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起業するという選択肢がないのはなぜ?

日本人は新卒でも転職時でも組織に属す人が大半ですが、起業するという選択肢がないのはなぜでしょうか?     金がかかるから?失敗談をよく聞くから?サラリーマンのほうが楽だから? アメリカとか海外諸国は優秀な人は起業する流れがありますが、日本人は優秀な人も組織に属して雇われております。教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.12

(1)文化 (2)仕組み (3)安心 風土というパワーが大きい。しかしそれが崩れてきた。 凡そ崩れつつあるが、終身雇用のエリートサラリーマンを目指す文化が根付いてきた。 人間という生物も「安心」を求める生物だ。それを企業に求めてきたし、そういう仕組みがあった。 が、もう大企業神話は崩れた。 今後は、40過ぎの普通のおっさん達は不要で守られなくなる。 独立者が増えざるを得なくなる。 今後は、前向きな独立も後ろ向きな独立も増えざるを得なくなる。 ただ、一番問題なのは、日本で起業することに夢がないことだ。 俺が、学生で今から独立するのに、日本は不利だ。夢がない。 リスクとるからには、夢がなけりゃ、経営者なんかとてもじゃないがやってられないくらいきつい仕事だ。

その他の回答 (12)

  • tibitama
  • ベストアンサー率22% (26/117)
回答No.14

海外の企業率が高いかどうか分からないのですが・・・ 狩猟民族は、外に出てゆくので攻める気質が有る。  アメリカがサクセスドリームを夢見て、上を目指して考えるのはこういうこと。 農耕民族は、移動せずに暮らすので、安定を求める気質が有る。  動かないので、士農工商やその下の身分を作って、下を見て満足させる制度が出たのはこういうこと。  と、ずいぶん昔にテレビで言っていました。 海外諸国全部のことはわからないので、アメリカ限定になってますが、こういう理由があるんじゃないかと思います。  

  • chubou3
  • ベストアンサー率23% (264/1130)
回答No.13

>日本人は優秀な人も組織に属して雇われております。 優秀な人はリスクの計算が出来ますので、何も考えてない人は優秀ではないのでしょう。

回答No.11

日本人だからでしょう。中国人は起業するのが当たり前。義行する場合、夫婦、友人、親戚とありますが、株主、資本金の出資配分充分吟味しましょう。裁判沙汰になったとき大きな影響が出ます。夫婦で起業して今裁判中ですが、妻を社長にしたら 会社の金を使い込む。大騒動です。しかし代表はものすごく強いのです。株は50%、50%でしたから、51%、49%にすべきだったと弁護士に言われました。自分が社長なら49%、ただの取締役なら51%これでバランスが取れます。社長は麦わらぼうしのおばちゃんです。本当に注意してください。

回答No.10

そうでしょうか? 私の回りでは起業家ばかりいます。 私自身も経営者です。 一流大学を出て一流の会社に勤めていれば、 一生安泰という構図は崩れつつあるので、 サラリーマンが必ずしも楽とは言えないでしょう。 売り上げ1億程度、従業員数名のマイクロ法人なら、 誰でもできるにもかかわらず、 優秀な人が1000万程度の年収で組織に属していますね。 かなり乱暴な言い方をするならば、 出社して、席に座ってさえいれば、 決まった日に給料が振り込まれるという安心感 が強いのではないでしょうか。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.9

悪いけど、起業するひとはアメリカにくらべて少ないはずはありません。 質問者様の周辺にひとりもおられませんか? 起業したうえメジャーになって経済をけん引するような人がアメリカに多いだけだと思います。 じゃ、なぜメジャーになる人が日本に少ないか。 それは経済的な問題です。資本の問題です。 私の友人ですけど、あることをするために企画書、事業計画書を作って銀行に融資の申し込みに行った。 いくつもたずねたけど、どこも反応は同じ。 どこかでそれで儲かった事例があるのか、です。 たとえばコロンブスが融資をお願いしにいったら、「アメリカ大陸を発見した実績があるなら貸す」といったようなものです。 この話はそもそも無意味で、実際はインド大陸に行くつもりで結果として間違ってアメリカを発見してしまったのですから。 一旦発見されたアメリカを2度発見する話はありえません。 馬鹿かあ馬鹿かあと愚痴を言って叫んで酔いつぶれた友人は別の仕事で台湾に出かけた。 そこでいまの新事業計画のような話をしたら、相手が興味をもってオランダ銀行に紹介してくれた。 事業計画も何もないし、第一日本語の計画書しか作っていない。 したがってオランダ人に口頭で説明した。 うんもすんもない。オランダ銀行はすぐに「金を出そう」と言ってくれました。 それで事業は動きだしました。 どこの国の起業の事業として展開したか? 台湾の事業に決まっています。 こういう人は私の周囲でも聞くことが多い。 つまり彼らは国籍は日本人ですけど他国に本社を置くような事業として展開してしまうのですね。 日本にいたままで起業してうまくいけるのは、既存の文化にぶらさがるような事業をする場合に限られるのです。 そうすると自然下請会社ということになり、なかなかベンチャーにはなりようがないのです。 本当のベンチャーはこういうことになります。 私がかつて在籍したことのある会社はベンチャーでした。 創業社長がインスピレーションを得たある特殊なコンピュータデバイスを独自に開発して販売しました。 最初はうまく売れないで大変でしたが、いろいろやって、だんだん市民権を得るようになってきた。売れるようになってきた。 そこで上場しました。 上場後1年もたたないうちに、その業務とは全く関係のない、ある大資本に買収されてしまいました。 ロッキード事件で有名だった小佐野さんのところ。 創業社長は相談役にはなっていますが、起業家として成功した枠に誰も入れてくれません。 質問者様が、日本には起業家がいないのはなぜ、というのは、目に入らないような上記の現象がおきているからです。 選択肢はあるし、その選択をする人もたくさんいます。 ただし日本にいないか、つぶされたかどちらかです。

  • Gusdrums
  • ベストアンサー率39% (699/1787)
回答No.8

質問者さんの記載している考え方でしょうね。 特に日本人は、良い会社に勤務していれば、という貞操が先行しています。 一般的な思考としては、従属していれば安定していると考えがちですが、果たして、今の情勢で、そうかな?の疑問もあります。 他方、外資系企業は、かなりドライで、解雇なんて頻繁とか、工場をブッ建てたが、日本の市場性が予想外に低かったら、平気で工場でも廃業します。 つまり、工場と社員を転売したりもします。 起業もお金を先に考えるから、廃業することが多いのです、勿論、準備も必要、それと1年で結果が出ないと、今後は継続が無理という思考で、廃業する方も多いです。 そりゃ、従属した会社員の方が安定も求められるが、対人関係や薄給で、転職や起業する方もいらっしゃいますが、お金、お金となると、それにメゲてしまうのですね。 でもね、起業したら、何を求めるか、お金?自由度?縛られない?、それでも志でやっていく、優秀な人が起業向き?これも誤りではないが、正解とも言い切れない、昔のアメリカンドリームを考えていると飛んでもないことに、なりますね。 私は、起業は賛成派ですが、サラリーマンという保身と安定(言及出来ませんが)を望むのでしょう。 実力?志しでしょう。 苦労を我慢と捉えるか、辛抱と捉えるかと、後は見通しですね、これは会社にも共通していえることです。 人間、裸になっても、やってやる!という気概が、勢いだけでなく、あらゆる(些細なことでも)アイデアは、あるのだが、これを見過ごしている人が多いのですよ。 また、日本人は、型にハメてしまう思考が多く、常識というものに縛られたいという志向が他国とは、歴然とした差が、あります、つまり、はみ出した人を変わり者という思考です。 うつを例に取ると、米国や英国は先進的で、日本より20年は進んでいます。 カウンセリングやコーチングを主として行きます。 ですから、カウンセリングに何の抵抗もなく通っている方も多いです。 うつを被る奴は、我慢が足りない!とした考えが、日本では、まだ定着しています。 勿論、口にして言いませんが、健常者は、うつとかに代表される精神疾患者に対しての心の差別をしているのです。 だから、隠れて心療内科とか精神科へ通院する方が多いのです、こんなもん健全じゃありませんし治癒できるものも長年、通院しても寛解は自力と寛解なのですね。 ただ、製薬会社の裏があります、うつなんて薬で根治するものではありません。 これは、私が元MRですから、薬の中身や依存症となると副作用程度みたいな生易しいものではありません、抗うつ薬の王道デパスは、精神安定を主としております、効能は消化吸収してから数時間排尿と共に効果は失せます。 他にうつに転用する薬剤の中には、向精神薬があり、これの主原料は麻薬です。 怖い、怖い、 話が逸脱して、すみません、 とにかく、優秀な人は、大手企業に入社して、そこで高給を稼ぐか、しかし、何かの壁にぶつかった時に上司が優秀なら援助が期待できます。 この上司が全て優秀とかは限りませんし、貴方とはマッチングしなかったら、苦痛の何者でもありません。 官僚とか公務員も目指すことで、安定を勝ち取る、ただ、結構、上司のPハラてかで、うつ傾向から重篤なうつになり自殺した者を何名か知っています。 日本人は、繊細で勝負にでるといった人が希だと思います。 お国柄の違いといえば、そうですが、優秀だから起業するといった概念は、成り立たないと感じます。 失礼ですが貴方のお考えの優秀な方とは、有名大学を卒業した方なのでしょうか? それとも会社という組織内での優秀な方なのでしょうか。 そうなると、起業なんて、益々、遠のくのでは。 先ず学歴なんて起業には何も関係ありませんよ。 それに関係する勉強や実践しているのならチャレンジは応援します。 次に、組織内で活躍しても、その組織の看板というものが影響力として先行しますから。 つまり、ご本人の志向でしょう。 仕事が出来て優秀なら、しっかり安定した企業や組織に従属していれば良いと思いますが。 貴方の仰るとおり、日本人の昔から培ってきた非個性的な損得感情が起業志向への障害物でしょう。 長文、失礼しました。

noname#180728
noname#180728
回答No.6

日本の場合個人に信用が得にくい点があると思います。 大学出たばかりの若者が銀行に融資を申し込んでも貸してくれない、それより一流企業に勤め、人脈を広げ、30過ぎに独立すればこれまでの信用で融資も受けられるし、サラリーマン時代の貯金を原資にできる。 アメリカのように力が全てという国には若者の夢が開かれていますが、日本社会はこの点は閉鎖的で、実力があってもスーツで商談しないと進まないとか、田舎ですと標準語を話す人間は信用されないとか、見た目や出身などで判断されるファクターが多々あります。 起業するなら、東大を出て一流企業に勤め、人脈を築き、地元の有力者の縁者と結婚する、その上で起業するのが成功の確率が高いと思う。 中学出て、アイデアと行動力でのし上がるというのは、よほど人並み外れた人間以外無理だと思う。

  • afdmar
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回答No.5

色々な要因があるが、こと「日本人」ないし日本でいえば、失敗に対して寛容でない社会風土が大きな理由のひとつだぜ。 サラリーマン生活と比べて起業は倒産などの「失敗」のリスクが高く、失敗が現実となった場合にリベンジの機会が与えられない、与えられにくい、もしくは実際にはどうかに関わらずリベンジの機会を与えられないと思われてるってこった。

  • 46461
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回答No.4

選択肢はありますよ。 する人はします。 ただ起業する事が万能ではないからです。デメもありますから。 組織にいることのメリットもあります。 特に新卒の場合、起業する知識も・資本もないからです。 学生の時m学ばない・教わらないからです。

noname#183746
noname#183746
回答No.3

『農耕民族の性(さが)』です。 ・・・皆が皆がそうだとは言い切れませんが。

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