ガンは完治する？

質問

数年前になりますが、行きつけの居酒屋で常連客の医師との会話の中で、「ガンは治せるんだよ」と言う言葉を聴きました。

「でも、亡くなる方が後を絶たないじゃないですか？」と問いますと、「もし、全てのガン患者を救っていたら世界の人口はどうなりますか？」と答えました。

また、知り合いの医師は、自分の妻の重いガンを完治させたという事実もあります。

これは、一部の限られた人達にだけ与えられる密かな恩恵なのでしょうか？

勿論、人口の問題などに関わる複雑な内容なのでしょうが、事実なら、余りにも悲しい差別ではないでしょうか？

こんな話は事実なのでしょうか？

回答No.5

ponta0358

転移しないガンだったら治ると思います。
転移性のガンだったら治らないと思います。
最近は有名人でも、転移しないガンなのにすぐに入院させられ、手術・抗がん剤により数か月で死んでしまうことがあります。
余談ですが肉食をしているエスキモー族やアフリカのマサイ族には一例もガンが発見されなかったそうです。ガンは食事が大きく関わっていると思います。よろしければ崎谷博征先生の本を読んでみるとよいでしょう。

お礼

貴重なご意見をありがとうございます。

回答No.4

eroero1919

いつの時代も、どこの業界にも「おかしなことをいいだす人」というのはある一定数います。

「これで病気が治る」という詐欺で捕まる人は多いですが、その人たちの多くが「これでガンが治る」と主張します。でね、これがなかなか面白い、といったら失礼なんですが、傾向が読めるんです。
私が実際に健康詐欺としか思えない人から聞いた話が「これでガンが治る。医者も匙を投げた末期ガンの患者が次々と治った。だけど、これはリウマチと糖尿病には効かないのだ」というものでした。これが回答なんです。
どういうことかというと、ガンというのは死ぬ病気です。その健康食品なりなんなりを使って効かなかった人は死んでしまうのです。死人に口なしと昔からいいますね。一方、リウマチや糖尿病というのはそんなにすぐには死なないでじわじわ悪くなる病気です。だから、リウマチや糖尿病の人は「騙された！」と訴えられるわけですね。

ガンというのは非常に謎が多い病気です。なによりガン細胞そのものの正体がまったくといっていいほど分からない、と私はガンの専門医から直接聞きました。普通の細胞というのは減数分裂といって倍々ゲームで増えます。1個が2個、2個が4個、4個が8個ということです。また、テロメアといってある回数以上には細胞は分裂しないようにリミッターがかかっています。
ガン細胞は減数分裂もしなければ、テロメアもないのです。つまり1個がいきなり3個になり、5個になったと思ったらいきなり13個に増える。そういう無秩序な増え方をします。さらに、テロメアがないのでどこまでも際限なく増えていってしまいます。だからガンで死んじゃうのです。じゃんじゃんガン細胞が増えますからね。
私たちの身体では日々ガン細胞が生まれていて、それらは自らの免疫細胞（白血球）によって守られています。だから自分の免疫機能が上がるとガンになりづらかったり、ガンが治ったりします。たまに聞く「末期ガンが治った」というのはそういうことです。しかし、奇跡ってのは滅多に起こらないから奇跡なわけです。

科学者であるべき医師が、こういったことを知っているならば「治るものなんですよ」なんてことは軽々に口にできないことは常識として分かりそうなものですが、しかし最初に申しあげたとおりにどこの業界にもおかしな人というのはいるものです。
まあワタクシから申し上げることは、死にたくなければそのような医師にはかからぬほうが身のためであろうということだけです。

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。

何と言いますか、医は算術化しているのじゃないかという着物が先行してしまいました。

現代版ブラックジャックが現実にあるのじゃないかと考えておりました。

回答No.3

sakura0906

完治する人もいますよ。

私の母がそうです。
末期の大腸がんでしたが・・
今は元気です。

もちろん手術もしました。
抗がん剤もやりました。
転移も2回ありましたが・・大丈夫ですよ。

でも、1度がんになるとなりやすいため・・
定期的に検査は受けてます。
血液検査は年2回くらい。MRIとかは年1回くらい。
ペットが２～3年に1回くらいって感じでしょうか・・。

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。

本当に素晴らしい事ですね。
本にしたい位です。

ただ、医師の指示道理に治療をしただけでの結果ですか？

もしかして、かなり力のある病院たのでしょうか？

そうでしたら、ぜひ公開して下さい。

回答No.2

Araaaaaart

医師です

僕は自分の父を癌で亡くしています。父も医師でした。
現在の「隠されていない」癌の治療法でも、癌の種類や悪性度によっては完治出来ます。
ただ、タチの悪いものや進行したものでは完治は難しいです。

しかし恐らく、その医者はどんな癌でも治せる「隠された」治療法といった意味でそのように言ったと思います。

癌を完治出来る方法を知っている「限られた人間」が何人いるのかは知りませんが、
製薬会社の多さ、開発に必要な人数等を考えると相当な数でしょう。
その中でそんな大した秘密を守りきれるでしょうか？
飲み屋で酔っ払って喋る医者がいるくらいです。
その大した情報を新聞社に高値で売ろうとする人がいないものでしょうか？
僕ならそうします。人口問題がどうとか薬屋が儲かるとか知った事ではありません。
その治療法を知らされていなかったから父が死んだのなら、そんなアホな話ありませんよね。

つまり、癌が完治する治療法が隠されているなど、あり得ません
そういった陰謀論は目立ちたがりの人が作り出す嘘です
その医者も、そういった類の人間だったのでしょう

お礼

貴重なご意見、本当にありがとうございます。

勿論、内臓がボロボロの状態での完治は考えにくいですが、医師がさじを投げた状態では秘密の完治が隠されているのじゃないかと考えておりました。

話はズレますが、知り合いの医師に、保険会社に荷担して、かなりの報酬を得ている者がおりますが、とにかく世の中金次第なのかと考えておりました。

医は算術だけにはなって欲しくないです。

回答No.1

oo14

ガンは完治などしませんよ。
治りもしません。
ただ、ガンになっている組織というか臓器をすべて切り取り、
それ以外に転移しなければ、生存するだけです。
ゾンビでないので、再生はしません。
（再生するものもありますが、ほんの一部のことです
それが一部のひそかな恩恵かもしれませんが。）
早期発見は差別でもなんでもないです。
手遅れになるのは平等です。
ガンでも生き延びるというのも平等。
日頃どこまでセンサーを働かせることができ、裏をとれるか
それだけだと思います。
ただ、生きるべきか死ぬべきかは難しい問題です。
何が差別なのかこれも難しい問題。
あなたが当事者だったら、いかされてほしいですか。
選ぶ権利はあるような気もします。
いつ死ぬかわからない人生より、計画する人生もありのような。

お礼

貴重なご意見をありがとうございます。

何と言いますか、この世の中お金や権力で、どうにでもなるのだろうかと思いました。

勿論、内臓がボロボロの状態での完治は考えにくいですか、医師がさじを投げた状態でも、一部の方々は秘密の治療があるのではないかと感じました。