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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アベノミクスは別に良いところないでしょ?)

アベノミクスの問題とは?

cse_ri2の回答

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3287)
回答No.8

質問者氏は、株とか為替相場については一定の知識があるようですが、まあ頭でっかちの理論倒れのように思います。 また、金融経済についての知識があっても、実体経済についてはまだまだ不勉強のようです。 まず円安が進行し、日本株が全体的に値上がりするでしょう。 そして、外国人投資家が利益確定のため、どこかで売り払います。 しかし、売り払って得た利益を、投資家はどうしますか。 もし、その時点で日本に成長余力があれば、また日本株に投資すると思いますよ。 次に、外国人投資家が売り払った株や日本円を誰が買うか。 もし、経済が好転して日本の機関投資家が国債の運用を減らして株や社債の運用を増やせば、外国人がもっていた日本株は日本企業のものとなります。 つまり、「国富が増える」のではありませんか。 アベノミクスが数年続けば、日本の機関投資家がもつ資産が増えて、それは景気をよくする相乗効果となるでしょう。 最後に、円安が続けば間違いなく日本の製造業は復活します。 輸出企業の利益が増え、傘下の企業や取引先の企業の景気もよくなり、さらには雇用者を通じて日本全体の景気がよくなるでしょう。 反面、商社を始めとする輸入企業の利益は減りますが、これは仕方がありません。しかし、従業員数まで含めたら、たぶん輸出関連企業の方が裾野が広いので、たぶんプラスの効果の方が大きいと思います。 株や為替だけ見るのは、アベノミクスの三本の矢の一本だけしか見ていない証拠です。 結果が出るのに最低でも2年かかりますが、私は日本の未来は全体としてそう悪くはないと期待しています。 どれだけ理解と実践力がありますか。 また、投資についても、どれだけ実績がありますか。

sakudrada31
質問者

補足

経済的観点からは確かにそうだと思う。 しかし環境観点からはどうでしょうか? 円高が進んだら、日本の製造業が海外に出ますよね。 雇用問題が発生するでしょうが、製造業が日本に無い事で産業廃棄物問題が解決。 環境は良くなる。 円高故に輸入が楽になる。輸入関連の企業業績UP。 輸出関連企業とは総じて製造業に関わるでしょうが、それらは潜在的な意味でオートメーション化されやすい傾向があります。 将来的に必要人材量が下がるとすれば、円安推進していくのもリスクであり、正解とは言えなくなる。 他、円安に導いて輸出企業の羽振りをよくする流れを知る事による弊害。。 例えば、学校を出たばかりの無知な者は進路に輸出企業を選ぶ事になる。 集中的に人材が特定の職種に集まる傾向が社会構造上に発生し、その人数が雇用の需要を一巡する様な事が起きたら、就職に競争が起きえる。 そして挫折する者が生まれる。 みんなが挫折から立ち直れるなら結構だが、世の中はそういうわけでもない。 それらの問題を発生させないのを善とするなら、円高も善になる。 アベノミクス投資効果の言わんとする事は理解してるツモリなのだけど、円高善と比較すると楽しくない未来にしか見えない。 環境美徳主義とは言わないけれど、なんといいますか、将来起きえる不幸ごとが誰に来るか判らないのが今の政治スタイルに見えるんです。 誰かがジジ抜きのジジを持つのだけど、ジジだから、誰がジジを持ってるか判らない。 判らないから対処が後手になる。 初めからどんな不幸が来るか判ってるなら、対応できるかなと。 希望的観測として 製造業の多くが海外に出る事で、それに準ずる産業処理企業も出る。もしかしたら中国の産業廃棄問題にも対応しきれるのではないかと。 子孫に胸を晴れる世界と、そうでない世界を作るとしたら、貴方はどちらを作りたいですか? と聞かれれば、愚問になる感じと言いましょうか、 要するに政治家が歯がゆいって事ですね。 >まず円安が進行し、日本株が全体的に値上がりするでしょう。 そして、外国人投資家が利益確定のため、どこかで売り払います。 しかし、売り払って得た利益を、投資家はどうしますか。 もし、その時点で日本に成長余力があれば、また日本株に投資すると思いますよ。  これって単なるマネーゲームですよね。株価が上がる事は、どう景気回復に直結しますか?  イノベーションが出るかどうかまでは判らないとしても、世の中の実体マネーまでは増えませんよね?  サブプライムショックレベルではないにせよ、近い将来、バブルが起きるでしょう。  確かに投資利益を税金で回収できるかもしれないし、だから国富になるかもしれない。ですが、バブル崩壊期に損する者が必ず居る。それが生活保護に転化されたら、国富が増えても意味はない。  >次に、外国人投資家が売り払った株や日本円を誰が買うか。 もし、経済が好転して日本の機関投資家が国債の運用を減らして株や社債の運用を増やせば、外国人がもっていた日本株は日本企業のものとなります。 つまり、「国富が増える」のではありませんか。 アベノミクスが数年続けば、日本の機関投資家がもつ資産が増えて、それは景気をよくする相乗効果となるでしょう。    。”日本株を日本企業が持ってるから国富”という解釈が成立するとしたら、落とし穴になる。  外国投資家が利鞘を稼ぐ、高値で日本人に日本株を売ったら、それは外国の利益。  もし日本人が投資で下手くそなら、日本の国富と海外の国富に差が生じて、もし海外の方に国富が多ければ、日本においては海外の物価が高くなる。  この物価差を問題にすれば、必ずしも”日本株を日本企業が持ってるから国富”というのは成立しない。  マネーゲームで大きく負ければ、株価やGDP等の経済指標がいくら好転したとしても 、経済が好転することはありえない。  イノベーションの発生がそれらの問題をブレイクアウトする程価値があるならOKでしょうが・・・

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