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直接原価計算について

すみません、まだ勉強中の身のため、分け解らない質問かもしれませんが、 直接原価計算において、以下の項目は原価に含まれるでしょうか? ・版権料 ・ロイヤルティ ある製品の販売数によって発生する費用です。 (1個あたり、いくら) また、販売個数がしきい値を超えると、料金が変わったりもします。 原価に含まれるとした場合、計算式はどうなるのでしょうか?

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  • yosifuji20
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回答No.2

直接原価計算(ちょくせつげんかけいさん)とは、製品の製造費用を固定費と変動費に分類し、変動費を中心に原価を計算、利益計画において経営者が管理することのできない固定費を期間費用として処理する原価計算の手法の一つである。(Wikipediaより) 上記のように製品の製造費用を固定費と変動費に分類するのであって、製造費用でないものはこの対象になりません 直接原価計算であっても、期末の在庫は認識しますよね。 いくら直接原価であっても当期に製造したものを全部売り切るということは不可能だからです。 ということは製造に要した費用が全部売上原価になる訳ではないですね。 当期の売上原価になる部分と在庫になって翌期に繰り越す分の金額をどう計算するかが問題となります。これが原価計算の意味です。 売上に比例する費用は、生産完了後の売り上げが実現した部分だけにかかる費用ですから、期末在庫には関係ないですね。という事はその全部を売上原価に配賦するが期末在庫には配賦しないということです。

tama2002
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 とてもわかりやすく、おかげさまで理解できました!!!

その他の回答 (1)

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.1

直接原価計算の直接原価は、生産数量に比例して増減する費用です。 ご質問の費用は販売数に応じて決まる費用ですから、生産数とは関係ありません。 極端な場合生産数100でも販売数ゼロ、翌月は生産数ゼロで販売数50ということもありますね。 この場合月別のロイヤリティ等を原価に入れると非常に不自然な費用になりますよね。 これらは販売管理費に一部であり、製造原価とは思いません。

tama2002
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かに生産量に比例するとそうなるのですね。 私が勉強している内容だと、売上量に比例し、生産量に直接関係しないと書いてあるのですが、 これは違う意味なのでしょうか? 大変申し訳ないのですが、もう少し教えていただけると助かります。

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