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質問者が選んだベストアンサー
やり方でいいんですよね? まず、 【(1)C3H8 + (2)O2 → (3)CO2 + (4)H2O】 この問題の場合、 C(炭素)とH(水素)とO(酸素)の数を合わせてあげます。 式の左側にはC(炭素)が3つ H(水素)が8つ O(酸素)が2つ 式の右側にはC(炭素)が1つ H(水素)が2つ O(酸素)が3つ 基本的に多い方に合わせてあげます。 C(炭素)が左が3つなのに右が1つと数が合いません なので、式の(3)にC(炭素)の数を合わせるために3と入れます そして H(水素)が左は8つなのに右が2つと数が合いません なので、式の(4)にH(水素)の数を合わせるために4をいれます。 最後に O(酸素)の数を合わせてやります。 O(酸素)は左が2つなのに対し、右が10です。 ※(3)と(4)に今までの数合わせで数字をいれたから なので、式の(2)に5を入れてやります。 これですべての数が合いました。 (1)は何も入れてませんが、 何もしなかったら1です そして1は省略して書かないので 答えは 【 C3H8 + 5O2 → 3CO2 + 4H2O 】 となります。 これを答えで文字として書くときは 係数((1)(2)(3)(4)で入れた数字)は普通の数字で C3H8とかO2とかCO2とかH2Oとかの数字は 画像のように小さく右下に書かないと 式として成り立たないのでテストでは×になります。 結構細かく回答しましたが、わかりにくかったらまた質問してくれたら 時間のあるときに回答します。
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- ryo_ky
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NO2です。一部訂正します。 >この時に必要なOの数は3O2と8Oですから合計は14Oですよね。 この時に必要なOの数は3O2と4Oですから合計は10Oですよね。 したがって、5O2が正しい回答です。 失礼しました。
お礼
これからもよろしくお願いします!
- ryo_ky
- ベストアンサー率47% (112/237)
これらの問題はある意味算数の問題と同じ要領で答えることができます。 つまり、必要なmol数というのは最小公倍数を求めるというのに他ならないからです。 例えば最初の問題は C3H8 + O2 → CO2 + H2O ですよね? C3はCO2になり、H8はH2Oになるわけですから 右式は3CO2+4H2Oになればいいわけです。 この時に必要なOの数は3O2と8Oですから合計は14Oですよね。 左式はO2なので14/2O2=7O2 よってこの式では C3H8 + 7O2 → 3CO2 +4H2O になります。 同じ要領で考えれば、残りの問題もできますよ。 解き方のコツはまず左式と右式の化合物を見てポイントになりそうな化合物を判断します。 その左式の化合物を1molで反応させたとき残りの化合物は何molになるかを計算します。 分数になればその分数分を掛ければ良いのです。
お礼
わかりやすいご説明ありがとうございました!!参考にします!
- Saturn5
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<例>エタン C2H6 が燃焼(酸素と化合)して二酸化炭素と水が生成する。 (1)反応物の化学式を左辺に、生成物の化学式を右辺に書く。 C2H6 + O2 → CO2 + H2O (2)最も少ない原子(C)の数を合わせる。 C2H6 + O2 → 2CO2 + H2O (3)次に少ない原子(H)の数を合わせる。 C2H6 + O2 → 2CO2 + 3H2O (4)Oの数を合わせる。 右辺のOの数=7個 C2H6 +(7/2)O2 → 2CO2 + 3H2O (5)係数は整数であるため、両辺を2倍する。 2C2H6 + 7O2 → 4CO2 + 6H2O 未定係数法と言って、各原子の個数に着目して方程式を作る方法もありますが、 時間がかかり、化学の本質にふれないのでお勧めしません。
お礼
細かいご説明ありがとうございました!!参考にします!
お礼
このやり方が、思い出せなかったので、ありがとうございました!!わかりやすかったです!これからもよろしくお願いします!