無人偵察機は必要ですか

質問

自衛隊が無人偵察機を導入計画との報道が出ていますが
そんなの本当に必要ですか。

侵入機を見つけたと云って出動しても、海上保安庁と同様
並走するのがオチ。

少し早く見つけたとして何をするつもりでしょうか。

最新鋭の道具を持ちたがる自衛隊の悪い癖に思います。
何百億も使い維持管理にも経費がかかる、税金の無駄でないでしょうか。

回答No.21

陳 國際（@yasai9317）

もう今回限りにしましょうね。

かつて社会党（シンパ？）の法曹資格を持った大学教授が「日本国憲法の第九条は自衛権も放棄している。なぜなら、全ての戦争は自衛を口実に行われているから。だから日本に自衛権はない。自衛隊は違憲である。」と。どうです。あなたには実に心地よく聞こえるでしょう。

今の自衛隊が違憲であると私も思います。でも理由は全く違います。自衛権を認めない憲法は自分を否定しています。自分を否定している憲法にその存在価値はありません。なぜなら、その存立基盤（及び自分自身）を否定しているわけですから。

＞ロシアが日本の周辺をパトロールするのも、普通の事でしょうか。
中国が、今後軍用艦船を日本の周りを周回させても、あなたは気にならないのですか。

日本の排他的領域に入ってこない限り、こちらがとやかく言う筋合いのものではありません。ただ国民の安全を守るため、何をしているか監視する必要はあります。スーパーへ行って御覧なさい。天井には監視カメラが沢山付いています。お客様第一主義を標榜するスーパーが自分の安全を守るために、店内を監視しています。多分、お客様をも監視していることでしょう。でもそれは当然だと思います。

＞自分がするのは気にならないが、相手から見ると気になる事は解らないのでしょうか。
これは軍事的緊張を作りだしている筈ですヨ。

国民の安全を守るのは、日本国政府の義務であり、守られるのは日本国民の権利です。日本人が当然の権利を守っていることに緊張する国があるなら、勝手に緊張させておくしかありません。そんな国は、きっと民度が低く、厚顔無恥で、一顧の価値もありません。

＞軍用機の偵察飛行は、
＞その次の段階ー軍事攻撃の準備段階で無いのですか。
＞そんなことを防犯カメラと同じ、と云う事は詭弁とは思わないのですか。

前も言いましたが、どうしてそんなに短絡思想なのでしょう。自分の安全を守るために周辺を偵察することと「その次の段階ー軍事攻撃の準備段階」とは切り離すべきです。回りが平穏なのに、軍事攻撃などしません。

◎今、電話が入り、急用が出来ました。このＱが閉じられてなければ、今夜か明日続きをお話しましょう。では。

補足

ご商売が忙しいのに、暇な農家のオッサンの云いたい放題に
付き有って頂き、有難うございます。

大学教授がどうの、<その存立基盤（及び自分自身）を否定している
わけですから>　と云う難しい話はよく解りません。

あなたが例にした、次の簡単な例での説明お願いできますか。

例　<偵察するというのは、防犯カメラを備え付けるのと同じですよ。
　　街の防犯カメラが世間の緊張を高めていますか？>

もし他人が、あなたの家の前でカメラで写したり、望遠鏡で覗いたり
していたらどうしますか。

あぁ、それはあの人の防犯カメラみたいなものなので、心配ないですか。
防犯カメラは自分の家に付けるのは良いとしても、他人の家の前に
着けるものではない筈でしょう。

不信だから、何かされるかもしれない、と自分で注意するか
警察にでも通報するでしょう。

スーパーの室内防犯カメラにすり替えての説明、可笑しくないですか。
防犯カメラの位置が大切でしょう。

偵察機で偵察される側の心理があなたに解らないのですか。

現に、昨日、アメリカが韓国に無人偵察機を売却する事にしました。
早速、北朝鮮は抗議しているではありませんか。

ご迷惑でしたら、あなたのメールも知らないのですから
返事いただくなくて構いませんから。

ご教示いただけるものですから、私なりにお礼方々疑問点を書いています。