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不思議なモーター

unagi-pieの回答

  • unagi-pie
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回答No.26

>近づく時と遠ざかる時では逆起電力の方向が逆向きなるのは正しいんですが、 >既に存在していた電圧に対してはそこから足すか引くかする作用として働くんです。 それなら「起電力をリセット」したら離れて行く時は 吸引力になるので「反発しつづけ」ませんね。 自分で言ってることを否定するんですか? あと、反発力が継続したとしても、回転子は有限距離内で回転するだけですから 最遠位置より離れる事がないので「回転力が継続して与えられる」ことはありませんが。 めんどくさいので実際に動くものを作ったらどうです?

mainas5656
質問者

お礼

起電力をリセット(回路遮断)するのはモーターについてで交流発電機の場合はしません。 皆さんの言ってることを解釈すると、最大電圧は鉄心コイルの中央にN極とS極の境が来た時ということですね。電圧0は鉄心の中央に磁石の極が一番近づいた時ですね。でも、交流波形と照らし合わせてみるとちょっと不自然な気がします。特に電圧0v付近の急激な電圧の変化。 そこで、鉄心コイルに磁石の極が最も近づいた時が最大電圧で鉄心コイルの中央にN極S極の境が来た時が電圧0とするとうまく説明できるんです。 それには電圧の蓄積という概念を入れてやる必要があります。 まず、鉄心の中央にNとSの境がある状態から回転を始めます。N極が鉄心に近づいていくと逆起電力が発生します。でもこの逆起電力はほぼ一定です。ここで電圧の蓄積という考えを入れてやり、一定の逆起電力が蓄積されていくことでコイルにかかる電圧は上昇していきます。N極が鉄心に最も近づくあたりで逆起電力は減少し最も近づいた時逆起電力は0になります。交流の波形を見ても山の頂上あたりで電圧の上昇が穏やかになり蓄積していく逆起電力が急激に減少しているのが見て取れます。そして、N極が遠ざかる時逆起電力は逆向きになり蓄積された電圧が減少へと転じます。少し離れると逆起電力は安定しながら大きな逆起電力を発生させます。交流波形の0v付近の急激な下降もそれでうまく説明できます。 これが交流の真実だと思うんですがどうでしょうか?

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