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不思議なモーター

CC_Tの回答

  • CC_T
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回答No.29

> 磁束密度ならNo27の図の線状なら同じになると思います。ただし磁力が違います。 ?磁束密度が同じで、磁力が違う? なにを言わんとされているのか? 磁力すなわち磁束密度ではないと??? 単位面積当たりの磁束が多いほど磁力が強いわけで、磁束密度が同じなら磁力も同じ。 http://www.geocities.jp/hiroyuki0620785/k2jiki/force.htm 勘違いしてたかと思って意味を調べなおしちゃったよ。 > 中心からずれた瞬間から磁力線外向きになり端へ行くほど > 横倒しになっていきますからコイルに対しては磁力が弱くなります。 ・・・隣に同じ極があるのに、なぜ横倒しになるんですか? 先の2つの回答でそれを説明したつもりなんですけど。先の回答の下図が納得できない? > ただ、それを知って何を言いたいのかよく分からないというか > 交流発電機とあまり関係ないような。 ・・・磁石の上をコイルが横切ったとして、磁石の中心真上にきたときにコイルに流れる誘導起電力は『ゼロ』であるということ。磁石の中心真上を過ぎたらコイルを流れる電流の向きが逆転するってこと。ずっとそれを説明しているつもりなんですけどねぇ。 ・・・ほんと、力が抜けますわ。 ともかく、『(1)電磁誘導によりコイルに流れる電流は、コイル(鉄心でも良いけど)を通過する磁束(磁力でも一緒だ)が増えるか減るかという「変化」によって生じるものであり、(2)いくら磁界が強かろうと一様な磁界の中ではコイルに誘導電流は「流れない」。そして(3)磁束が増えるときと減るときでは電流の流れる向きが変わる』 以上3点でもってあなたの説は否定されます。

mainas5656
質問者

お礼

磁力が違うとは、磁力線の角度が変わるためコイルに対して違うということです。 一番外側の磁力線は外向きに横倒しになっていますよね。それは、内側の磁力線が押してるからなんですが、その磁力線もさらに内側の磁力線に押されてるわけです。中心から外側へ向かうほど磁力線の横倒しになる角度は大きくなるわけです。 つまりコイルに対しては横倒しの角度が浅い中心部分がもっとも磁力が強く働き横倒しの角度か大きくなる外側に行くにつれ弱く働くんです。 No.28の磁力線の図だとそれこそ中心部と端の磁束密度が変わっちゃいますよね。 磁束の変化で誘導起電力が起こるのはその通りです。磁界が強くても変化がなければ起きないのもその通りです。ただ、コイルのかかる電圧はそうはならないんです。これには起電力の蓄積という考えを入れてやる必要がありますが、それについてはNo.26のお礼欄に書いてありますので見てください。 磁束が増える時と減る時で変わるのは電流ではなく起電力であり、起電力の蓄積によるなどして既に存在してる電圧に対しては足すか引くかする作用として働くだけなので必ずしもコイルにかかる電圧の向きが逆になるわけではないです。

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