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所得38万円以下でも確定申告した方がいい?

確定申告について質問させていただきます。 去年の一月に物販のオンラインショップを開業し、 今年初めて白色申告を行います。 売上は約800万円だったのですが、仕入額約700万円と 初期費用として多くの経費がかかったことで 年間所得が38万円以下という計算になりました。 所得が38万円以下の場合は確定申告は不要とのことですが 実際かなりの額の売上があがっているのに 本当に申告しなくても大丈夫なのでしょうか? あとからいきなり税務調査が来たりしないか不安です・・・。 ご回答宜しくお願いします。

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noname#212174
noname#212174
回答No.3

長いですがよろしければご覧ください。 >所得が38万円以下の場合は確定申告は不要とのことですが実際かなりの額の売上があがっているのに本当に申告しなくても大丈夫なのでしょうか? はい、「【本当に】所得金額が基礎控除38万円+その他の所得控除額」以下であれば、「所得税額0円」なので、何をどうやっても税金の取りようがありません。 >あとからいきなり税務調査が来たりしないか不安です・・・。 映画やテレビの見過ぎです。 「税務調査(実地調査)」というのは規模に関係なく来るときは来ますし、原則、事前通知があります。(平成25年から、より明確に規定されました。) また、「税務調査」は、本来「任意」なのですが、断ると「脱税を認めた」に等しいですから、まず断られないというだけです。 これが「悪質な相手(&巨額脱税の疑いあり)」だと一筋縄ではいかないので、きちんと「礼状」を用意して「不意打ち」するわけです。(税務署の親分「国税庁」が行います。) 『税務調査のお話』 http://iwayan.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-7cfe.html 『税務調査手続に関するFAQ(一般納税者向け)』 http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/data/h24/nozeikankyo/ippan02.htm 以下の記事は面白いですが、少々古いのと、「見せしめ」的な側面が強いので、「こういうこともある」というものでしょう。(税務調査の内部情報は基本的に外部には漏れませんので、世間の噂は経験談が広まったものです。) 『サイバー税務署が来た(その1)』 http://www.uehara-kaikei.jp/column/?p=611 ちなみに、今年、あるいは今後「予想外にたくさん儲かった」とすると、税務署としては、「平成24年は?」と思っても不思議はありません。 そうなると、「平成24年分の申告がなかったので、ちょっと帳簿を見せてもらえますか?」→「あれれ、申告が間違ってますね!?」となる可能性はあります。 もっとも、その時は「期限後申告」すれば良いだけです。(刑罰の対象になるのはまれです。) 「無申告加算税」と「延滞税」まで納めてもらえるんですから、税務署にとってはラッキー(拾い物)です。 『No.2024 確定申告を忘れたとき』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2024.htm ちなみに、現在の「延滞税」の割合は、納める税額に対して(期限後申告から2ヶ月後までは)「年4.3%」です。つまり、一年後に10万円納めると、単純計算で4,300円ということです。 --- (備考) 「所得税の確定申告」の義務は無くても、「住民税の申告」は「所得0円」でも、原則、必要です。(「所得0円」の情報も、行政サービスの基礎資料になるからです。) 『Q8 住民税や事業税の申告はどうなるのですか。』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/02.htm#q08 『住民税とは?住民税の基本を知ろう』 http://allabout.co.jp/gm/gc/14737/ (姫路市の場合)『2.住民税の申告をしなければならない人』 http://www.city.himeji.lg.jp/s10/2212265/_1709/_8652.html#2 >>※前年中無収入であった場合は、申告書の提出義務はありません。しかし、申告書を提出されないことによって、児童手当・就学援助・公営住宅等の各種申請ができなかったり、市県民税諸証明の交付を受けることができないなど、さまざまな支障をきたすことがあります。 結論としては、「住民税の申告」も兼ねているし、申告しておいたほうが良いのでは?ということになります。 ※申告内容に自信が持てなければ、税務署が暇になってから、チェクがてら相談に行くというのもありでしょう。 --- (参考情報) 『税務署が親切』 http://blog.livedoor.jp/stock_value/archives/50363449.html 『税務署は意外と親切』 http://dorobune.chips.jp/?p=155 『納税者支援調整官を設置している国税局・税務署のご案内』 http://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeicho/kiko/nozeishashien/index.htm 『大阪国税局からのお知らせ>記帳の仕方がわからない方へ』 http://www.nta.go.jp/osaka/topics/shotokuzei/kicho.htm 『国税に関するご相談について』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/denwa_soudan/index.htm ※「法定申告期限(2/16~3/15)」は、臨時職員さんを動員して「相談をさばいている」状態ですから「基本的なことからじっくり」相談するのはなかなか難しいです。 ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は【必ず】各窓口に確認の上お願い致します

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  • Surf64
  • ベストアンサー率27% (38/140)
回答No.5

今後も事業を続けるなら青色申告をお勧めします 確かに今回は申告義務はないと思いますが 逆に、何か借金やカードを作る時に収入証明や 納税証明を求められる事があります また、事業をしている事の証明にもなります 赤字でも、収益が少なくても一応申告するといいですよ 税務署ってイメージ悪いですが 逆に利用する価値は十分あるんです 領収書は捨てちゃダメですよ!

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noname#212174
noname#212174
回答No.4

Q_A_…です。 細かいですが訂正です。 >「あれれ、申告が間違ってますね!?」となる可能性はあります。  ↓ 申告していないなら、「申告が必要(納税が必要)」ですね。

  • maiko0318
  • ベストアンサー率21% (1483/6970)
回答No.2

税務署の調査が入った時に、きちんと説明がつくならば問題ありません。 税務署は税金のトリッパグレを調査しているだけですから。

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質問者

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回答No.1

確定申告するか住民税の申告をしないと国民健康保険の保険料などで不利になることがあります。 またいろいろな場面で所得証明が必要なときに証明できなくなります。 >あとからいきなり税務調査が来たりしないか不安です・・・。 その程度の額でいちいち調査に入るほど税務署は暇ではありません。 来たところで誤魔化してないのなら不安になることはありません。 >売上は約800万円だったのですが、仕入額約700万円 こちらの方が無申告より余程怪しい、棚卸資産や償却資産を経費などにしてるのでは無いかと疑われそうですね。

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質問者

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