有給休暇手当引当金の計上時期

このQ&Aのポイント
  • IFRSでの有給休暇手当引当金について御教示ください
  • 有給休暇手当引当金の計上は年度末に未消化分だけを引当すればよいですか
  • 消化している場合は引当金の残高はゼロでよいのでしょうか
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有給休暇手当引当金の計上時期

IFRSでの有給休暇手当引当金についてどなたか御教示ください。 私は当初、毎月発生し、毎月各人の休暇取得ごとに戻し入れしなければいけないかと考えていました。 ですが、事例を調べる限り、年度末にその年度の未消化分だけを引当すればいいもののようにも見受けられます。 例えば、ある人の2012年度の未消化休暇が5日分あって、それを1万円x5=5万円引当をとっているとします。すると、2013年度末には、未消化休暇が10日分に増加していたとすれば、2013年度末決算時に、さらに5万円引当を計上する、という考えでよろしいのでしょうか。 逆に、2013年度末には全て消化していれば、5万円を戻し入れして、この人の分の引当金残高はゼロでよろしいのでしょうか。 よろしく御教示ください。 申し訳ありませんが「わかっていません。勉強してください」の類の無意味な御回答はご遠慮ください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • usikun
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回答No.1

実務上は有給を使用する度にイチイチ戻入等をかませることや 有給が付与される度に引当金を計上させるのは煩雑 (皆4月入社で10/1が有給発生日になるなら年一回の実務ですが  中途採用があるので発生日はバラバラという企業が殆どでしょう) なので四半期毎に引当/戻入と繰入/引当をかけるケースが多いでしょう。 ちなみに有給の残高に対して日単価を乗じるのではなく (有給の残日数×使用が予測されるパーセンテージ)×日単価で計算します。

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