老人の自殺は悪いことですか？

質問

いま世界中の先進国は、少子高齢化問題で困っています。
少子の方は、いろいろ手を尽くしていますが、高齢化には
なすがままどころか、高齢化促進の政策ばかりです。
これでは、問題解決できるはずはありません。

国民が皆恒例になれば率先して自殺することを訴え。
そしてそれを国への貢献としてほめたたえる世の中になれば
老人の数も減り、高齢化問題もずいぶん緩和されるはずです。

そこで質問です。
高齢者が自殺することの何が悪いのでしょうか？
まわりの人が悲しい思いをするからという考えは、
局所的問題ですので、答えてくださらなくともよいです。

回答No.15

avalokita · ベストアンサー

NO.10のお礼の文に「要は、自殺は悪くないことであるといってほしいのです」

とのことですが。

僕はいいと思いますよ。

自殺は悪くないとの主張。

１００人１００通りの考え、様々な意見があってよいではありませんか。

人間ですからね、

質問者のご意見に成る程こうゆう考えの人がいるんだと、僕は少々面食らいましたが。

ぜひ、質問者の意見が大きなうねりにとなるよう、政治活動、講演活動、執筆活動等、ご活躍下さい。

あなたの賛同者が一人でも増えること、賛同者が生まれることお祈りいたします。

回答No.14

noname#181646

生きてる老人を恥と見るような世界にしたい、ということですよね？

「〇〇さん偉いわ自殺したの、国の事考えてらっしゃって素敵ね！葬式もみんなで讃えて、出来た人だって盛り上がったのよ！憧れちゃう！見習わなきゃ！首吊りらしいんだけど、私の時は睡眠薬がいいと思ってるの！」

そんな世界に住むということは父母兄弟、そして自分も将来自殺しなければならないということ。歳を取るなんてすぐだし、それを見て育った子孫には常識なので撤回されないでしょう。

あなたの親の番になった時、あなたはそれを墓前で讃えて、知人親戚に祝いの言葉を貰わなくてはいけません。当然悲しい事ではないので忌引きもなく、会う人々に、お前の親は偉いと自殺を褒められる数日間を過ごします。

すぐに爺婆思いな一家と、金のある人(爺の会長をもつ社長親族等)はそれの無い外国に国籍を移して、国内籍の会社は零細企業しか残らないかもしれません。金持ちは免状とした場合、自殺しない事をバッシングされて居心地悪いでしょう。

あなたの好きな漫画家がいたとしたら、その時までに連載を終えて新作は二度と出ないです。芸能人でもゲームクリエーターでも同じです。有名な技術者なら本当に人類の損失です。死のない外国から年寄になる前に声が掛かるのは必至で、あっさり交渉するでしょう。

楽な方法を求めて自動車や電車への飛び出しが流行り、実質電車は遅れてばかりで、車道でミンチを見る機会も増えるでしょう。

老人の家族の中には、肩身の狭さを感じて、でも生かしたいので偽造死する為の身代り欲しさに殺人事件が起こるでしょう。その相手が身代りになる歳や顔かどうか、短絡的な犯人ならば骨さえあれば良いと思って考えない可能性があります。

老人だって生物ですので反撃します。老人団体による若者爆破テロもあるかもしれません。

死を強要する世界に、ろくなことは起こらないと思いませんか？

どこの国も年寄は敬います。
老人は生ける知的財産で文化財です。老人の伝える生活文化は、国境と同じ役割があります。まして家族を…なんて、賛同は得られないでしょう。

仮に日本で意識改革に成功して実現したとしても、食糧難でもないのにそんなことすれば、世界の笑われものでしょう。

お礼

どこの国の年寄りも、若者に頼って生きてゆくのを潔しとしません。
子供に食べさせてもらうなど恥だと思っています。

ありがとうございました。

回答No.13

mstk2

ガッツのある人みたいなので、再回答したげます。

＞要は、自殺は悪くないことであるといってほしいのです。
いや、言うのは自由なんだけど、その人は今の橋本みたいに大バッシングされてたちまち居なかったことにされるので、結局何も言わなかったのと同じです。

＞自殺を肯定して顕彰する制度を造り、安楽死とセットすれば、
いや、そうなんだけど、そんな制度を提案した政治家は次の選挙で秒殺され、政党だったら消滅するので、結局その提案はなかったのと同じになります。

要は、高齢化社会では有権者層のマジョリティは必然的に高齢者になる （よって高齢者に不利な政策や提言は通らない） という自明の理がすっぽり抜けおちているのです。
いわゆる民主主義のパラドックスてやつ。
こんなこと、１００年も前に議論しつくされていることであり、だから何も知らない子供の思いつきに聞こえるのです。

お礼

高齢者に不利な法案は通らない。その通りです。だから精神論に訴えるしかないかと・・・
太平洋戦争においては、敵艦に体当たりして死ぬことが誇りであり尊厳でした。
芋の世の中では敵艦となるのは「高齢」ではないかと思うのです。

草の根運動でもよいので、自殺する高齢者をたたえる活動を始める必要が
あるのだと思います。　

なんどもありがとうございました。

回答No.12

love_pet2

口減らしをしたいけど、自分の手は汚したくないので自主的に死んでくださいということですね？

自殺とは自分で自分を殺すことです。自分の喉に包丁をあてがってみてください。ロープを垂らして輪に首を入れてみてください。命綱なしで高所の端に立ってみてください。不安を感じませんか、恐怖を感じませんか？そんな思いを今までこの国に税金を払い支えてきた人たちに強いるというのですか。あなたのご両親や、あなたの恋人の親にそう言ってみてください。また、自殺する人をほめたたえると言うことは自殺しない人に意気地なしとののしることと同じです。
高齢者は家畜、人間の残りカスではありません。今まで働いてきた尊厳ある人間です。そして老後穏やかに死を迎える権利があると思います。
あなたが言っていることは、自分の身に置き換えて考えられない想像力の不足した、自分の手は汚したくないと言う自分勝手なご都合主義以外のなにものでもありません。

そういった倫理的なこと以外のことを言えば、自殺というのは変死体です。
先ほども言いましたが、自分に対する殺人です。自然死ではありませんので、警察が死因について調査をすることになります。
一筋縄ではいきません。自殺に見せかけた殺人事件ではないかという観点のもと、死因・動機・現場の状況・生命保険の有無・最近の現金の流れに不審点はないかなどなど、数々の調査が行われます。家族が犯人であることが考えられますから、家族立ち会いの下で自殺したとしても同じです。むしろ家族が強要したのではないかという疑いが残りますから、強要罪や殺人罪の疑いは晴れず、長時間にわたる事情聴取など行われるでしょう。高齢者が自殺をするために家族が梁に首をくくるための縄をかけてやったとしたら、それは自殺幇助という罪にあたります。また、保護責任者遺棄致死に該当する場合もあるでしょう。遺書を残して失踪したとします。その場合でも、警察は捜索しなければなりません。国民の生命・身体に関わる事案ですから。また、死因に不審点があれば解剖することもあるでしょう。人生を終えた人間の身体を、頭の皮を剥がし脳みそを取り出し、腹を割いて臓腑を切り刻んで確認し、喉を切り裂き舌骨を確認します。これは数少ない解剖医という教授と、警察（事件性によって検察）が行います。
何が言いたいかというと、自殺体がひとつあれば複数の公務員が長時間拘束されるということです。そして家族にはひどい心身の負担がかかることが想定されます。警察から捜査を受ける金融機関や通話会社など一般企業にも負担と迷惑がかかります。照会を受ける医師などの医療機関も同じです。そういう社会の仕組みになっています。
それは本末転倒、かなりの税金と人員と時間の無駄ではありませんか？

高齢化社会が問題なのはわかりますが、今まであなたを支えてくれた人達です。
今までの、とにかく命をつなげばいいというような無為な延命治療や投薬による引き延ばしなど、その終末医療を考え直していくだけでも今後の高齢社会は違っていくと思いますし、また現在社会はそういう方向に進みつつあります。
問題意識を持ち、それを提起することはとても大切ですが、あなたの意見は残念ながら拙速だと言わざるを得ません。

最後に、自殺することは良い悪いの問題ではありません。
自殺する人は、自分が追い込まれた環境にあるから自殺するのです。
あなたの意見に賛同して自殺させられた人がいたなら、自分では手を汚してないつもりでも、追い込んだのはあなただということになります。

お礼

長文ありがとうございます

＞今まであなたを支えてくれた人達です。
大丈夫ですその人たちはさらなる先達に支えられてましたので
差し引きゼロです。親にしてもらったことは子供に返すのが
自然の摂理です。どの動物でもそうしているのです。
子どもの世話になるなど欧米人から見れば噴飯ものです。

回答No.11

noname#179441

「貴方」は今まで「何人の死」を「見て」きたのですか。「貴方」は「何年」生きて来て「どれ程の事」を「経験」してきたのですか。
　「貴方」は私に「自分の周りしか観えてい無い」との事ですが、私には「貴方」の方こそ「周りが観えてい無い」と感じます。
　何故「中国」は「フィリピンの一部の島」「台湾」そして「魚釣島」などを「自国」の「領土」だと「主張」しているのですか。何故、同じ「中国」は「一子制度」を「国策」としていながら「人口」が「増加」し続けているでしょうか。
　何故「ロシア」は「北方四島」の「返還」をし無いのですか。何故、同じ「ロシア」は「東ヨーロッパ方面」での「治安」を「安定」させられ無いのですか。
　何故「アフリカ」では「内戦」を続けているのですか。「国連軍」まで「出しておいて」何故「今」も「内戦」は続いているのですか。
　もし「絶対的」な「平和」が「実現」出来るとするなら、それは「どの様」な「政治体制下」なら「実現」出来るでしょうか。
　何故、過去「政教分離政策」は行われたのでしょうか。そして「今」は「政教分離政策」は「実現」出来ていますか。
　何故「人間」は「人間」を「殺してはいけ無い」としていながら「殺人事件」「テロ」そして「戦争」は「無く為らない」のですか。
　「貴方」が私に取った「行為」は「私」が「上記」以外等を、「自己」の「生活」に「直接」に「関係無い」事を「識ら無い」「考え無い者」だと「誹謗・中傷」するに「等しい行為」です。

回答No.10

mstk2

なんか小学生くらいの子供がよくこういうことを言いますね。
そしてよく親にコラッて叱られる。

老人というか、「いらなくなった人」 が率先して死んでくれれば、少子化や食糧問題や、いろんな社会問題が解決します。それは事実。
問題は、誰も率先して死にたくないってことです。
だからこのアイデアは、悪くないけど実現不能。
誰もあなたの案に協力してくれないから、あなたのアイデアは絵に描いた餅。
こんなくだらないこと考えてるくらいなら、公園のベンチで寝てた方がまし。
ぶっちゃけ、あなたが死んでくれた方が、ひとり分の食料が浮いて世界が助かります。

北朝鮮問題を解決させる一番の早道は、キムジョンウンが自殺してくれること。
夏の食中毒をふせぐ早道は、Ｏ１５７菌たちが率先して自殺してくれること。
だからキムジョンウンやＯ１５７菌に、どうか自殺してくださいと国をあげて頼みますか。
それで色んな問題が解決したら、どんだけ楽な世の中だ。
アホか。

お礼

自殺を肯定して顕彰する制度を造り、安楽死とセットすれば、
結構増えますよ間違いなく。

要は、自殺は悪くないことであるといってほしいのです。

ありがとうございました。

回答No.9

Mokuzo100nenn

60歳以上の老人、特に60歳以上の女性が減ると日本社会は良い方向に向いますね。

わたくしは、自殺だけではくて、医療保険の対象年齢を65歳に制限するのが良いと思います。

66歳以上の人は、すべて自費診療になりますので、ある程度カネのある人以外は過剰医療が抑制され、66歳以降の人口が抑制されるとおもいます。

お礼

それも良いことですが、もう少し尊厳を持って人生を終わる方が
良いことに思えますので、国の未来をになう若者にお仕事を
返すため、自らあの世に行きますと言ってほしいのです。

ありがとうございました。

回答No.8

Carbadoc

倫理性はともかく、なかなか奇抜なアイデアだと思います。

真面目に回答するつもりでしたが、やめました。代わりに、ブラックユーモアを一つだしておきます。

「高齢者がいなくなったら、新薬の成果を試す相手がいなくなってしまうではないか」

お礼

いいんです。病気治療に対してお金かけすぎです。
これも問題の一つであることは明白です。
ありがとうございました。

回答No.7

noname#185504

自殺大国なので、自殺が禁忌されているのか推奨されているのかよく分かりませんね。しかし、定年になるまでに自殺する人が多いので、老人が自殺しても間に合わないでしょう。

お礼

ありがとうございます。

健全な社会のためには、50歳ぐらいから
80歳ぐらいにかけて直線的に減ってゆくのが
活力のある社会ですから、そうなってほしいですね。

回答No.6

konata508

人間が介入した時点で破綻するのが目に見えるので止めておいた方がいいと思います。動物の群単位ぐらいなら制御できるでしょうが社会全体になれば環境に柔軟に対応した結果にはならないし、個人的な理由もでてきて収拾がつかなくなり全体に重大な危機になるまでとまらないでしょうね。
歴史に置いても問題あるから止めて考えようと言うことは簡単にできなかったんですし、いい考えでも結局利用されておかしなことになります。

お礼

ご回答ありがとうございます。

消極的に自殺の全否定をやめるぐらいから入ってもよさそうですね。
お酒やタバコを奨励するとかでもいいですし・・・

回答No.5

jg5dzx

はじめまして。

Osaka-girlさんはおいくつでしょうか。
ひょっとしたら、人の死や老いをまだ実感としてわかっていらっしゃらない、お若い方ではないでしょうか。

ご質問には、「高齢者が自殺することの何が悪いのか。」とありますが、高齢者に限らず、人が自殺することの良し悪しを判断する基準を、どうお考えでしょうか。

申し訳ありませんが、私はご質問の答えを持ち合わせておりません。

ただ、Osaka-girlさんの質問を見た途端に、深沢七郎の短編小説「楢山節考（ならやまぶしこう）」を思い出してしまいました。
一度、読んでみられてはいかがでしょうか。
なにか答えに似たものが得られるかもしれません。

お礼

姥捨ては世界中になる風習ですね。
次の世代を担う者たちの負担を減らすために
老人を捨てるという、きわめて合理的な発想です。
お涙ちょうだいでは世の中はやっていけないことが
良くわかりますね。

ありがとうございました。