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無加温室内飼育のミナミヌマエビ
- ミナミヌマエビの室内飼育で水温の上下がある影響について
- ミナミヌマエビの抱卵と水温の変化について
- メダカの餌の量の変化について
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#4です。 一年中抱卵はありえるんです。 あったかいエサの多い時期に抱卵>そのまま卵の状態で冬を乗り切る 卵抱かずに冬に突入>春まで耐えしのぶ のどちらかだと思います。 ただ、室内飼育で暖房をつけその時点で「春が来たぞ?」と 勘違いしてしまうのであれば稚エビがまともに育たない水温で 孵化してしまう可能性はありえるんじゃないかという話です。 親が生き残るかは体力次第ですね。 稚エビのエサとなる微生物に関しては水温が低くても 低いなりに湧いてはいます。ただエビそのものが変温動物ですので 寒いとほとんど動けません。 人間だって寒いと動き鈍りますよね。 北海道などは冬場年中暖房ですし、ヒーター入れてるのと一緒ですから そういう場合は年中殖える~ と店員さんは言いたかったのではないでしょうか。 日なたの睡蓮鉢なんかだと夜凍って昼間は10度以上にはなりますよ。
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- x530
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No.1です。 > 本来なら生きられない温度なんですね…じゃあうちの水槽にいるミジンコさんはマグレでわいてるだけなのかもしれませんね(´・_・`) ・犬や猫、鳥、などは基本的に人間と同じ大気中で暮らす生物ですから、人間が生きられる環境をベースにすれば、多少のブレ(=マグレ)はあります。 アクアリウムの世界は、水生生物が生きられる環境を、人が人工的に作り出し彼らたちに提供しています。 このため、マグレの可能性は極めて少ない世界で、明確な根拠があるハズです。 環境適応性は、高等生物ほど脆弱で、下等生物ほど強靭です。 (強)細菌>原生動物>プランクトン>甲殻類>魚類(弱) ・原生動物=インフゾリア ・プランクトン=ミジンコ ・甲殻類=エビ 現在の水槽に、ミジンコが発生しているのならば、必ずインフゾリアは発生しています。 通常、水温10℃以下ではインフゾリアは活動を停止するハズです。 したがって、ミジンコも発生することはありません。 しかし、ミジンコが発生しているのならば、水槽内でインフゾリアは活動しています。 水温が一日の間で10℃~24℃を変動する環境で、インフゾリアやミジンコを観察したことはありませんが、活動していることは確かです。 帰宅された際に水温が上がるため、活動できるのでしょう。 インフゾリアやミジンコの適応力に、とても驚きました。 メダカはミジンコが大好物です。 メダカの飼育環境でミジンコは、あまり姿を見ること稀です。(パクパク食べちゃう) メダカの飼育環境でミジンコが確認できるのは、はやり、低水温がメダカの活性(食欲)を低下させているものと推測します。 ----- 稚エビの餌が確認できたのならば、今後に対応について。 マズ、ミナミヌマエビは無精卵を抱卵することはありません。 抱卵したならば有精卵です。 自然界では、秋の終わりに交接し抱卵したミナミヌマエビは、水が温みインフゾリアが活動を開始するまで(春まで)、ママエビは卵を守ります。 そして、卵が孵化後、死んでゆきます。 メダカは、稚エビが大好物です。 本当は、孵化予定日が近づいたらメダカとママエビは分けたほうが良いのですが、現在の環境では、いつ孵化するか予想できません。 このため、ウイローモスなどを多めに入れて、稚エビのシェルターを多めに準備するのが良いでしょう。 なお、メダカの仔魚はインフゾリアを食べますが、成魚は食べません。 現在の水槽は、メダカの仔魚も元気に育つ環境です。 ----- エビやカニなどの甲殻類は、基本的にプランクトンとして誕生します。 プランクトンは数度の脱皮を繰り返してエビやカニに変態します。 (ミナミヌマエビの場合、プランクトンの時期を卵の中で過ごすため、孵化時にはエビの姿をしています。) 餌さえ問題なければ、水温や水質に対する環境適応力は、孵化直後の稚エビのほうが成エビよりも強いくらいです。
お礼
詳しい回答ありがとうございますm(_ _)m 抱卵ミナミさんがいる水槽はメダカのチビたちしかいない水槽なんです。ボトルと水槽があって、比較的成長が早かった子たちが入ってる水槽なんですが、まだ水面近くをプラプラ泳いでるんです。底をツンツンしにくるのは2匹しかいません。だからミジンコさんも比較的生き残れてるのかと(^^;; 私もこの時期にミジンコを見つけたときにはビックリしました。卵になるんじゃなかったのΣ(゜д゜lll)?と。でも初心者特有の順応性で片付けていました(^^;; 底をツンツンしにくる2匹は親メダカ水槽に移します。そろそろ食べられない大きさになったので移そうと思いつつも面倒くさがって放置していたのでm(_ _)mウィローモスはもっさもっさ繁っています\(^o^)/緑の絨毯みたいにしたくて頑張ってましたから不足はないはずです(。-_-。) >餌さえ問題なければ、水温や水質に対する環境適応力は、孵化直後の稚エビのほうが成エビよりも強いくらいです。 本当ですか!?厳しい環境に変わりはないでしょうが、これを聞いて力が抜けました(T_T) 毎回x530さんには元気付けられています。ありがとうございますm(_ _)m また質問を投稿した際にはよろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ
- ZAZAN
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10度前後は問題ないのですが この季節に24度まで温度が上がるほうが異常な事態ですね (自然環境的にいえば) 実際ミナミはこの時期に抱卵個体は見たことありません。 エサ云々よりもその環境でちゃんと孵化するのか疑問です。 面白いので試されてはいかがでしょうか? 観察して報告することも意味があることです。 自然環境ではたくさんのエビが春に殖え秋に死にます。 大事に増やしたいならヒーターを入れるのが一番ですが 不自然に甘やかした環境を用意して大事にすることだけが 飼育なのかな、と思います。 この時期日向に睡蓮鉢でも置いておけば 10度くらいの温度差出ますし そこでメダカが卵もった、って話をして ヒーター入れろって話になるかな? と思います。 水温が下がると代謝が落ちますので エサの量は少なめにしてOKですよ。
お礼
回答ありがとうございますm(_ _)m お店の店員さんからはミナミさんは室内なら1年中繁殖するよ、と聞いていたので珍しいことではないと思っていました。 観察はしますが、ブログなどやっていないので報告する場がないのが残念です(T_T)これを機にブログを始めてみようかな☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ >大事に増やしたいならヒーターを入れるのが一番ですが 不自然に甘やかした環境を用意して大事にすることだけが 飼育なのかな、と思います。 私が任された命たちを大切にしてあげたいです。ヒーターを使えば2~3年生きるというのも知っています。でもヒーターを使わないのはケチっている訳でも、命を蔑ろにしているわけでもないんです。なんと言えばいいか(^^;; ビオトープとヒーター飼育の中途半端なポジションですが、これから先長い時間をかけて在り方をみつけていきたいです。 水蓮鉢の中でも結構温度差があるんですね!温度計がないから認識している人が少ないんですかね(・・?) どちらにせよ、今回こんな時期にミナミさんが抱卵したのは私の中途半端な飼育のせいです。そのせいでこれから生まれてくるエビちゃんたちを苦しませる、という事だけは肝に命じておきます。 メダカの餌についての回答もあわせてありがとうございましたm(_ _)m
- _kotatu_
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毎日10度以上も水温の上下がある訳ですよね… わかっていらっしゃるならなぜ対策しないのですか。 ヒーターの導入で済むことではないのですか? 毎日10度以上も水温の上下がある水槽に閉じ込められて、生きていけない生物たちがいけないのですか? そんな環境しか作ってあげていない飼育者がいけないのではないでしょうか。 生き物を飼うのでしたら、できるだけ環境を良くするのが飼い主の役目ではないのでしょうか。 回答しますと、水温の変化が大きいと稚エビも親エビもメダカも体調を崩します。 弱ったところを菌類に襲われ病気になりいずれ死に至ります。 結果対応できないということになります。 水温が低いと動きも少なくなるので、餌は少なめで構いません。 あなたの水槽のメダカ達を救えるのはあなただけです。 対策を至急していただきたいです。
お礼
確かにヒーターを入れれば万事解決なことは承知しています。私も抱卵を確認してヒーターの導入を考え、お店に行こうと思いました。 ですが、本文にもありますが、同じような環境で飼育されてるかたのお話をうかがいたくて質問させていただきました。その方々はどのように工夫してこの寒暖差の問題について対策していらっしゃるのか聞いてからでもいいかなと思ったんですm(_ _)m >毎日10度以上も水温の上下がある水槽に閉じ込められて、生きていけない生物たちがいけないのですか? そんな環境しか作ってあげていない飼育者がいけないのではないでしょうか。 誰もそんな事は言っていないですよね?むしろ、これから生まれてくる命を守りたくて、でも自分が無知だから、恥を偲んでこちらに質問を投稿させていただいたんです。kotakuさんが生き物を大切に思ってらっしゃるからこそのお言葉だと思います。ですが、少なくともその言葉を受けて憤るくらいには、私も私のメダカちゃんやミナミさんが好きです。今は「そんな環境」かもしれません。初めての冬で越冬についての情報も本やネットで調べたつもりでしたが、エアコンによる寒暖差についての情報を事前に入手できていなかったことは確かに私の過失でした。でもそうやって学んでいくんじゃないんですか? >生き物を飼うのでしたら、できるだけ環境を良くするのが飼い主の役目ではないのでしょうか。 >あなたの水槽のメダカ達を救えるのはあなただけです。 痛感しております。 回答していただいたにも関わらず、半ば逆ギレしてしまい、質問者としてあるまじき態度であることは承知しておりますm(_ _)m申し訳ありません。生き物のことをおもっての言葉と真摯に受けとめております。回答ありがとうございましたm(_ _)m
- 1976a
- ベストアンサー率41% (473/1135)
日に10度以上なら負担を考えて素直にヒーター導入してみては? 水温が下がるとメダカも餌食い落ちます。
お礼
同じように室内飼育無加温で飼育されている方はこの寒暖差の問題をどうしているのでしょうか(・・?)10度以上はやはり異常ですかね(T_T)? ヒーターの導入も検討してみますm(_ _)m回答ありがとうございました。
- x530
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> 大人のミナミヌマエビたちは対応しているから生きていられるのでしょうが、生まれてきた稚エビはこの水温の変化に対応できるのでしょうか(T_T)? ・イヤイヤ。 それ以前の問題として、孵化したばかりの稚エビはインフゾリア(ゾウリムシやツリガネムシなどの原生動物)以外は食べません。 孵化後、5日程度経過すれば、いよいよ親エビと同じ人工飼料を食べることが出来るようになります。 水槽内に、インフゾリアが発生していなければ、誕生した稚エビは2日~3日で姿を消す(餓死する)ことになります。 今、この時期、最低水温が10℃ではインフゾリアは発生していないハズ。 水温が18℃以上あればインフゾリアの素が使えます。 http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=14&catId=1114221099&itemId=17754 なぜ、ヒーターが使えないのでしょう? ヒーターを使用すれば、水温は安定し、飼育生体に負担を掛けなくても済みます。 水温変化が15℃/日は、メダカ、ミナミヌマエビの両者に大きな負担をかけています。 30cm水槽ならば30Wタイプのヒーターで充分です。 30Wのヒーターの月間消費電力は真冬で約11kWh。 電気料金は月額340円程度です。 なお、ミナミヌマエビは抱卵日から起算して、日々の水温積算合計で600℃~620℃で孵化します。 こちらの水槽は、水温変動が大きすぎるので役には経ちませんが。。。 > あともう一つ!メダカの餌の量は夏場などに比べてどうしていますか(・・?)今のところ少なめに与えていますが、こちらもあわせて回答よろしくお願いしますm(_ _)m ・少なめで正解。 水温が高い時間に餌を与えれば、メダカはしっかりと餌を食べます。 しかし、水温が10℃の時間は、食べた餌の消化力は極端に弱くなります。 餌を食べ過ぎると、未消化の餌が腸管などで発酵(腐敗)する危険性があるため、餌の量は夏場の半分程度で良いでしょう。
お礼
インフゾリアさんについてはあたしも心配してました!抱卵してから水槽を観察する時間が長くなって、ミジンコがいるのを見つけたので大丈夫なんだーミジンコさんインフゾリアさん強いなー♪(´ε` )と思って質問しませんでしたm(_ _)m 本来なら生きられない温度なんですね…じゃあうちの水槽にいるミジンコさんはマグレでわいてるだけなのかもしれませんね(´・_・`) ヒーターを意地で使わないわけではないんですが(^^;;無加温で室内飼育されてる方は沢山いらっしゃると思います。なので10度以上の温度差は他の方々も一緒なのだと思っていました。対策をねりますm(_ _)m 孵化予定日は気になってたんですが…しょうがないですよね(T_T) メダカの餌の回答もありがとうございますm(_ _)m
お礼
わー最後の最後気づいてなくて放置してましたすいませんm(_ _)m あれから半年ほどたちましたが、稚エビたちは元気元気… もう稚エビじゃなくなってますが(^^;;稚エビのなかからママになった子もいます(T_T) 今も卵抱えてます。半年前はヒヤヒヤしてましたがもう6月なのでひとまず安心しています。 でもこれから高温に悩まされる時期です…また四苦八苦しながら質問を投稿すると思います。そのときはまたよろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ