• ベストアンサー

年金について

ある70代の元個人事業主の方から聞きましたが、もらえる年金が少なくて 「会社にしておけば良かった」と言われたそうです。 僕も現在、個人事業主ですが、一人でも株式会社にした方が得なのでしょうか? 今は1円から株式会社に出来るので、簡単にできそうですが、48歳の今からでも そうした方が、年金をもらえる年齢になったらもらえる金額が多いのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.2

国民年金第1号被保険者として480月分の保険料を納めた者に対する老齢給付は『老齢基礎年金』(平成25年度の満額は約79万円[年額])です。  http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3222 一方、厚生年金に加入した場合には、「国民年金保険料を納めた月数+厚生年金の被保険者であった月数」が480月になれば『老齢基礎年金(満額)』が支給される上に、厚生年金に加入していた期間に納付実績に応じた『老齢厚生年金』が支給されます。 現在の国民年金保険料は月額15,040円ですよね。  http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3763 厚生年金の保険料金額は↓の表で確認してもらうとして    http://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/h25h/1/20130218-193335.pdf 厚生年金保険料の最低額をみると本人負担額は約8,389円[標準報酬月額98千円]です。   ⇒会社の負担額と併せて月額の保険料は16,777円 実際には将来受給する老齢厚生年金の金額は算出できませんが、48歳以降(60歳到達まで)の各月の標準報酬月額が98千円だったとした上で法律で決まっている計算式に無理やり当て嵌めると、現在価値で約81,000円の老齢厚生年金がもらえると推測されます。  年金額=標準報酬月額98千円×(60歳-48歳)×12ヶ月×年齢に応じた乗率×物価スライド     =98千円×144箇月×5.769/1000×物価スライド     =98×144×5.769×物価スライド     ≒81千円×物価スライド つまり、144ヶ月間に渡って国民年金保険料より月額1,737円多く(実質個人経営だから、会社負担分も本人の財布から出て行く保険料と見た場合)支払った結果、受取年金額が81千円増えます。 多く支払った保険料の総額は 1,737円×144≒251千円 となりますから、 251千円÷81千円≒3.1年 ⇒ 3年2ヶ月分を年金受給すれば、元が取れる(こういうときの約束事で、金利は無視)。 【注意】 今回は、厚生年金保険料を最低額に設定した上に、ご質問者様が加入する期間を国民年金と同じく60歳までとしましたが、厚生年金の保険料(標準報酬月額)を多くすればそれだけ老齢厚生年金は増えますし、標準報酬月額が同じだとしても65歳まで加入(法律では70歳まで加入可能)すれば、やはり老齢厚生年金は増えます。 次に、別の方が指摘なされている『厚生年金に加入すると健康保険にも加入しなければならない』という注意点ですが、現在加入している国民健康保険の保険料よりも健康保険の保険料のほうが安くなる可能性が高いです。  ・一寸いい加減な事を書くと、国民健康保険は「本人」「配偶者」「子供」「両親」の各人の『所得』と、世帯に対して保険料計算が為される。  ・健康保険は加入者の内、「被保険者」の「標準報酬月額」を基準にして保険料が計算されるから、「配偶者」「子供」「両親」を被扶養者として加入させる事ができる場合には、その分タダになる。

kenji0730
質問者

お礼

srafpさん ご丁寧にありがとうございました(^-^)。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

回答No.1

 こんにちは  会社にして、厚生年金を掛ければ年金額は多くなります。 ですが、当然毎月の保険料は多くなります。  現在国民年金は月約1万5千円を40年納めれば、年金と して年間80万円受け取れます。  厚生年金は、給与額に比例して保険料と年金額が決まります。 ※ 会社にして年金を増やすのも良いですが、併せて健康保  険も加入することになります。それも含めてご検討下さい。

kenji0730
質問者

お礼

logitakakumaさん ご丁寧にありがとうございました(^-^)。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 国民年金を払わない彼

    今付き合ってる彼が国民年金を払っていません。 彼は個人事業主で、店舗を構えてますが従業員は雇っていなく、株式や有限などの会社形態はとっておらず、一人で働いています。税金などは税理士さんにお願いしているそうです。 私は就職してから(会社はいくつも変わっていますが)ずっと厚生年金に加入しているので毎月否が応でも天引きされています。けど、厚生年金を抜ける時があったら、国民年金に加入して支払いをすると思います。 彼曰く「今の年金の制度に納得できないから払わない」らしいです。 ちなみに個人で仕事をするようになって7年は払ってないらしく、これからも払うつもりはないとのことです。 このご時世、年金制度に疑問はありますが国民の義務として払うべきでは?とその彼に疑問を抱いてしまいます。

  • 厚生年金を払ってる個人事業主は損?

    厚生年金は、半分会社が負担してますよね。 個人事業主で、加入義務を満たしている事業主は厚生年金に入ってると思いますが、 個人事業主は、収益はすべて社長のものです。 つまり、社長に当たる人物は、会社が負担するぶんをすべて自分で出していることとかわりないわけですが、 そうなった場合でも厚生年金は国民年金よりもお得なのでしょうか? 法人化すればいいという回答はいりません。 法人でも、社長一人でやっている会社は自分で全部払ってるも同然なような気もします

  • 株式会社にしてる飲食店は厚生年金はかけられる?

    知り合いが、洋食屋だかなんだかをするそうです。個人事業主ではなくて、いちおう?株式会社の商業登記をするそうです。夫婦でやるだけなので2人だけなのですが、自営だから、厚生年金はできないみたいなことをいっていたのですが、会社だから、厚生年金かけられるんじゃないの?というかかけないといけないんじゃないの?と思いました。たとえば夫婦で洋食屋をするとして、法人格(というほどでもないかもですが)株式会社にした場合は、強制的に、厚生年金をかけることになるのでしょうか?それともかけなくてもいいのでしょうか? 宜しくお願いします。

  • 社員から個人事業主へ。どらくらいの収入ならOK?

    僕の勤め先には社員雇用の他に個人事業主として契約する形態の働き方があるようです。 年収は上がるようなんですが、年金は国民年金のみとなりますし、こういう働き方って結構リスキーですよね。 でも、あえて社員を辞めて、そちらに移行する人も結構いるようで、それが不思議でなりません。 例えば年収が今よりこれぐらい上がったら個人事業主になった方が得など条件があるのでしょうか? 今が年収500万ぐらいだとして、それが700万になったぐらいじゃ会社員の待遇には見合わないですよね。 あ、でも今は個人でも株式会社を作りやすいみたいですから、自分で厚生年金に入るという形なのかな? だから会社が払う分の保険料以上が上乗せされていれば、契約を打ち切られるリスクはあっても、収入的なことや老後的なことは社員として雇われているよりはお得ということ? 収入が上がるなら僕も個人事業主への移行を考えたいのですが、今の収入よりこれぐらい上がったら移っても良いという基準はありますか? 収入以外の面でも何かあれば教えていただきたいです。

  • 国民年金基金と厚生年金の違いについて詳しく教えてく

    国民年金基金と厚生年金の違いについて詳しく教えてください。 国民年金というのは20歳以上の日本国民全員が支払いますよね。その上に積み上げる年金として厚生年金と国民年金基金に別れますね。 厚生年金は会社員と会社が半分づつ支払うということは知ってます。私は個人事業主なので厚生年金には入れません。なので国民年金基金を積み上げようか、株式会社にして厚生年金に入ろうか検討中です。 同じ金額積み上げた場合に、将来どのような違いが出てくるでしょうか? 100歳まで生きた場合はどちらがお得でしょうか?

  • 厚生年金と国民年金のことで教えてください

    私は、個人事業主の所に勤めている者なのですが、 個人事業主の所に勤めていると国民年金しか選べないと思っていたのですが、 事業主が届出を出してくれれば厚生年金も選択できると言う話を聞きました。 そこで、もし選べるのならば、現在の国民年金+健康保険の支払いと、厚生年金の支払いとでは どちらが安く抑えることが出来るのか教えていただきたいです。 ちなみに、厚生年金の保険料は会社と折半ですが、事業主に迷惑を掛けたくないので 私への支払い総額(私への給料と事業主が納める社会保険料の総額=現在の給料の支払い金額)は 変えないですむようにしてもらいたいと思っています(給料を下げてもらって) ちなみに社会保険料の支払い以外に事業主への負担は何かありますでしょうか? 私の現在の給料の状態は月額18万(ボーナス夏・冬あり)総額300万ほどです。 年金と保険料は妻の分も合わせて年金で月に28200円、健康保険が16000円ほどです。 妻も働いていますが、年額で80万ほどです。 分かりにくい文章ですが、よろしくお願いします。また足りない部分は補足いたしますのでよろしくお願いします。

  • 社会保険

    整体院で働こうと思うんですが株式会社でも有限会社でもありません。 お一人で経営されてる方のなんですが個人事業主になるんでしょうか? 従業員がいないのでそこで働く場合社会保険(雇用や年金諸々)は加入の義務は発生しますか? 週に20時間以上働きます。 調べたら従業員5人いないなら厚生年金をかけなくてもよいとか個人事業主ならどうのこうのとかサッパリわかりません。 この場合加入できる範囲内ですか?

  • 起業した年の厚生年金・社会保険について

    今年2月に個人事業主から法人成りしました。 いろいろ調べたのですが答えが見つからず、こちらに質問させていただきます。 2月に法人成り(といっても1人社長です)しました。 起業して5か月が経っていますが、今さらながら厚生年金・社会保険(協会けんぽ)への加入手続きをしようと思っています(本来であれば、起業してすぐに切り替える のがルールなのですが、あまりにも慌しく、時間が過ぎてしまいました)。 法人成りする前は、個人事業主として、国民年金・国民健康保険を支払っていました。 そこで質問です。 今から年金・保険を切り替えた場合、すでに請求書が届いている今年度分の「国 民年金・国民健康保険」の支払いはしなくていいのでしょうか? ちなみに、私の場合、前年度の個人事業主としての所得よりも、現在の役員報酬額のほうが、少ない金額となっています。

  • 国民年金基金と厚生年金はどっちがいいのでしょうか?

    国民年金基金と厚生年金はどっちがいいのでしょうか? 現在、個人事業主として都内でふぐ料理屋を営んでおります。今年で36歳になる男です。 22歳の時から国民年金を支払ってきたのですが、よくよく考えたら会社員などは厚生年金を払っているので将来、老後の暮らしは厚生年金をもらえる方が全然いいじゃないですか! 個人事業主なので厚生年金には入れません。 なので国民年金基金で厚生年金以上に将来たくさんお金がもらえるようにしたいと思います。 けど厚生年金の場合は僕が死んだ場合にも奥さんにも年金が支払われるといった特典があるそうじゃないですか! 厚生年金と国民年金基金の違いは他にはなにかありますか? 100歳まではバリバリ生きたいので、どちらがいいか教えて頂きたいです。

  • 個人事業主と年金

    60歳での再就職、できれば起業を計画中の50代後半の男性です。 先日、仕事関係で久しぶりに某氏にお会いし、個人事業主と年金の 関係でアドバイスをいただく機会がありました。 某氏は60代前半で、この度、長年勤務した会社を完全に退職し 新たに、関係企業に再就職されたそうです。 ただ、再就職にあたっては、名刺での肩書は別として、実質的には 勤務先企業と顧問契約を交わして、いわゆる「個人事業主」という 立場で勤務されているそうです。 事業主ですから確定申告をし、所得税、住民税、国民年金等を自分で 払わねばならないということでしたが、収入が上がることによって、削られる 国からの年金が個人事業主なので全額受け取れるということだそうです。 勤務先企業との契約内容やその後のビジョンにもよりますので、一概には 言えないと思いますが、「60歳にして起業」、「60歳での再就職」を考える にあたって、まずは分相応に慎重に、「個人事業主」になって、収入の確保 のベースを作り、基盤を固めながら、ある程度の状況になっていけば それから(小さいなりにでも)法人設立という手順でもいいのではないかと 思いました。 ちなみに、私は、60歳からの起業として、某分野でセミナーの講師や 諸般の指導ができるようなコンサルタントが務まるように勉強中です。 国家資格ではありませんが、某民間認定の資格も取得すべく勉強中です。 ある程度の基礎が固まった後、人脈作り等も始めなければなりませんが、 まずは「個人事業主」になる、いわゆる「士業」としてスタートするという 考え方もあるのだなと教わりました。 それはともかく、質問の趣旨ですが、私は国の年金を満額貰えるのは 65歳以降であり、部分的にもらえるのが61歳の某月からになっているようです。 仮に61歳からが10万円で65歳からが20万円と仮定します。 私が60歳を越して、「個人事業主」として働いていた場合、その収入の額に 関わらず、年金は全額貰えるという認識で間違いないのでしょうか。 再就職でその企業の社員として勤務できた場合、その給与の額によっては、 10万円や20万円が削られるとかいう年金の仕組みであるとかを学んでいます。 そういう額などどうでもいいくらいの稼ぎや財産や企業年金等があればいいのですが、 現実は現実として、60歳過ぎてもまだまだ元気に働き、遊びたい(旅行他)こと ですし、上記の考え方(個人事業主は年金を全額受け取れる)に間違いはない のでしょうか。 (もちろん、大きく収入を得たら所得税の税率等の問題がありますが、それは そうなった時に法人化を考えればいいことだと思います。) どなたかご教示いただければありがたいです。

C%とMs点の関係について
このQ&Aのポイント
  • 鉄鋼材料中のC%が増加するとMs点、Mf点が低下するメカニズムについて
  • C%とMs点、Mf点の関係を理解するためには、鉄鋼の組織と相転移の理解が重要です。
  • 具体的には、C%の増加により鉄鋼の組織が変化し、Ms点、Mf点が低下することが起こります。
回答を見る