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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:狭小住宅の基礎、地盤調査について)

狭小住宅の基礎、地盤調査について

このQ&Aのポイント
  • 狭小住宅の基礎について、床下での移動ができないことやスリットを入れることの問題点について説明します。
  • 狭小住宅のトイレの基礎の問題やシロアリ被害に対する対処方法について説明します。
  • 狭小住宅の地盤調査について、平板載荷試験の結果や帯水調査の必要性について説明します。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

>狭小住宅ゆえ、スリットを入れると強度に問題がでるのでしょうか? いいえ。 狭小住宅故でなくとも強度は下がります。 狭小住宅だからといって、地震に耐えないということでもありません。 単純にコスト削減が理由と思います。 >2、シロアリ被害にあったとき、対処できるでしょうか? シロアリ被害にあったら、対処できないでしょう。 >3、試験深度はGL-0.14Mでした。近くでは湧き水も出ています。これでも帯水調査をしたことになるのでしょうか? 不十分な耐水調査をしたことになります。 経費削減が理由でしょう。

8453
質問者

お礼

早速の回答をありがとうございました。 スリットを入れるのにも経費がかかるのですね。 ありがとうございました。 2.3についてはどうしようもないものでしょうか。

その他の回答 (2)

  • 946jin
  • ベストアンサー率17% (33/193)
回答No.3

地質調査を生業としている者です。 建築の場合、最小基礎幅の2倍程度までの調査が必要です。 また、平板載荷試験では、即時沈下量(その時の沈下量)は把握出来ますが、長期的な圧密沈下量は把握出来ません。 ましてや、帯水調査なんてしておりません。 通常は(信頼できる所では)、ボーリング調査を実施して、地下水位の位置、地盤構成、強度を把握して、圧密層が無い事を把握してから、平板載荷試験です。 その調査だけでは、将来的に家が傾く可能性もあります。

8453
質問者

お礼

やはり手抜きだったんですね。 地盤調査専門家のお話が直に聞けて嬉しかったです。 ありがとうございました。

回答No.2

地盤調査で平板裁可試験だけでは不十分です。瑕疵担保履行法に基ずく検査は通らないと思いますが。住宅保証機構の設計施工基準には次のような記述があります「地盤調査は、地盤の許容応力度及び軟弱層の厚さが判断できる調査を行うこととし、この場合、原則として建築物の4隅付近を含め4か所以上で計測を行うこととする」これに対する細く説明は次の通り。「スウェーデン式サウンディング試験(以下「SWS試験」という)、標準貫入試験(ボーリング調査)又はラムサウンディング試験など、「軟弱層」の有無・厚さが判別できる調査方法を用いる必要があります。平板載荷しけんや簡易的な調査方法では軟弱層の有無・厚みの判別が難しいため、前述のSWS試験等の調査と組み合わせて実施することが必要となります」。今回この点について気付かれることなく保険が成立したとしても、もし、仮に将来、不同沈下等の問題が生じ、瑕疵担保保険を使うことになった場合は、平板載荷試験しか行われていなければ保険金は下りないでしょう。保険とはそういうものです。

8453
質問者

お礼

業者は保険を武器に商品を売るというのに、 消費者は泣き寝入りでしょうか。 貴重なご意見ありがとうございました。