※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:流れ図中の条件文が否定疑問文のときYES/NOは?)
フローチャートの否定疑問文でのYes/Noの訳は?
このQ&Aのポイント
フローチャートの判断ステップの条件文が否定疑問文の場合、Yes/Noの訳についてアドバイスを求めています。
「5分以上信号を受信していない」という条件文に対するYes分岐・No分岐の和文原稿を示し、その英訳について疑問を抱いています。
和文原稿では否定疑問文であるにもかかわらず、英語では受信していなければNo、受信していればYesとなるはずですが、フローチャートの場合どうすべきか迷っています。アドバイスをお願いします。
流れ図中の条件文が否定疑問文のときYES/NOは?
流れ図(フローチャート)の英訳で、判断ステップの条件文が否定疑問文のとき、Yes/Noはどう訳すか、という質問です。
いま英訳中のフローチャートの判断ステップに、「5分以上信号を受信していない」という条件文があります。
これに対するYes分岐・No分岐の和文原稿は、次の通りです。(和文原稿でもYes/Noと英語で表示してあります)
Yes分岐(Yes、すなわち、受信していないので)・・・「{無信号エラー}を表示して、受信機を再起動待ちにする」
No分岐(No、すなわち、受信しているので)・・・「{処理中}を表示して、受信機の稼働状態を継続する。
というものです。つまり、通常の日本語での応答と同じように、「(受信していない)・・・はい、受信していません」・「(受信している)・・・いいえ、受信しています」のようになっています。
しかし英語では、否定疑問文であろうとなかろうと、受信していなけれ「No」、受信していれば「Yes」となるはずです。したがい、条件文をそのまま否定疑問文に訳した場合は、和文原稿の分岐のYes/Noとは反対に訳すのが正しいと思いますが、フローチャートという場面であるため、それでよいかどうか迷いが出ました。
Yes/Noは、和文原稿とは反対にすべきかどうか、アドバイスお願いいたします。
なお、条件文を適宜の表現の普通の疑問文ないしは平叙文にすることも考えられますが、ここでは、条件文が否定疑問文である場合に限った場合のアドバイスをお願いいたします。
お礼
早速のアドバイス有難うございます。まさに、「"Yes/No"と"ハイ/イイエ"の使い方の違い」が、翻訳依頼主(顧客)に理解してもらえるかどうかの悩みです。 今回は、頂いたアドバイスを念頭に、条件文はそのまま否定疑問文として訳し、Yes/Noを英語的対応に直して、「"Yes/No"と"ハイ/イイエ"の使い方の違い」を訳注として付記し、さらに、原文のYes/Noをそのまま英文に生かす場合の条件文の修正案も添えて、納品することにしました。アドバイス有難うございました。 翻訳者の立場としては、無暗に原文をいじるわけにも行かず、さりとて和文原稿のままに訳すと、この例の場合は誤訳になってしまいます。Yes/Noを反対にして(英語として正しく)訳せば、「Yes/Noが間違って訳されている」との顧客側誤解を招く恐れもあります。 顧客側に問い合わせすれば済むことですが、ご存じの通り顧客と翻訳者との間の発注~受注は何段階も経ていますので、問い合わせ手続きも単純ではありません。納期の制約もあり、的確な回答をプロンプトに得るための問い合わせは実務的にはかなり困難です。 このようなとき、アドバイス頂いたアイデアは、大いに参考になりました。機会があれば活かしたいと思います。有難うございました。