ドイツ軍の強制収容所に収容された人たちの実態

このQ&Aのポイント
  • ドイツ軍の強制収容所に収容された人たちの実態をまとめました。
  • フランクルとレーヴィの本が描く、強制収容所の実際の人間の心の動きには違いがあるようです。
  • 強制収容所での極限状態において、人間は天使と悪魔に分かれるという事実が浮かび上がりました。
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ドイツ軍の強制収容所に収容された人たちの実態

NHKの100分で名著「夜と霧」を見ました。 そのあと、「夜と霧」は、まだ読んでないのですが、ネットで検索して、少しフランクルに関する文を読んでみました。 「夜と霧」の解説で「多くの科学者は、人間は極度の飢餓状態に置かれると、仲間を殺し、人肉を食べてでも生き延びようとするものと考えていました。しかし、著者が強制収容所で実際に目の当たりにしたものは、それとは異なり、極限状態において、人間は天使と悪魔に分かれるという事実を発見しました。」と書いてありました。 ネットでフランクルに関して読むうちに、やはりアウシュビッツから帰還した人でレーヴィという作家がいたことを知りました。 レーヴィの本は「強制収容所に入ってから、人間の人格は簡単に壊れると言う結論に至るまでの心の動きを書いている」とありました。 フランクルの本とレーヴィの本、両方とも読んでないのですが、主張が少し違うような感じがしました。 フランクルが人間は天使と悪魔に分かれると言ったのは、「強制収容所に入ってからも人間の人格が簡単に壊れない人もいる」ということなのでしょうか? 実際には、アウシュビッツなど強制収容所に収容された人たちの実態は、どのようだったのでしょうか? ほんとうはフランクルとレーヴィの本を読めばわかることなのだと思いますが、すみませんが、お教えいただけましたら助かります。 よろしくお願いいたします。

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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11114)
回答No.1

直接の回答ではないのですが、元自衛官の人がこんなことをいっていました。 厳しい訓練をすると、途中で倒れる奴が出てくるそうですが、そのときは他の皆なも疲労と緊張で極限状態にあるわけですが、そんなときに「こいつは(倒れて後方へ運ばれるから)もう水筒の水はいらないから」といって倒れた奴の腰から水筒を抜いて水を飲む奴と、倒れた仲間に自分の水筒の水を飲ませる奴と、二種類に分かれて、そのどちらでもないという人はいないそうです。

miranosoba
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 とても参考になりました。 心から感謝いたします。

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