• 締切済み

インフレが何故良いかわかりません。

インフレになると、 物価が上がる ↓ 企業の収益が上がる ↓ 給料が上がる。 だからインフレは良いという話がありますが、 物価が上がってる程度に給料が上がっても、 実質的に生活の苦しさは今と全く変わらないこと になると思うのですが、 いかがでしょうか? 円安の話以外でお願いします。

  • 経済
  • 回答数8
  • ありがとう数0

みんなの回答

  • nasi000
  • ベストアンサー率19% (100/514)
回答No.8

最大の理由は企業が投資に積極的になるということです。 物価が上がり、お金の価値が下がる。 ↓ 貯めこむと損をするので、利益拡大のための投資に廻す。 ↓ 設備投資、事業拡大が優先されるため、雇用が増え給与も上がりやすくなる。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2700/13647)
回答No.7

経済は少しインフレが一番いいのです。買い手が多いので産業の活力が上がり、雇用も、それに連れて給与も上がります。ものがたくさん売れ、さらなる景気循環に繋がります。そうなると税収も上がり、国債に頼る必要がなくなります。株や投資で資金運用している年金も収益が上がり、給付が増えます。 その反対にデフレはまったくよくありません。ものが売れず(売れないから値が下がる。つまりデフレ)、企業は新製品や設備投資を手控えます。雇用が減り、給与も下がります。そういうかく循環がますます景気を冷やします。株価や金利が下がるので、年金などの資金運用がうまく行かず、給付が出来なくなります。景気がますます悪化します。こうなるとどこにも出口がありません。今の日本の状態です。このまま行くと、20年後には日本は確実に窒息しているでしょう。

noname#204885
noname#204885
回答No.6

とりあえず、デフレの時よりも「雇用」は絶対に増えます。 だから今失業している人やこれから就職する人にとっては、絶対に良い筈です。 それとは全く反対の立場が、年金で生活している人達です。 彼らにとっては、年金が目減りするので、インフレには何のメリットもありません。 どれだけ失業者が増えても別に関係ないですし、デフレで年金の実質価値が上がれば上がるほど得になります。

  • sinntyann
  • ベストアンサー率10% (67/641)
回答No.5

今、貴方は、不況と思っていますか。私は思っているんです。もうここ20年くらい。 でも、政府発表の経済指標では、解りやすい所では、2000年ころ、ITバブルと言うくらい、景気がよかったらしいです。でもその恩恵は、私の所には来ませんでした。仕事も、IT関係じゃなかったからなのか。ただ、自分がだらしなかっただけなのか。 特に最近はひどいように思います。円高株安のせいだと言われていましたが、何もしてこなかったように、私には思えます。 だから、インフレがどうじゃなくて、何かをしたという意味で、安倍政権に期待しています。

noname#178987
noname#178987
回答No.4

昔、回答した文章です。 まるっきり、そのまま当てはまりと思います。 私は、mp-32です。 読んでみて下さい。 http://okwave.jp/qa/q7825674.html

  • tibatto
  • ベストアンサー率24% (40/161)
回答No.3

デフレをインフレに変えたい。そこまでは理論上、正しいです。問題は誰が高い商品を買うのか分からないことです。輸出するにも高い商品を買う人は少ないので、理論と現実が噛み合わないです。インフラの老朽化など、基礎が壊れるのとダブルショックもあり得ます。

  • ast0718
  • ベストアンサー率41% (35/85)
回答No.2

世の中には金利というものがありますから デフレ状態でたとえば国債を購入するだけで寝ても暮らせます。 何もせずとも飯が食えるというフリーランチって奴です。 だからみんなデフレはおかしい状況だということは認識しています。 問題なのはじゃあそれでインフレが良いことになるのかというとそういうわけでもないです。 私はこの政府主導のインフレ政策を支持する気にはなれない。 これだけ長いデフレを引き起こしたのは実は政府に他ならないし、 インフレというのはインフレ税というように、政府が徴収する税金なのです。 政府は国民の金を「盗む」以上は公正な方法をやってもらいたいが このインフレは露骨に権力優位の構造になっていると思いますので私はうまくいかないと思っています。 自己都合で一部分を確実に切り捨てる富の逆再分配政策だと理解しています。 それに応じて我々は動かなければならないと思います。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5071/13248)
回答No.1

物価が上がればお金の価値が下がります。 相対的に借金が目減りするのでローンを組んでいる人は負担が減りますし、たくさん借金のある国も負担が減ります。

関連するQ&A

  • インフレ目標2%は何のため?

     日銀が目標としているインフレ率2%は結局何のためですか? 世の中のひとが本当に理解しているとは思えません。 2-3%のマイルドインフレのほうが景気のためには良いとされていますが本当ですか? 消費が活発になって、結果的にモノの値段が上がりそうなことは何となく理解できます。しかし、逆は必ずしも真ならずといいます。金融緩和で人為的にインフレを先に起こして、人々の将来物価が上がるという予想(期待)に働きかかけて、消費が活発になり、景気もよくなる・・・。本当にそうでしょうか?  インフレになりそうならますます財布のひもを固くしそうですが。現在の経済状況は少なくともそういう雰囲気があります。3年後に消費税が10%に上がることが確実ならますますそうです。金融緩和で円安になり輸入物価が上がって、直接的に消費者物価を上げるルートもあれば企業間物価の上昇がやがて消費者物価を上昇させるルートもあるでしょう。 どちらにしても円安によるインフレは消費を冷え込ませることにならないでしょうか?  輸出企業は円安による為替差益で儲けが膨らみますが、日本の経済構造は内需がほとんどで 外需は極めて小さい。円安による弊害のほうが大きそうですよね? 輸出大企業は円高のときにさんざん取引先に押し付けてきました。円安になって取引先に還元していますか?それがトリクルダウンではないのですか? 円安で外国人の訪問客が増えて国内のモノをたくさん買ってくれる効果や海外からの投資も増えるでしょうが、内需がほとんどであることを考えると、その効果も限られてはいませんか?  金融緩和で株を持っている富裕層が儲かって、消費を活発にしてくれてそれ以外の人はトリクルダウンを頂戴できる?株や投資信託を持っている層は日本人ではまだまだ少ないので、そちらのルートもどれほど期待できますか?  そう考えてみるとインフレ目標2%は何のため?という疑問にぶつかることになります。マクロ経済学の理論ではどういうルートで景気がよくなると理論づけしているのですか?

  • なぜ日銀の黒田氏はインフレと増税にこだわりまくる?

    個人的には、この人は好きでないのですが、 2%インフレだといって、 お金を刷りまくって過度な円安にし、 資源のない日本では、食品などが高騰しまくっていい迷惑。 それもヨーロッパのように食料品にも軽減税率ないわけだし。 2%どころか、この黒田氏っていうのが日銀の総裁になってから ドルに対し30円以上も円安になったので、 多くの食料品、エネルギーは実質30%以上も値上がりされている (企業努力などで実質は20%程度に抑えられているけど) あと、増税もそうとう、この人、昨年に10%に引き上げたかったようで、 引き上げをのばした事に相当、腹を立ててたようですけど、 この人にとって、物価を引き上げ、消費税率を早急に引き上げてなんのメリットがあるのでしょうか? 物価上昇も円安による過度な物価上昇で体感景気は9割近い人がよくないと答えていて 政府側はそんなに急いでいないのに、この人は早急に物価上昇させたいようですけど。 イ

  • インフレになるの?

    友人が、「これからインフレになるから、マンションを買うなら今だ!」といいます。 たしかに、住宅金融公庫や、金利の問題、マンションそのものの質と価格、など考える買い時なのかな、とも思いますが、果たして本当にそうなんでしょうか? まず、本当にインフレになるのかどうか?という問題もありますが、何よりインフレになったら、生活にどんな影響があるのでしょうか? 1.インフレになったら、物価が上がるから、お給料も上がる、というのは本当でしょうか?→それゆえ、借金が少なく感じる? 2.上記のように借金が少なく楽に感じるのは、安定した雇用が今後も確保できる場合に限ると思うのですが、物価が上がることにより、雇用も安定するんでしょうか? 3.インフレ下ではローンを新たに組んだりするのは難しくなるのでしょうか?逆にマンションを売ったり、住み替えたりするのは、容易になるのでしょうか? なんだか、支離滅裂な質問になってしまいましたが、なにぶん素人で、お金のことは分からないことだらけです。どなたか、教えて下さい。よろしくお願いします。

  • 何故インフレになると好景気になるのか?

    インフレになると好景気になる、という理屈をわかる方は教えていただけないでしょうか? (1)景気の良し悪しは実質的な所得で決まると思うのですが、違うのでしょうか? インフレになると物価が上昇する、物価の上昇よりも所得の上昇の方が大きければ実質的な所得は上がる。 反対にデフレになると物価は下落する、物価の下落よりも所得の下落の方が小さければ所得は上がる。 つまるところ、インフレやデフレそのものではなく、所得の増減の幅との関係で実質的な所得=景気が変わるのではないでしょうか? (2)だとしたらインフレやデフレそのものは景気とは価値中立なのではないでしょうか? (3)我が国の場合、雇用制度は労働者の雇用そのものや賃金をかなり強固に保護しています(ただし、大企業や公務員の正規雇用者に限る)。名目の賃金を減らすことはかなり困難な反面賃金の上昇は限られています。このような雇用制度を前提としている場合、賃金は下がりにくく、上がりにくい、ということになります。 (4)だとしたら、デフレになったとしても賃金の下落に対して抑制的であるから、デフレの方が実質的な所得が上がる可能性は高いのではないでしょうか? どういう理由でインフレの方が我が国の景気に良いことになるのでしょうか? 日本で物を作って外国に売る、というのが主要な産業なのでしょうか?

  • インフレはいけないことなのでしょうか?

    宜しくお願いします。 新聞で ”インフレを回避するために日銀が金利を上げた” とあったのですが、今までデフレだった日本で インフレは回避することなのでしょうか・・・? インフレは物が高くなルことだと思うのですが、 物が高くなるのは基本的に需要があるからですよね? つまり、消費意欲はあるからこそものの値段があがる。 今までは物が安くても消費意欲はないから物を買わない さらに物の値段が下がる、デフレスパイラルでしたよね。 それに比べたらインフレは消費意欲の顕在化ということで いいのではないかと。。。 もちろん物価が100倍になったとかだったら 起こってはいけないことだと思うのですが。。。 また、インフレを避けるために金利を上げる、の意味がわかりません。 金利を上げれば、銀行は融資をしなくなり、企業の資金繰りは厳しくなり、給料へって、物を買わなくなる、というシナリオでしょうか・・・? 教えて頂ければと思います

  • 実効為替レートとインフレ率の関係に関する質問です

    実効為替レートとインフレ率の関係に関する質問です (1)2000~2006年末にかけて、日本はデフレで物価水準が低かった一方、欧米は景気拡大で物価上昇率はプラスに推移。そのため、実質実効円レートの減価率が上回る=円安 (2)相対的購買力平価説が成立している場合、内外インフレ率格差が名目実行為替レートの変化と等しくなる。つまり、国内のインフレ率が高いと名目実効為替レートは下落し、円安になる。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (1)では日本の物価上昇率<欧米の物価上昇率 →円安 (2)では日本のインフレ率>海外のインフレ率 →円安 (1)と(2)は、正反対の結果で共に円安という結論に達しているように思えるのですが、これはどういったことなのでしょうか? 詳しい方いらっしゃいましたら、どうぞ宜しくお願い致します。

  • 【アメリカンがいまアメリカはインフレで物の値段が物

    【アメリカンがいまアメリカはインフレで物の値段が物凄く上がっていると嘆いていましたが】日本も円安でインフレで物価高ですよね? アメリカのインフレを超えるインフレが日本なのですか?

  • インフレとは(古典派経済学)

    インフレに関しての質問ですがどうしてもわからないので教えて下さい。 1.物価が上昇すると需要は拡大する。 2.古典派経済学では物価は硬直的である。 3.インフレが起こると実質資産は低下する。 1が正しいと思うのですがよく理解できません。宜しくお願いします。

  • 今ってインフレなのでしょうか?

    11月からガソリンをはじめ、小麦粉、卵、物価が上昇しているます。 でもお給料は上がってないです。 インフレと言うのは物価もお給料も上がることを言うのでしょうか? それとお給料が上がっていないのは私だけで世間ではあがっているのでしょうか? よろしくお願いします。

  • インフレ目標2%でどうして長期金利が低下するのか。

    まず、 (1)マーケットはデフレを食い止めるための金融緩和を想定しており、非伝統的な量的緩和による物価上昇はそもそも想定していない。 のでしたら、そこで質問は終わります。(もしくは変わります) しかし、 (2)マーケットは、自民政権の下、非伝統的な量的緩和である程度物価が上昇すると見ている。 のでしたら 日銀が金融緩和を強めるから国債は買われるから、後で日銀に売りつけるために買うという理由でで国債は買われているのでしょうか。 しかしいくら日銀が国債を買い入れるとはいえ、物価が上昇するなら国債の実質的な価値は低下してしまいます。 質問としては、1パーセント、2パーセントのインフレターゲットを論じつつ、1パーセント以下の国債を買い入れる行為に不合理は無いのでしょうか。 本当にインフレにする気があるなら中央銀行はETFやREITや不動産関連証券を購入すべきではないでしょうか。 ターゲット以下の金利の国債を買うこと自体が、これからデフレになるぞ、するぞというメッセージになりはしないでしょうか。 また、話は変わりますが、非伝統的金融緩和で実際の物価上昇やインフレ期待が起きた場合、 企業は薄利の事業でも投資しようというインセンティブが働き、景気は回復方向に向かうのでしょうか。 というのも、円安で資本財価格は上昇しますし、所得の上昇と老後の安心が先立たない物価上昇は国民の消費マインドを冷やすと思うので、利益率も売り上げも不安が残るからです。 でも、それでも投資が増えれば健全なインフレサイクルが始まるのでしょうね。 マイナス金利にしても投資が増えなかったら、それはスタグフレーションに近いものでしょう。 それでも2パーセントのインフレにするためには、中央銀行が長期国債を実質価値を無視してほぼ無制限に500兆でも1000兆でも買い入れる必要があるかと思います。 それも非現実的ですので、 「インフレになるぞ」という脅しでどれだけ民間投資が盛んになるかが肝ということでしょうか。