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ミクロ経済学について

需要曲線がD=300-2P、供給曲線がS=Pで表されるとする。 均衡価格は100、均衡取引量は100である。 このときの消費者余剰、生産者余剰を求めよ。 という問題が分かりません。 どのように求めるのか教えてください。宜しくお願いします。

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回答No.2

まず、需要曲線と供給曲線の図(グラフ)を正確に描くことです。価格Pを縦軸に、需要量Dおよび供給量Sを横軸にとると、まず需要曲線は縦軸切片が150、横軸切片が300の、右下がりの直線。供給曲線は原点を通り、傾きが1の右上がりの直線(45度線)。二つの曲線(直線)は、縦軸を100、横軸を100のところで交わる、つまり、上で示されているように、均衡価格P = 100で、均衡取引量D = S = 100である。消費者者余剰は価格線(P=100)より上で、需要曲線よりの下の部分で示される三角形の面積=(150 -100)×100÷2 = 5000÷2 = 2500となる。生産者余剰は、価格線P=100より下で、供給曲線より上の部分で示される面積=100×100÷2=5000となる。

hitokire
質問者

お礼

なるほど、まずは計算の前提となる切片の認識から間違えていたようです。 詳しい回答、どうもありがとうございました!

その他の回答 (1)

回答No.1

あなたには別の問題で回答したが、追加的質問もなく、回答はただ放置されておくだけではないか!回答しても、理解できたのか、まだ理解できていないのかもわからない!こういう問題は、ほとんどミクロ経済学の基本的問題で、教科書のどこにでも例として取り上げられている問題だ。はじめから回答者に丸投げしようとしないで、自分で解いてみて、ここのところがどうしてもわからない!あるいはこの答えではいいのだろうか、という質問にならないのだろうか?

hitokire
質問者

補足

申し訳ございません。自分で調べた結果、生産者余剰が5000になることは分かったのですが、消費者余剰は何度計算しても10000となり答えである2500とは違う計算結果となってしまうのです。 消費者余剰の計算方法をどうか教えてください。宜しくお願いします。

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