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地デジ番組をDVDへダビング
我が家では東芝のHDDを使用しています。BSでクラシックを録画してDVDにダビングするときに、音質のチョイスでL-PCM(リニア)があるんですが、たしか非圧縮の方式だったと思うんですが、HDD内の記録と実際にDVDにダビングしたものとを比べたら、DVDの方が音質が悪く聞こえます。あきらかに高域が弱くなっています。非圧縮なので音質劣化はしないと思うんですが・・・どなたか解説していただけますでしょうか? 何も困らないブルーレイに変えればいいんですが・・・。お金が・・・
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BSデジタルの音声は、AACの圧縮音声。クラシック番組だと、ビットレートはやや高めになっていると思います。 一方、DVDの音声は、規格上非圧縮のLPCMか、圧縮音声のドルビーデジタルとなります。 HDD上に記録されている状態では、BSデジタルで放送された音声信号そのものですが、DVDに記録するにあたり、一度AAC音声を復調し、そこからDVD用にLPCMやドルビーデジタルへ変換しています。 つまり、この変換処理の過程で劣化するので、例えLPCM音声を選択しても、オリジナルよりは劣化します。 もっとも、ドルビーデジタルにすれば、もっと劣化しますが。 私もかつて東芝のRD-X7を使っていた際は、DVD変換で明らかに音質劣化は感じました。 個人的に、東芝の音声変換はあまりうまくないように思います。 そのままの音質で残したければ、やはりBDにするのが一番です。昔よりは安くなっていますよ。