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人材派遣会社とその業態について
僕自身はいくつかの人材派遣会社に仕事を紹介してもらい、派遣スタッフとして仕事をしたことがあります。一方、世の中では、「正規雇用と非正規雇用の格差」とか「派遣切り」とか「ピンハネ」とか、どうも人材派遣会社の業態自体を問題視する人達もいるようです。 人材派遣に対する批判的な論調と、自分が派遣スタッフとして仕事を紹介してもらって働いた経験とがどうも一致しないのです。派遣じゃなければ僕のような人間が職に就けたとは思えないし、多少引かれているとしても、そんなに篦棒(べらぼう)な金額を奪われているわけではありません。人材派遣会社の担当者の方々も真摯な方々が多いですし。どうお考えでしょうか。
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- kobalt
- ベストアンサー率31% (1861/5998)
長く派遣社員をしていました。 私も、たまたま見つけた仕事が派遣での募集だったりで、雇用形態にこだわらずに働いていたということもありました。 時給に関しては、高いに越したことはありませんが、納得して働いていました。 ピンハネというと言葉が悪いですが、時給の一部を派遣会社がとるというのは仕方ないにしても、派遣先が時給を100円あげてくれたのに、派遣スタッフには50円アップだったりすると、ピンハネと感じました。 派遣切りは、言葉は悪いですが、派遣先の景気が悪くなれば、理由なく契約終了できるのは、派遣社員と感じました。 年齢や勤続年数で収入が上がっていかない点も、派遣社員のデメリットと感じました。 私自身は、大手の派遣先にいた時に、売上によって派遣スタッフを減らされる現実をみて、自分もいつ終了になるのか心配で、正社員の道を選びました。今は毎月安定した収入が入ることに、感謝しています。 若いときは、派遣社員の時給に魅力を感じますが、いつまでもできないのが派遣社員という気もします。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
50才になってもそう言えるかな? 短期雇用は人生の切り売り。 一番おいしい所だけを大した額でもない時給で売り飛ばしてる。 過ぎた時間は絶対に取り返せない。 女房と畳と労働者は新しい方がイイってか?
お礼
ご回答ありがとうございました。 これまで行き当たりばったりで生きてきましたし、自分が50歳になった時のことは想像不可能です。一寸先のことだって分かりませんから。その時はその時の自分自身が決めるでしょう。 「短期雇用は人生の切り売り」とありましたが、何もしないで過ごしているよりは働いて稼ぐ方が遥かにましだと思います。いかがわしい仕事をしているわけではありませんし。 また、「大した額でもない時給」とご回答にありました。自分の仕事にとって相応の時給(給与)とはいくらなのか、どうやって何を基準に測ればいいのでしょう。そもそも給料ってのは自分の能力なんていう非定量的なものに合わせて支払われるものではなく、企業と結んでいる契約に沿って支払われるものです。同じような内容の仕事であっても、企業収益が大きい企業と小さい企業の間に賃金格差があるのはよくある話です。 人材派遣の制度が悪いとは思えない。せっかく人材派遣会社が仕事を紹介してくれて職にありつくことができても、すぐに辞めてしまったり、欠勤や遅刻を繰り返して派遣先から信頼を失ってしまったりするってのは、人材派遣の制度が悪いのではなく、本人の問題ですから。 人事や経営の仕事の難しさは僕には分かりませんけどね。経験していないことはどんなに想像力を逞しくしても、わかりません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 派遣といってもピンからキリまでいます。僕はとにかく働こうということで自分でもできそうな仕事に応募して仕事をしてきました。雇用形態にこだわりはありません。正社員として入社して仕事をした経験もあるのですが、派遣の方が、気楽と言っては変ですが、気負わなくていい点が正社員よりもいいかな、と今のところは思っています。 とにかく自分で働いて収入を得て経済的に自立して生きていく。大人の男としては基本中の基本でしょう。それがなかなかできずに苦労しているのですが。 僕はあまり制度には詳しくないし、興味もないので、自分の実感だけで、派遣の良し悪しを判断しています。今のところ、人材派遣ビジネスが悪いという実感は得ていません。