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外国語を使って就職
- 中国語と韓国語ができても英語は短期留学やTOEICだけというのは就職が難しいでしょうか。
- 中国語と韓国語を習得し、観光業やホテル業務などを選択肢に加えることができます。
- 英語の習得は必要ですが、中国語と韓国語ができることは大きなアドバンテージです。
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まず第一に、旅行業界は人気がある割には薄利多売で離職率が高い業界です。 ホテル業界はもっと待遇が悪いです。しかも中国や韓国に特化している 専門旅行会社はあまりありません。 どちらの業界も大半は日本人客なのと、中国人、韓国人客は人数こそ少なくないですが 客単価が低いです。客単価の高い英語ができそうな個人客の欧米や 最近伸び率の高い東南アジアからの客層を取り込みたいと各社が思っているという意味で、 ビジネス英語は基本。中国語や韓国語ができればなお可、という位置づけかと。 質問者さんの英語力を文面から推し量る術はないですが、TOEICのサイトによると、 Hearing Section275+Reading Section275がIndependent Userの最低ラインだそうです。 http://www.toeic.or.jp/sw/about/result.html 経験的に550点では英語を使った業務に支障が無いとはとても言いづらいと思います。 TOEICのスコアが高ければ英語を使った業務ができる訳ではないですが、 英語を使う実務で企業が期待するTOEICスコアは700点以上だそうです。 (これは人事部門が期待しすぎで、実務利用者の平均は600点台だそうですが) http://www.toeic.or.jp/toeic/about/data/katsuyo_2013.html 中途採用サイトの勤務条件キーワードで「中国語」「韓国語」と検索してみてください。 新卒さんでもどういう企業でそれらの言語が必要とされているか分かると思います。 中国語なら、中国とメインに取引する商社やIT系企業、中国勤務ありの企業がヒットするかと。 各求人記事の応募要件に英語力も触れられているでしょう。 中国勤務は嫌がる人が多いのと、今各業界各企業が中国拠点を縮小傾向とはいえ 進出企業の母数が多いので、当面はそれなりに口はあると思われます。 韓国語は遥かに需要が無いのでは?
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- phj
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>中国語と韓国語なら空港やホテル業務、観光業という選択肢があると思うのですが、 確かにホテルや空港などの外国人がたくさんくる場所の仕事なら、中国語・韓国語が役に立つでしょう。この2カ国で日本にくる観光客のかなりの部分を占めるからです。韓国・中国・台湾で大体過半数ぐらいらしいです。 でもやっぱり英語は必要です。なぜなら半数近くはそれ以外の国の人たちであり、原則的に英語で会話が可能であることを期待してくるからです。特にホテルや空港の従業員で英語が使えない、というのはとても困ることになります。 (この間、成田でチェックインを担当したグランドスタッフは英語があまりできる感じではありませんでしたが・・) 私も海外に良く行きますが、非英語国家であっても、ホテルや空港などでは英語が必ず通じます。逆にロシア人もタイ人も中国人もイラン人も、すべて英語で必要なやり取りをするのが原則です。これは空港のレンタカー屋さんなどでも同じです。 例外は韓国ぐらいで、韓国はどこに行っても日本語を話せる人がいて、例外は街中の電話会社店舗で携帯を借りようと思ったら、日本語の話者がいなかったことぐらいです。その代わり英語の話者は数人いたようです。韓国の大手の電話会社の店舗です。 台湾に行ったときも、原則的には英語が通じました。キオスクのおばちゃんが流暢な英語を話したのはびっくりしましたけどね。 中国語と韓国語に特化するなら、たとえばアジア中心の旅行会社やアジアを中心とした貿易会社・商社などがあるでしょう。しかし、これらの会社でも航空会社との折衝や書類は英語、ということも多いのでやはり英語をおろそかにすることはできないと思います。