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賞与引当金
ご存知の方教えてください。 会社の決算報告書で ・ 賞与引当金 5000万円 とあった場合、社員が50名の企業なら(役員を除く) 5000万÷50名=100万が平均と言えるのでしょうか? (もちろん個人によって支給額は異なるでしょうが・・・) 実はとある会社で、賞与は6ヶ月分(あると聞いたのですが 決算報告書を見ると、270名の社員に対し賞与引当金として 7000万しか計上されていません。 賞与引当金の他に、役員賞与引当金というのがあるのですが それは10名の役員に対して、2億ぐらいあります。 これはどういう事なのでしょうか? ご存知の方教えてください。
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会社ごとに違うので、何とも言えません。 ちなみにうちの会社は決算月にも賞与があり、それで引当金が減りますし、残った引当金は洗い替えているので、決算書の引き当て金額は0になっています。 貸借対照表の『賞与引当金』ではなく、損益計算書の販売管理費の内訳の『賞与』を参照してください。それを人数で割り、賞与の回数で割れば1人につき1回当たりの賞与額が分かります。 また『給与』の欄の額を人数分で割り、12ヶ月で割れば1人につき1ヶ月あたりの給与の平均が分かります。 まぁあまりアテになる数字ではないと思いますが、引当金から計算するよりは確かだと思います。
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- zorro
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賞与引当金の計算は各社が独自に定め算出しています。計算基準がわからない限り逆算はできません。 改正前の計算基準です。 http://www.rakucyaku.com/Koujien/M/H07/H700300
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ありがとうございます。 お返事遅くなり申し訳ございません。 サイト参考にさせて頂きます。 本当にありがとうございました。
- hayamayouzo
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賞与引当金はいわゆる未払の費用です。 たとえば、一般的に、夏季賞与の支払いは6月に行われますが、計算の対象は12月から5月までの労働の対価として支給されます。 従いまして会計上、一年間の費用を正しく計上するために、11月から3月までの4ヶ月分を費用計上しなければなりません。 これが賞与引当金です。 また、役員賞与引当金も性質は同じですが、その対象は役員です。
お礼
ありがとうございます。 お返事遅くなり申し訳ございません。 賞与引当金の意味を理解してなかったようです。 お手数おかけ致しました。 ご丁寧にご説明頂き感謝しております。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます! お返事遅くなり申し訳ございません。 なるほど・・・そもそも賞与引当金の意味を 勘違いしていたようです・・・^^;申し訳ございません。 お知らせ頂いた損益計算書の販売管理費の内訳で確認したら 大体の辻褄があいました! 本当にありがとうございました!