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なぜ婚前交渉は当たり前になってきたのか?
- 最近では、婚前交渉が当たり前になってきている理由には、避妊方法の発達や性教育の普及が関係しています。
- 避妊方法は完全な避妊率を持っていないため、性交渉により妊娠するリスクがあることは認識されていますが、それでも婚前交渉が広まっているのは、個人の自由やセクシャルヘルスの意識の変化によるものです。
- また、恋人がいないことや恋愛経験のなさが恥ずかしいという考え方は、社会的な価値観の変化や周囲の影響が影響している可能性があります。恋愛に対する積極的な姿勢や恋人の存在が自己評価につながると考える人々が増えたことも要因とされています。
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問者様のお気持ち、とてもよくわかります。 私も、無責任に性行為をして、妊娠してしまい、中絶したり、虐待したりする人に嫌悪感があるというか、子どもが可哀想、中絶も人殺し、なんとかして、少しでも望まない妊娠が減らないかなと日々願っています。 妊娠を積極的に望んでいないのに、避妊せずに(外出し含む)性行為をすることや、結婚は考えられないような人と性行為をすることもどうかと思います。 しかし、ご質問者様と違うところは、私は婚前交渉はした方がいいと思っているところです。 離婚理由で、性の不一致、セックスレスというのは非常に多いからです。 直接的にそうは言っていないくても、性格の不一致という離婚理由の中に、性行為についての不一致が含まれいないことの方が少ないと思います。 婚前交渉をしても結婚をしてから性の不一致を感じることもあるとは思いますが、婚前交渉をしてお互いの性癖やお互いが望んでいる性行為の頻度等を知り、それをお互いが受け入れられると確信してから、結婚した方が性の不一致を感じることは減るでしょう。 ただ、当然セックスすれば、どんなに避妊に気をつけても、妊娠の可能性はゼロにはなりません。ピルやコンドームを正しく使えば、妊娠の可能性はゼロなどと言う人もいますが、それは間違っています。 ご存じだとは思いますが、ピルだと飲み忘れなく正しく使用すれば、99.9%避妊できますが、正確にいえば0.1%は妊娠の可能性はあります。 さらに、コンドームなんか正しく使用して目に見える破損もなくても、避妊率は97%、3%も妊娠の可能性があるのです。 これをコンドームを正しく使えば、妊娠の可能性はゼロなどと言うのは間違っていると私は思います。 ですから、妊娠を望んでいないなら、コンドームだけで完璧な避妊と思わず、ピルとコンドームを使うか、ピルが飲めない体質なら、基礎体温+殺精子剤付コンドーム+外出し+オギノ式ぐらい掛け合せてできる限りの避妊はすべきだと思います。 当然、それでも妊娠の可能性は完璧なゼロにはなりません。 ですから、万が一妊娠した時のことを考え、結婚を考えられない相手、絶対に結婚を考えられない状況(お互いが学生で卒業を望んでいるなど)などの時は、性行為をすべきでないと思います。 しかし、お互いが結婚を意識しており、少なくとも男性は社会人である程度の収入もあり、万が一妊娠した際には結婚して子どもを幸せにできるよう育てて行こうという覚悟があるなら、できる限りの避妊をしたうえで、婚前交渉をしてもいいと思います。 むしろ、婚約などをした段階では、性交渉をしておいた方が、性の不一致が起こる可能性を減らせ、いいと私は思います。 ちなみに、ご質問者様は婚前交渉なしで結婚することに不安はないのでしょうか? 結婚して初めてセックスをしてみて、お相手がSMプレイや、アナ○セックス、などを強要してきても受け入れられますか? 反対に、お相手がマグロで何もしてくれず、何も反応してくれなくてもそれでいいのですか? 毎日性行為を求めて来たり、まったく性行為をしてくれなくてもいいのでしょうか? 性行為以外の付き合いや話し合いで、上記を見極めると言う方もいますが、普段は優しく真面目でも性行為になると性格が変わる人も多いですよ。 どんな性癖でも、性行為が毎日でも、全くなかったとしても、すべて受け入れると言うのなら、婚前交渉なしで結婚するのもいいと思いますが、そうでないなら、婚約後ぐらいには、できる限りの避妊をした上で、性行為をしておいた方がいいのではないかと思います。 さて、質問からそれていますので、質問に対する答えとしては… 婚前交渉が当たり前になった理由の一つは、上記のように性の不一致が離婚原因になると多くの人が理解し、性の一致が結婚する上で欠かせない条件だと認識しているからだと思います。 また、ご質問者様が言う婚前交渉が当たり前でなかった時代と言うのは、明治~昭和初期あたりのことですよね? その頃は、結婚のほとんどがお見合い結婚ですよね?そして、親が決めた相手を拒否する権利はほとんどなく、見合いの次に会うのは結婚式当日なんてことすらあったようです。 そうなると当然、婚前交渉なんてありえませんし、そこまででなくても、お見合い結婚では出会って数回目のデートで結婚するかどうか決め、出会いから3ヶ月~半年以内に婚約、その後すぐに結婚となります。(平均7ヶ月) 出会って数回目のデートなら今だって、性行為をしないことの方が多いですよね? その後すぐに婚約し結婚の日が具体的に決まれば、「あと○ヶ月○月になれば、結婚して思う存分セックスできるんだ。それまで待とう」と思う人は多いでしょう。 しかし、今の交際期間の平均は4年半だそうです。その間、結婚の具体的な話が出ないことも多いでしょうし、そんな中4年半もセックスを我慢するのは、難しいと思いませんか? さらに、当然初婚の年齢もどんどん遅くなってきていますし、生涯未婚率も高くなる一方です。 この交際期間と結婚年齢の変化が婚前交渉を当然とする一番の理由ではないかと思います。 あとは、明治から昭和初期に、キリスト教などに影響された西洋の思想が入ってきたことで、婚前交渉を否定する価値観が定着しました。しかし、時代とともに価値観が変化し、キリスト教でも婚前交渉を否定する人は少なくなりましたし、日本人は無宗教の人が多いですから、婚前交渉を否定する人が少なくなったのだと思います。 当然人間も動物で性欲は本能ですから、婚前交渉を否定する明確な理由がないと、婚前交渉を当たり前と言う価値観の方に流れるのだと思います。 性行為をしていないことや恋人がいないことが恥ずかしいと言う認識が広まっている理由は、恋人がいない=どの異性からも好かれていない、と取る人が多いからだと思います。 友達と恋人の一番の違いは、友達はお互いに複数いるのが普通ですが、恋人は1人です。お互いが相手の一番になるのです。 その一人に選ばれるのは、簡単なことではありません。自分が好きになった相手が、自分を好いてくれると言うのは、それだけ自分に魅力があったということです。 ですから、そうでない人は異性に好かれる魅力がない=恥ずかしい、と思う人が多いのではないでしょうか。 しかし、私は恋人がいないことが恥ずかしいとは思いません。 恋人がいないからと言って魅力がないわけではなく、単に出会いがなかったり、仕事など他のことに集中したいから、などということもあると思うからです。 でも、もしかしたら、出会いがない=出会う努力をしていない、コミュニケーション能力が低い、理想が高すぎる。他のことに集中したい=恋愛と両立する能力がないと取られることもあるのかもしれません。 好きでもない人と「恋人がいないのは恥ずかしいから」などといいう理由で付き合うのは、恋人がいないことよりよっぽど恥ずかしいことだと思います。 ただ、好みだな、気が合うなとお互いに思えるなら、付き合う前から、「この人のことが大好き!」「絶対にこの人と結婚したい!」と言うほどは相手のことを想えていなくても、付き合うのはありだと私は思います。 付き合ってみてから、相手のことをより好きになるということは多いからです。 むしろ、付き合う前から上記のように情熱的にお互いがお互いを好きになる確率は低すぎるので、お互いに好意があるなら、付き合ってから結婚を考えられるほど好きになれるか見極めてもいいと思います。 どうして、友達として付き合うのではダメかと言うと、友達はお互いに複数いるので、結婚を考えられるほど好きか考えているうちに他の人とその人が付き合ってしまう可能性もあるからではないでしょうか。 あとは、性行為をしたいとか、そこまでいかなくても、手を繋ぎたい、抱きしめたい、いうのも、友達同士ではなく恋人同士になりたいと思う理由だと思います。 ただ、私は何となく好みだなぁぐらいの感情で付き合い、すぐに性行為をすることは反対です。 性行為をするのは、あくまでお互いが結婚を意識できるほど、好きになれてからで、性行為をしたことがないことが恥ずかしいとも思いません。 ですが、性行為は妊娠と言うリスクがあるからこそ、経験がある=リスクを背負う覚悟がある、それほどお互いに好きになれたと思う人が多いのではないでしょうか。 また、中には不良がカッコいい、真面目なのはカッコ悪いと思う人もいますよね? そういう感覚で、早くセックスをするのがカッコいい、セックスをしたことがないのはカッコ悪い、恥ずかしいと思う人もいるのではないでしょうか。 大変長くなってしまいましたし、素人意見で恐縮ですが、少しでも参考になれば幸いです。 最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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婚前性交渉が、現代日本で当たり前のように行なわれている理由の一つは、女性の身体的条件にあります。 女性の初出産最適年齢は、初潮後5~10年前後と言われています。 妊娠出産という大事業を成し遂げるためには、身体が十分に発達している必要があるばかりでなく、若くて柔軟な身体であることも重要な条件なのです. つまり、初潮を9~13歳前後で迎える日本の女性たちの初出産年齢は14~23歳位が最適期なのです. そして女性は、この、出産適齢期に性欲が極大になります. 本人は意識していませんが、無意識のうちに、男性を誘ってしまうのです. そして誘われた男性たちは、自然の欲求に目覚めてしまうのです。 つい数十年前までは、日本人女性の結婚適齢期は16~23歳くらいまでで、23歳を過ぎると「オールドミス」とか「行かず後家」とか言われて肩身の狭い思いをしたものでした。 現代日本では、結婚適齢期が遅くなり、近年では32歳くらいまでを言うようになっています. だから、出産適齢期が、結婚適齢期に重ならならないことが、婚前性交渉が盛んになってしまう、大きな理由の一つと言えるでしょう。 ただし、現代日本では、こんな重要な情報を、社会が認知していません. 現代日本は様々な意味で、いびつな社会なのです. 人は所属する地域社会の道徳や宗教などばかりでなく、人類の一匹として、自然の生の欲求にも、従順に生きることを強いられるのです.
お礼
ご回答有難うございます。 なるほど、時代の変化とともに、色々と変わるものがあるのですね。とっても参考になりました。 ありがとうございました。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
いえいえ、人間が異常なのです。人間以外の男女(雌雄)はすべて婚前交渉です。ま、結婚制度が人間しかないのですから当たり前か。 まあそれは冗談にしても、犬だって猫だって猿だってみんな乱交社会です。発情期に個人的な交渉が両者の間で行われ、両者が同意に達すると交尾が行われます。基本的に生き物はすべてそういうふうにできているのです。 ただ、人間だけが高度な社会を作っているので、そのなかで結婚という「つがい」の制度が生まれて、そのつがいの相手との交尾はけしからんということになり、そこがさらに進んでつがいの相手(つまり結婚)が決まるまでの交尾はけしからんとなったのです。 結婚前の性交渉がけしからんという考えはキリスト教などで発達した考えで、日本では戦国時代に日本に来た宣教師が「日本人に『処女を大切に』と教えてもみんな笑ってとりあってくれない」とグチる手紙が現代に残されています。遡れば平安時代も通い婚で、額田王を始め「不倫の和歌」ってのがいっぱい残っています。「あかねさす 紫野行き標野行き 野守は見ずや君が袖振る」なんて、ここまで堂々と不倫の愛を語るってすごいですよね・笑。ちなみに万葉集には「わが妹(いも)」という表現が恋愛歌によく出てくるのですが、この「わが妹」は恋人に対して使う言葉なんですが、使う場合にはひとつ約束事がありまして、それは「肉体関係があること」なんです。セックスしていない相手には「わが妹」という言葉は使ってはいけないのです。つまり「わが妹は」って表現が出たら、それはもうデキていると公言しているということなんです。結婚していない愛しい人に対して「わが妹」は頻繁に出てきますから、避妊方法なんざ存在しなかった時代から日本人は婚前交渉に励んでいたのです。 また全国各地に夜這いの風習があったのは他の方の回答のとおり。ちなみに未亡人が妊娠すると、それは「菩薩様のお恵み」として喜ばしいことだということになっていました。 つまりそのくらい性に関してはおおらかな日本人が、明治時代から昭和時代にかけての100年間くらいが「婚前交渉はダメよ」っていう時代だったのです。日本性風俗史全体からすると、「婚前交渉禁止の時代の方が不自然で、現在は本来の姿に戻りつつある」ということなんです。 そもそも人間は男女でお互いが好きになるとセックスしたくなるように作られています。そうじゃないと人類が滅亡しちゃうでしょ。ただ、それでのべつまくなしに子供をこさえるのはよろしくないので、質問者さんがあげるような理由をあげて「お気軽にセックスしちゃいけませんよ」ということにしているのです。ある種の確信を持っていうけど、この決まり事はモテない男たちがうっかりモテる男たちの子供を押し付けられないために作ったのではないかと思うのですよ。 あと蛇足ながら、コンドームとピルは用法容量を守って正しくお使いになれば妊娠することはありません。コンドームならつけ方が間違っていたり、ピルなら飲み忘れたりして避妊に失敗するのです。
お礼
ご回答有難うございます。 私の知らないことなどがいろいろ書いてあり、とても参考になりました。 ありがとうございました。
- born1960
- ベストアンサー率27% (1223/4397)
結婚まで性交渉がなく、新婚旅行初夜でうまくいかず、その後もまったく没交渉で離婚するはめにならないための「予行演習」だと思います。 本当なら、結婚する前に同棲生活あってもいいとすら思います。 結婚って、両性の合意のみで成立するものではなく、お互いの家族もみんな絡む話です。あまりにも家庭環境や生活の方法が違うのを同棲期間で調整するのもいいと思いますよ。
お礼
そうゆう考え方もありますね。 そのような考えもあると知ることができて、とても参考になりました。 ご回答有難うございます。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2714/13698)
昔はみな婚前交渉でした。夜ばいとか足入れ結婚というのもごく普通でした。夜ばいは夜中に好きな娘のところへ忍んでいってHすることです。娘は雨戸を少し開けて待っていました。ロマンチックですね。足入れ婚は、祝言(結婚式のこと)まえに娘が彼氏のところへ泊まり込んでHすることです。これもロマンチックですね。結婚や恋愛はHしなければ始まりません。若い人たちは大いにHしましょう。人生が楽しくなりますよ。若い男と女が単なる友達関係なんて、気持ち悪いだけです。
お礼
ご回答有難うございます。 私にはない知識や価値観で、こういう考え方の人もいるのだな、と参考になりました。 ありがとうございました。
- vqm37837
- ベストアンサー率40% (92/229)
婚前交渉が、当たり前になっていると、紋切り型で言うのは、少し違うように思います。 昔に比べて、結婚を前提としない、おつきあい、恋愛関係は、確かに増えているのでしょう 男と女ですから、一緒にいれば、そんな気持ちが抑えられない、したいと言う気持ちになるのも、否定できないと思います。 倫理観で言うのか、責任問題で言うのかは別として、それが乱れた性と、言うのは、乱暴な気もします。 それと、当たり前かどうかでいうと、結婚しててもセックスレスな夫婦はいますし、恋人同士でも、我慢していると言うよりは、セックスレス的に、そういう関係がないカップルも多いと思いますよ それと、経験がない、処女・童貞が、恥ずかしいことという概念も、そんなに選りますかね 僕は、あまり感じたことは無いです。 そういうことを、言う人がいると言うのは、否定しません そういうことを、言うことも間違っていると思います でも、世の中全部が、そんな風になってしまったと、断定しきっている、そういう見方をしていることが、逆に気になります 具体的になにか嫌なことがあったんだろうなあ…と、推察しました あなたの考え方は、ひとりのひとの考え方と、尊重しますが、違う考え方の人を否定するのはどうかな? あなたの考え方を否定する人も、あなたに対して、そんな風に傷つけるような言い方をする人も、大いに間違っていると思いますけどね
お礼
ご回答有難うございます。 一つ誤解があったようなのですが、私は特に婚前交渉について嫌な思い出や、トラウマがあるわけではありません。 ただ、いろいろな知識や情報を身に着けていくうちに、婚前交渉が当たり前と思い、それを軽々しく行ってしまう方たちと、そしてそこで命を得た赤ちゃんを思うと、とても悲しい気持ちになったんです。 そう思うようになってから、そういう物に意識がいってしまい、そういう方ばかりになってしまったのか、と思ってしまったのかもしれません。 回答者様が、経験がないことが恥ずかしい、というのをあまり感じたことがない、と書かれており、そういう人もいるんだな、と感じることが出来ました。 ありがとうございました。
補足
ご丁寧な回答有難うございます。 婚前交渉が当たり前、とみんなが思っているとは考えていません。ただ、なぜ、そのような考えが広まってしまったのか? という点が、気になったんです。 恋人同士で、相手に性欲を抱くことについては、別に悪いことだとは思いません。これに関しては自然の摂理だと思っています。 ただ、それを実行した際に生じるリスクを理解していたら、お互いを、相手を思いやるのなら、軽々しくそういう行為をするものではないと思ったんです。 未成年で中絶する人が増えたり、未成年成人関係なく、産んだ子供をそこら辺に捨てたり、というニュースや情報を知り、とても悲しくなりました。 堕胎させられた子供も、捨てられた子供も、どちらも望んで妊娠したわけではない人がする行為だと思います。 ですが、たとえ、まだ生まれていなかったとしても、赤ちゃんはひとつの尊い命です。それを殺してしまう、傷つけてしまうことは、悲しいことです。 その尊い命を得ても、育てていく気がない。そういう人たちが、お互い同意の上で軽々しく性行為をしてしまう、と言うのはとても悲しいことだと思います。 それで、妊娠してしまった場合、赤ちゃんも、そのお父さんやお母さんも、とっても辛いと思います。 性交渉が当たり前、という考え方を持っている人を、単に否定して傷つけたいわけではないのです。 ただ、避妊をしていても、赤ちゃんができる可能性があり、その子を産み、そして育てていく覚悟がないのなら、そういう行為を軽々しくしてほしくないな、と思いました。それで赤ちゃんができたら、とても悲しいことです。 覚悟がないのに、赤ちゃんができてしまうかもしれない行為をする、それは、とても悲しい結果になってしまうと思います。そういうことを、もっと多くの人が理解して、貞節を重んじ、ひとりでも多くの人が、苦しんだり、悲しんだりしないようになって欲しいです。 長文で、ややこしく読みづらい文になってしまい、申し訳ありません。 そして、婚前交渉が当たり前、という考え方に対しては、以上の理由により婚前交渉は間違ったことだと思いますので、賛同はできません。もしそういう考えの人がいるのなら、性交渉のリスクを、人の命の尊さを理解して、考えを改めてほしいと、切に願っております。
- yharudan
- ベストアンサー率21% (133/628)
そんな恥ずかしい事では有りません、そんな人ばかりでは有りません。もっとまじめに生きている人一杯います。大事にしていきたいものです、損をするのは女性ですから。
お礼
ご回答有難うございます。 読んでいて元気づけられました。 ありがとうございました。
補足
やさしいご回答ありがとうございます。 ただ、今回知りたかったのは、なぜそういう考えが広まってしまったのか? その理由です。 ちなみに、私は性交渉にしろ、恋愛経験にしろ、未経験であることが恥ずかしいことだとは、全く思っていません。 ですが、貴方のようなお考えの方に、ご回答いただけてとても嬉しく思います。 お優しいお言葉、胸にしみました。ありがとうございます。
お礼
私の求めている回答に一番近い回答をしていただいたので、ベストアンサーに選ばせていただきました。 私一人では考えつかなかったようなことが、色々と書いてあり勉強になりました。 ご回答頂きありがとうございました。
補足
色々とご丁寧に説明していただきありがとうございます。 ひとつ気になったことがあったのですが、キリスト教では婚前交渉を否定する人が少なくなってきた、と書いてありましたが、それはあくまで聖書の教えに背いた人の考えだと思います。 聖書に書いてある十戒には「姦淫してはならない」というものがあります。姦淫は、夫婦以外(つまり結婚していない人以外)が性行為をすることは罪だと語っています。 つまり、キリスト教の方で、婚前交渉を否定していな方は、聖書の教えに背いているということになります。 教会が聖書の教えにないことを規律として、その教会に通っている信者に従わせたりしていることもあるそうです。 昔のものですと、「中世、キリスト教社会では、女性の性的快楽は禁止された。貞節な女性には陰核がないと信じられていたようである。1593年の魔女裁判で、裁判官(男性)は被告(女性)の陰部を詳細に観察し、陰核をついに見いだした。そして裁判官はそれを「悪魔の乳首」と信じ、有罪を宣告した。」(wiki参照)そして、その陰核を快感を感じる器官、つまりいけないものとして、切除させていたところもあるようです。 上記のものは、神様の創りだした体の一部を否定したり、切除していたりするというのは神様への冒涜だと思うので、教会が、神様の教えに背いているということになると思います。 まぁ、あとは個人の思想や、近代の思想に影響されたり、敬虔な信徒ばかりではない、ということではないでしょうか? それと婚前交渉なしに結婚することに不安はないのか? という質問がありましたね。 結婚したいと思うほど親しい相手なら、特殊な性癖があるのなら、事前に確認したりして、話し合いたいと思います。 結婚をするということは、必ずしもそうなるとは限りませんが(例えば離婚など)生涯共にいようと誓う行為ですので、隠していてもいつかはバレてしまうものだと思いますから、正直に話してくれると信じて話し合うと思います。 特殊な性癖を持っているかどうかは、相手から聞いたり、実際に性行為をしないとわからない場合が大半だと思いますが、それを強要してくる相手かどうかは、相手の人となりを見て判断できると思います。 性交渉や他のことに関しても、お互い不満があるなら話し合い、お互いに妥協点を見出したりして、一緒に暮らしていけたらと思います。 結婚したいと思えるほど親しく、大切に思っている相手なら、そのすべてを愛し、受け入れる覚悟もできているかと思います。(もちろん社会的に何か問題があるようなら一緒に解決したいな、と思います。)