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税効果会計 会社区分4 有価証券評価差額金  

今回の決算で繰越欠損金が使い切れず税効果をするに当たり会社区分が4となりました。 原則として、翌期の課税所得の見積額を限度とし、スケジューリングの結果に基づき繰延税金資産は計上できますが、有価証券評価差額金については今回は評価損となりますので、有価証券評価差額金/有価証券 という仕訳になるのでしょうか(回収不能という考えかたでいいのでしょうか)。 以上の点について、どのように処理すればいいのか教えていただけませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • afdmar
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回答No.1

次のように処理すればいい。その有価証券につき売却時期が決まっているなどスケジューリング可能であれば、それに基づいて翌期に係るものにつき繰延税金資産を計上し、翌々期以降に係るものにつき計上しない。スケジューリング不能であれば、計上しない。

opantu
質問者

補足

ありがとうございます。 特に翌期に売却予定はありませんので。 決算整理仕訳としては、前期の戻し(例:評価損100 実効税率35%) → 投資有価証券100/有価証券評価差額金65                繰延税金資産   35 今決算評価損(例:70) → 有価証券評価差額金70/投資有価証券70 という仕訳でよろしいのでしょうか。 以上、よろしくお願いいたします。

その他の回答 (1)

  • afdmar
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回答No.2

スケジューリング不能であれば、その仕訳で大丈夫だ。

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