- ベストアンサー
ゴキブリについての悩みと嫌悪感の理由
- ゴキブリについて悩んでいる私の問題は、ゴキブリへの嫌悪感の理由が矛盾していることです。ゴキブリは虫であるため嫌がられるのは分かりますが、他の虫に比べて被害を与えないし、触れても危害はありません。なぜゴキブリを素手で触ることに驚かれるのか理解できません。
- ゴキブリへの嫌悪感の原因について考えると、虫だから嫌いというのは納得できますが、他の虫には平気なのにゴキブリだけを嫌がることに矛盾を感じます。また、素早い動きが苦手という理由も、他の動物には平気なのにゴキブリだけ触れないのはなぜなのか疑問です。
- 私は物事には必ず原因や理由があると考えています。それによりトラブルや問題を解決することができると信じています。しかし、ゴキブリへの嫌悪感には理由があるのか疑問に思っています。ゴキブリの嫌悪感の理由について知っている方は教えて欲しいです。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
理由無き嫌悪感が先で(実は理由があるんだけど) どこがきもいから嫌いだと言うのは後付けだと思います。 私はナマコが嫌いじゃありませんが、ナメクジは嫌いです。 ナメクジは見るのも嫌だけど、ウミウシは捕まえたくなるほど好きです。 カタツムリは嫌いじゃないけど、腹足には触りたくありません。 ナメクジが嫌いな理由は気持ち悪いからです。 汚い所に住んでいるからとか、いやな模様が付いているから、等理由は有りますが、ナマコもウミウシもカタツムリも大まかには似たような物で、確たる理由にはなりませんね。 自分でも不思議だなと、よーく考えてみるのですが、幼い頃に手についた感触がいけなかったのかなと。自己分析なので本当かどうかは不明です。 似たような事で、ゴキがさささっと高速で移動する為、恐かった思い出が皆さんには有るんじゃないかと。だから大人になってもその時の嫌な感情だけが甦って、「きゃーっ」となるんではないかと思います。 私ですが、ゴキに恐怖感はありません。好きでもないですが。幼い頃にはゴキが我が家にはいませんでした。かわりにネズミがいましたけど。 でも小学生のころ、とっさにゴキを素手で退治した事があり、びちゃっとなってしまって気持ち悪かったです。それ以来、素手では触れなくなりました。 > 「理由無き嫌悪感」を認めちゃうと、いじめや差別、人間関係トラブルなんて、絶対に解決できないんじゃないかとも思えてしまう。 人に対する嫌悪感は、常に理由があると思っていて、例えば病。今でこそ病は克服するものですが、昔は病を得る事で家族に負担がかかったり、自分がうつると死ぬ事になりましたから、病人は嫌われたでしょう。怪我や死を連想させるような見た目があれば、それは本能が恐がりますから、やはり拒否の対象になったと思います。理由なき嫌悪感は、深層心理みたいなもので分析すると、ざくざくと理由が出て来ると思います。 「同じ職場に障害者がいる。最初は話すのも嫌で無視していたが、向こうが毎朝かかさず「おはよう!」と声をかけてくる。仕事も自分以上に真面目だ。今では彼を尊敬している。仕事ぶりを見習っている自分がいる。」 障害者を受け入れるコーヒーチェーン店で、アルバイトの男性が書いたこんな文章を読みました。 人間に対する嫌悪感だけは、こうやってコミュニケーションで克服できるものだと思っています。常に人間関係のトラブルは起こりつつ、常に解決しようと努力して、克服するのが人間だと思いますよ。
その他の回答 (4)
- soraJP
- ベストアンサー率30% (4/13)
中三男子ですが、わかる範囲でお答えします。 ゴキブリに対する嫌悪感ってことですよね… まず人間は汚れたものを極端に嫌がる・怖れる傾向があります。 まずこれは、ヒト種が生き残るための本能的な知恵です。 汚れたもの=菌類・細菌類の付着=感染症や新種の病気=死 とつながります。これは有史以前の考え方で、 現代は医療技術が進歩しているため、感じていないとは思いますが、 これは本能の問題ですのでどうしようもありません。 またヒト種は潔癖症です(ほかの生物に比べれば)。 ほかの人が口づけしたものを極端に嫌いますよね。 虫に対してなら、比較にならないほど、潔癖症を発症します。 これも本能というべきでしょう。 次に、ゴキブリ=ゴキカブリと呼ばれていたことはご存知でしょうか? 知っていらっしゃるのなら飛ばしていただいて結構です。 漆器をかぶっているようにつやつやとしているのでこの名前がつきました。[ゴキ=漆器] これも本能の問題ではあるのですが、油みたいにツヤツヤしてる (人間で言うと、よく洗ってない髪が油でテカテカ)と嫌悪感を抱くことがあります。 あとは足の速さ・飛行能力でしょうか… これはそのとおり急速に自分の目の前に迫ってくるため身の危険を感じてしまいます。 また、他の動物から連想することもあります。 代表的なのは蚊・ノミでしょうか… 蚊はマラリアを運んできたりしますし、ノミもさまざまな病原菌を持っています。 ですので害虫=蚊・ノミ・ゴキブリ等々…と、ゴキブリも害虫の中に入っているので そういった病原菌を運ぶというイメージがありますし、実際にありますのでこれも 一番上の説明につながります。 つまり結局は本能の問題ということです。ですのであなたが感じてらっしゃるのは 「理由なき嫌悪感」ではなく「本能的な嫌悪感」ということです。 有史以前の記憶はないにしろ その時の経験というか、人間の本能によって機能しているだけのことです。 長文になり、お見苦しいとは思いますが、これが私ができる精一杯の説明です。
お礼
なるほど、「本能的な嫌悪感」とその理由(やはり病への恐れだったんでしょうね)、よくわかりました。例えも私には大変わかりやすかったです。内容もそうですが、あなたの知識や精一杯答えてくださる気持ちに感動です。ありがとうございます!!
- yamasakaki
- ベストアンサー率32% (364/1113)
いわゆる衛生害虫と不快害虫ってやつですね。 健康被害をもたらす衛生害虫(ネズミと同じ役割)と 不快感をもたらす不快害虫(カマドウマやヤスデと同じ) 毒の無いアオダイショウを見て 本能的に人間が嫌うようにできてて 質問者様が理性で本能を乗り越えてしまっていると 考えてみてはいかがでしょうか?
お礼
理性で本能を・・・そうでなきゃって思いは確かに強いなあ。それと「不快害虫」って概念に反発してるだけかも。だんだん見えてきた感じです。ありがとうございます!!
- konchan88
- ベストアンサー率30% (26/86)
矛盾のない理由…もう生理的に無理としか言えません(>_<) 昔はコオロギやカブトムシ平気でしたが、これらもだめになりました。 あの黒光り+わしゃわしゃした足がもう許せません。 見た目が気持ち悪いんです。
お礼
生理的に・・・多分ほとんどの方の正直なところなんだと思います。率直な回答ありがとうございます。
- 植松 一三(@jf2kgu)
- ベストアンサー率32% (2268/7030)
ゴキブリは 色々なところを素足で歩いていますので、細菌が付いている事があり、 あまり清潔とは言えません ですので害虫に含まれています 汚い足でどこでも歩く、まな板の上でも寝床でも、その点が消え合われている原因です 但し水ゴキブリだったと思いますが、ペットにして居る人もいますし、食べている地域も有ります≪日本では有りませんが≫
お礼
なるほど、まな板や寝床・・・「屋内」っていうのが、大きなヒントになりました。ありがとうございます!!
お礼
なるほど、「人間関係はコミュニケーションがあるから克服できる」って、確かにそうですね。心強いです。 ゴキブリに関しては過去の経験(忘れている部分含めて)もあるのかも。「他人が嫌がるのを見て」っていうのも含まれそうですね。大きな「気づき」いただきました。ありがとうございます!!