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不思議なモーター
CC_Tの回答
- CC_T
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No.27 補 > まず、図の磁力線が間違ってますが、 磁力線を描いたものではありません。磁力密度の等しいポイントを結んだ線(等高線のようなもの)です。1本の線の上では、どの位置でみても磁力線の密度(磁界強度)が変わらない事を表しているのです。 文中で添付図の説明に「等高線」という趣旨をちゃんと書いてますよね? > 磁力線は放射線状に広がっていき面でみると周囲に行くほど磁力線は > 横倒しになっていくんです。磁力線はお互いから離れようとするので。 はい、ではその磁石を並べると、磁力線はどういう状態になるでしょうか?まさか扇形の磁力線が重ねあわされて強化されるとでも? 同じ磁石の中でも「お互いから離れようとする」磁力線が、隣り合う磁石同士だと互いを無視するなんてわけがない。ならどうなるか。1つだと横倒しになっていた部分の磁力線が、並べると隣同士反発して、「立ち上がってくる」んですねー。 だから、たくさん並べた磁石集合体で見ると、周縁部以外は磁力線が「立った状態」になって個々の磁石の端の方と真ん中の方で磁力線の密度は同等になる。 > なので、磁石の中心部分が最も磁力は強いです。 Non。 中央部が磁力MAXではなく、周縁部から内に入ると「ほとんど変わらない」のです。 これは1個の磁石であっても、磁石集合であっても、スケールが違うだけで同じ事。だって1個の磁石も小さな磁石の集合と同じなんですから。フラクタクル図形のようなものです。 あぁ、そういや磁石に鉄粉を近づけても同じような観察ができますね。小学校でやりませんでした? 磁石を並べた上に紙を置いて、未使用使い捨てカイロから取り出した鉄粉でも振りかけてみるといいでしょう。
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