忘れて打ち込みだしたら、確実に病人だと思われます(笑) >その思考実験を通して思想として体系化してしまうプロセスは一体どういうものなんでしょうか。 そうですね、最近面白い話を見ましたので、一例として上げましょう ある学生グループの話としておきます 道で物を拾って交番に届けると、礼金がもらえるってありますよね 2割ぐらいだったと思います そこで、そいつらは考えたんです 80歳のおばあさん拾ったらどうなるんだ?と そこで一つの回答が浮かびました80の2割で16 16歳ぐらいの女の子がもらえるんじゃねぇか? という話になりました もの凄く馬鹿馬鹿しいですが深い考えがあると思います もし本当におばあさん拾って16歳くらいの女の子だったら、赤ん坊だったらどれくらいになるんだろう おじいちゃん拾ったら?など、条件を変更してあるルールに当てはめて考えてみる訳です 今度はルール自体を見直して、厳密に年齢だけをもらえるとします ばあさんが16歳若返り、自分が16歳年を取る、、美味しくないですねぇ それに急に年齢が増えて居ては困ります、途中の経験が無い訳ですから じゃあ肉体は、、、切り取ったらその瞬間その物はその人から関係なくなるのか? という事も気になります、貰った方もどうすりゃいいんだ?という事になるでしょう じゃあ、おばあちゃんの代わりに金銭は?これはどうにかなりそうですが おばあちゃんと釣り合う金銭ていくらになるのでしょうか? まあ、こんな感じで色々と考えてしまうのです そもそもおばあちゃんを拾って届けたとして持ち主は誰だってのが解決されませんけどね こうして考えてみた事をゆっくりと見ていくと おばあちゃんと言われるものについての考察が出来てきます おばあちゃんの持ち主はおばあちゃんだから拾うというのは妥当性が薄いとか 昔に戻る姿は考えられるが、先に進む姿を考えるというのは難しい これを人というものは、どのようなものなんだろうと考える時にそれぞれつなげていく訳です そうすると、実生活に合った人間というものが規定されていくと思いませんか? 年齢を若返らせる話はよくあるが、年を取らせるという話は 肉体的な話で記憶はは若いままで書く人が多いですよね これは、難しいんではないかという事になります そんな事をつらつらと考えてみると、なんとなく体系的にまとめられそうになって まとまったのが思想と言われるのかなと

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