親の形見の写真

質問

両親が亡くなって１０年以上経ちます。

今まで親の写った若い頃の写真から記念写真まで、ダンボール箱で５箱ほどあります。

いつまでも置いておくのも無理があり、
といって、ごみで捨てるわけにも思いいかず、燃やすのが良いのか、どこかの神社仏閣にでもお札みたいに、そういうところへ捨てるのが良いのか悩んでいます。
また、やはり、親の写真は残しておくべきなのかとも悩んでいます。

皆様方のご意見とか、どのように処分されたとか、矢張りいつまでも残しておくのが良いとか、アドバイス・ご意見を願います。

回答No.5

nekoi · ベストアンサー

私も悩んだあげく、アルバムから一枚一枚抜き取って、束ねて別の箱に保管しました。
写真のみになれば、さほど嵩張らないからです。
一応、湿気たりして傷まないように保管場所には気を使ってます。
理想はちゃんとしたアルバムのまま保管することでしょうけれど、やはり量が多くて場所をとることがネックになりました。

将来、多少は厳選して、量を減らすのもいいかも、と思ってます。何故なら明らかに失敗写真というようなものまで入っていたからです（笑）
失敗写真まで保管しておくのも微妙ですし、写真というのは年々、新たな家族の分とか増えていくものですから。

もしかすると将来的にデジタル化するかもしれません。それはまだ判りません。
時代の移り変わりによって、変化していくものですから。

なお、捨てるときは燃やしちゃうだろうなって思います。
親が仕事の関係で写真を大量に撮る人なんですが、不要な写真はガンガン捨てる人だったので、そういう部分はあまり抵抗がないです。
個人的に引っかかるのはどんな風に捨てるかってことより、写真に残る人への思い入れの方ですね。
私も捨てられないものがあります。祖母の形見です。
絶対に今後使うことはないと判っているような物なのですが、やはり捨てられないのです。そして捨てられないうちは捨てない方がいいのかなって思ってます。
人と人に出会いと別れがあるように、物にも出会いと別れがあるそうです。
いつか、私が祖母の形見を手放す気持ちになれたとき、そのときがその品との別れの時なのでしょう。
そんな気持ちが訪れるまで、その品を持っておこうと思ってます。
そしてそのときは「今までありがとう」とその品にお礼を言おうかなって思ってます。祖母の代わりに想いを伝えてくれた品ですから。
投稿者様のコメントなどを読んでいたら、お優しい気持ちが伝わってきました。
きっと同じような気持ちを写真に抱いてらっしゃるのかな、と思い、自分なりの気持ちや意見を書いてみました。
少しでも参考になれば幸いです。

お礼

ご丁寧な回答を頂き、ありがとうございます。

今ほど戻ってパソコンを開きましたら、＃５のご回答者様のお礼が抜けており驚いております。
事情ははっきりしませんが、うっかり抜けたのか？？、当初、この回答が画面にでなかったのか？わかりませんが、誠に失礼しました、お詫び申し上げます。

さて、
「捨てるときは燃やしちゃうだろうなって思います。」

とお書きいただいていますが、矢張り両親への思い出は、そっと燃やして、忘却・・・ですか。それが良いかなあと思います。

「個人的に引っかかるのはどんな風に捨てるかってことより、写真に残る人への思い入れの方ですね。」

なるほど、そうですね。私も同じ気持ちだと思います。

「いつか、私が祖母の形見を手放す気持ちになれたとき、そのときがその品との別れの時なのでしょう」

確かにおっしゃるとおりですね。
私は「おばちゃん子」でしたので、涙が出るほどそれはよくわかります。

「投稿者様のコメントなどを読んでいたら、お優しい気持ちが伝わってきました。」

いえ、とんでもない、他の皆様にお礼を書いた内容のように、私はがさつな性格で、貴女様のような優しさとは到底、比較にならない者です。

そちら様のご回答こそ、祖母様への思い入れを読ませて頂き、胸にせまるものがありました。

人から言わせば、単に写真だけのことではありますが、そちら様のご回答を読むとき、今までしっかり保管してきたのではないか、朽ちるまで保管するか、それとも親の形見みたいなものだけど、いつまでも粗末に置いておくより、思い切ってご祈祷でも上げてもらって、さっぱり心新たに前進するか・・・、考えれば話はまとまりません。

ご回答、ありがとうございました。

回答No.7

gamenkousin

そのままにしておくのは良くないと思います。

gennkigennkiさんが手元において置けるときは良いと思いますが、世代が変わり、誰かが処分する時が来ると思います。その時に粗末にされるよりも、今ご自身の手で納得いくように処分されてはいかがでしょうか。

ネットで調べると、送付で写真を引き取ってくれる神社もあるみたいですね。

ただ、費用がかかることですし、まず近所の神社（お寺のほうがいいのかな？）に電話して金額を聞いてみても良いかもしれませんね。

参考URL：

http://sengen.skr.jp/syasin.html

お礼

ご回答ありがとうございます。
お礼が大変遅くなりました。

確かにそうですね。神社・仏閣にお払いでもしてもらって、処分したほうがすっきりして良いかも知れないですね。

費用などは全くこだわっていませんが、全く見知らぬところへ送って、ちゃんとご祈祷やお払いをしてくれるのかなあの不安もあります。

近くに名刹もありますので、尋ねてみようかなあと思っていますが、ダンボール箱４つも５つもですと、それこそゴミ箱に捨てられないかとも思っています。

アルバムから写真だけ抜き取って集めると、恐らくダンボール一つにもならないと思いますので、誰かアルバイトにさすかとも考えましたが、親の写真だけにそうもいかず、こつこつと暇なときに自分で整理するしかないなあと思っています。

ありがとうございました。

回答No.6

cactus48

とりあえずフロッピー等にデータを記録させ、それが終わった時点で御寺
（あなたの家の菩提寺）で読経を唱えて頂いて、その後に御寺で御焚き上
げをして頂いたらどうでしょうか。
御両親が写っているのですから、ゴミとして出すと御両親をゴミとして捨
てたように感じますので、御寺（あなたの家の菩提寺）に行かれて事情を
説明して、供養して頂いてから御焚き上げをして頂かれたらどうですか。

ただし無料ではありません。読経を唱えて頂きますから、それなりの御礼
は必要です。不祝儀袋に御布施と書いて、自分の名前を書いて下さい。

あなたの家が神教であるなら神社に頼まれて構いませんが、仏教であるな
ら御寺に御願するのが筋です。
仏教徒の檀家が神教である神社に依頼されるのは筋違いです。

お礼

ご回答いただき、ありがとうございます。

「仏教徒の檀家が神教である神社に依頼されるのは筋違いです。」

私は信心深いくせに、宗教に帰依しておらず、お寺も神社も教会も、金が儲かるならどこへでもの人間でして、余り菩提寺（浄土宗）に持っていくより、御寺なら真言密教で護摩木をあげてもらい、「えいやっ」と
燃やしてもらうほうがすっきりします。

そもそも他人の写真ならゴミ箱でもどぶでも、どこへでも捨てるのですが、こと親の写真だけに、#1回答者様のお礼で書きましたように、悩んでいるのです。

アドバイスありがとうございます。

確かに、神社・仏閣で丁寧にご祈祷等でも上げてもらって、処分するのが良いような気がします。

回答No.4

y-k-m

自分と親はもちろん祖父母の若いころのアルバムも残っています。
合計で数冊です。。
何年かに一度ですが、何気に引っ張り出して子どもたちと一緒に見て解説したりします。
自分のルーツを感じたり当時の服装や生活に興味を持ったりして楽しめます。

ダンボール５箱！いざというとき見る気もしないですよね。ほんの一部残して処分しましょう。
週末に少しづつ、何回にも分けてチェックして、本当に気に入ったものだけ残すとか。
アルバムにするにしてもデータで残すにしても負担にならない程度の量ですかね。

捨てるときは、写真に敬意を払う気持ちでキレイにラッピングしてゴメンねといいながら捨てます。
ぬいぐるみや人形もそうしています。
ま、結局燃えるゴミになっちゃうわけですけど。

それでもどうしても気になるならお払いかな？

お礼

ご回答頂き、ありがとうございます。

「捨てるときは、写真に敬意を払う気持ちでキレイにラッピングしてゴメンねといいながら捨てます。
ぬいぐるみや人形もそうしています。」

なるほど感謝の気持ち、惜別の気持ちですね。
私も昔から使っていた愛用の品などを捨てるときは、同じように心を込めてしています。

ところで、ネガなんかは、「どこどこへ行ったとき」とか書いてくれていたら、わかりやすいのですが、何も書いてなかったら、どこへ行ったときか、誰のか・私のか？と、どうしようかと悩んでしまいます。

特に母親は町会とか、姉妹でよく旅行に行きましたし、父も会社の慰安旅行や出張で写真が多く、元気なときに自分でよく見て、ある程度、取捨・処分してくれたら良かったのにと思います。
また、両親が私が成人して独立してからは、時間的に余裕もできたので、夫婦でよくでかけていました。
とにかく祖母を含めたら、８０年分くらいの写真があちこち箱へ入れてほったらかしで、もう困りますね。

まあ、ほとんどが私には興味のない旅行写真で、親戚の人が写っているとそこへでも配ろうかと思ったりもするのですが、一人やって一人やらないでは失礼になりますし、そんな面倒なことを今頃になってできませんし、おっしゃるとおり、「選別して少しは残そう」と思いますが、親の写真は処分に、兎に角、困っています。

ありがとうございました。

回答No.3

qwe2010

写真は、撮った人、映っている人だけに価値のある、思い出の品です。
本人が居なくなれば、ゴミとしての価値しかありません。
今、処分していないと、家の中に要らない物が貯まりすぎて、処分するのに困ります。
貴方が処分しなければ、貴方の子供が処分するようになるだけです。

父が昨年死亡しましたので、私は、自分が必用と思う写真を少しだけを抜き取って、すべて焼却しました。

お礼

ご回答ありがとうございます。

「本人が居なくなれば、ゴミとしての価値しかありません。」

う～ん、そのとおりかもしれませんね。
わたしには、非常に無機質的な考えに思ってしまうのです。

キリスト教発想で言えば、

「あらゆるものが物質であり、人が亡くなればそれも、すべて塵（ちり）となる。」
と、聖書に書かれていますね。

「私は、自分が必用と思う写真を少しだけを抜き取って、すべて焼却しました。」

それは、良いことですね。焼却できたのですね。

「自分に必要な写真だけを抜きとり」は、確かに私もしようと思います。

しかし、ばらばらの写真や大きなアルバムなどが、どさっと「中型ダンボール5箱」ほどあるのは、これを一個一個見るのもかなりな時間がかかり、「あああ」、と思いますね。

ありがとうございました。

回答No.2

noname#184317

私は「写真やフイルム」がスキャナーできるプリンターを買いました。
写真はアルバムから剥がれるのもあれば、剥がれないのもありますから、Ａ４そのままスキャナーできるタイプのほうが使いやすいですね。いうと、アルバムそのままでガバッと臥せてスキャナーできるタイプですね。

親のはもちろん、子供の誕生時からのフイルムもあるし、「へえ、女房もこんなにかわいかったんだ」と見直すような写真もみんなデジタル化しましたよ。
フイルムをスキャンするより、写真そのもののほうがきれいにスキャンできます。

会社の慰安旅行の団体写真などは、アルバムに貼られず、そのまま束ねて置いてあったものもみんなスキャンです。

もちろんスキャンした後は、全部廃棄です。
その都度その都度、燃えるゴミの中に。
一年かかりました。

お礼

ご回答ありがとうございます。

スキャンされたあとは、ごみとして捨てられましたか。

私は親の写真を「ごみ」として捨てる（実際はそうするしかないかもしれませんが）ことにこだわりがあり、
質問させていただきました。

広い屋敷内なら焼却もあるのですが、それもできませんので、悩んでいます。

だけど、実際問題として、燃えるごみとして捨てるしかないのかも知れません。

ありがとうございました。

回答No.1

michael-m

その方法でも自分で納得いく方法を選んでください。どれがイイなどという答えはありませんよ。

とっておく場合、お金はかかりますけどＣＤやブルーレイに残す方法があります。カメラ店などで取り扱っているところもあるので職業別電話帳で調べるか量販店に聞いてみましょう。
もちろんそのままとっておく手もあります。

神社などの古札箱に入れるのは絶対にダメです。場合によっては神社仏閣から被害届を出されて不法投棄として犯罪になります。古札箱はあくまでも御守りやお札だけなんですから。

燃えるゴミとして出すのはいっこうに問題ありません。ネガは一部プラスチックゴミになるかと思うので自治体に確認してください。

全国には写真やネガでも供養してくれる神社か寺があると思います。
ネットで「写真供養」で検索してください。

お礼

早速のご回答を頂き、ありがとうございます。
今、パソコンを開きました。

私の質問の説明が悪く、＃1の回答者様の欄でお伝えしたく思いますが、
今ある両親の懐かしい写真は、いわばそれが魂がこもっているようで捨てにくいのであり、今ある親の写真に何も興味があるわけではありません。
それゆえ、ＣＤに残すと言うような「証拠写真的発想」はないのです。

ただ、親とともに生き、それがゆえに、このアルバム写真を持てあましていると言うのが実態であります。

「神社などの古札箱」
、
ゴミ箱みたいに「お札お納め」のところへどさっと捨てるのでなく、神社・仏閣に話して、それなりのお賽銭をわたしてのことです。

地域によると思いますが、ネガが

「ネガは一部プラスチックゴミになるかと」

と書かれていますと、ええっと思います・・・。

「全国には写真やネガでも供養してくれる神社か寺があると思います。
ネットで「写真供養」で検索してください。」

これは思いつきませんでした。
「供養」として考えるなら、これは良いアドバイスと思いました。
しかし、信心深い私ですが、親のアルバムなどが「供養」というと、これも確かにそのとおりですが、私も親に何一つ喜ぶようなこともできませんでしたので、「つらい言葉」ですね。

ありがとうございました。

、