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告白の返事待ち
- 26歳男性が23歳女性に告白したが、返事は保留となった。彼女は職場の噂や過去の恋愛事情により悩んでいる模様。
- 彼女はまだ誰とも付き合ったことがなく、彼との関係にどうして良いか分からない。彼は彼女以外とのメールをやめ、彼女が真剣に考えてくれていることに期待している。
- 連絡は1日1通程度のやり取りが続いているが、内容がそっけない感じがして塩対応されているように感じられる。彼は1ヶ月保留が続くことに精神的に辛さを感じており、今後の接し方にも悩んでいる。
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質問者が選んだベストアンサー
貴方が一生懸命になればなるほど、 そういう貴方に「適う」自分が必要だと思い込んでしまう。 それが未経験で、 お付き合い自体に警戒心のある彼女の真実だよ? 今の貴方の「まま」では彼女は苦しいと思う。 今の貴方って「必死」じゃない? 必死さが公の部分でのぎこちなさになり、 メールにしても、 告白自体が風化してしまう、後ろに下がってしまうのが不安で、 このまま微妙な状態で濁されるのが不安で。 必死に「僕」という存在を「更新」する為にメールを入れている。 それって貴方が、 わざわざ過去に告白した事実を、 二人の関係の「前」に持ち出そうとしている姿。 スタンス的には、 未経験の彼女をフォローするような物言いも含めて、 乗り越える云々という「支える」側で向き合おうとしている。 でも、 実は逆なんだよね? 上手くいくと思っていた告白が繋がらなかった。 動揺した貴方は、 募る思いを抱え切れなくなっている。 そういう自分の気持ちを支えたくて、 そういう自分を何とかセーブしたくて。 それが、 彼女に乗り越えていこうという言葉を使う貴方だったり、 メールもメールマガジンのように送り続ける貴方なんだよね? 実は彼女の為じゃない。貴方自身の為の動きなんだよ。 自分でも自覚があるでしょ? 貴方も不器用なんだよね? 直接返事を貰うまでは踏んばりたい。 それまでは、 敢えてポジティブな可能性にもしがみ付きたい。 本当に彼女の為を考えているなら。 自分「が」返事待ちで息苦しくなってしまう「前」に、 彼女の息苦しさを「先」にケア出来るんだよね? 返事を聞かせて欲しい~という「待ち」の姿勢を創っている事が、 彼女の息苦しさの最大の原因なんだよ。 貴方からは常に待たれている気がする。 明言はしなくても、 チョロチョロ送り続けているメールの裏側には、 告白の返事の進捗状況を知りたくて仕方が無い貴方が溢れている。 公の場での貴方にも微妙な雰囲気がある。 そもそも、 相手に待たれている状態で返事をする事自体が苦しい作業。 貴方を捻って、悩んで悩んで。 絞り出すように答えを導き出しても。 そこから「動き出していく」関係には繋がっていかないんだよね? 仮に悩んだ末に付き合う事自体を許したとしても。 本当に許したレベルの扉しか開かれていない。 でも、 既に貴方の心の扉って「全開」でしょ? そういう貴方にどういうレベルであれ「オッケー」を出したら。 貴方はよし繋がった!と。 僕は「彼氏」になれたんだ。 これからは「彼女」として見つめていけるんだ。 もう僕たちは特別な枠の「中」に入る事が出来たんだ。 貴方は当然のように、 「彼氏彼女」としての中身を期待していくんだよね? スタンス自体は柔らかくても気持ちは前のめり。 オッケーを貰えた事が「根拠」になっているから。 彼女は、 自分が急に付き合っている「彼女」として求められる事を怖がっている。 同時に、 自分が貴方を「彼氏」として見つめていく難しさを感じている。 今まで親しくしていたのは、 お互いの関係に「隙間」があったから。 隙間があって、 それをその時その時の二人として「微調整」していける関係。 それが親しく交流していた時の二人なんだよね? 調整次第で凄く親密な距離になる事もある。 でも、 基本的には隙間を許し合っている(形にしていない)からこそ、 近い時もありだし、近く「ない」時もありなんだよ。 その柔軟性があってこそ、 貴方とは仲良くしていたり、そうしていくつもりだった。 貴方に好意のようなものもあったんだと思う。 でも、 それを「形」にして、二人を「縛る」事には興味は無かった。 そんなに実感的に意識出来る段階では無かった。 今の彼女が示すようにね? でも、 貴方は隙間を「無くす」方向に舵を取った。 それが告白して、 二人をお付き合いの枠の中に入れる事なんだよ。 隙間があったからこそ何とか仲良く出来た。 でも、 隙間無しの、ガッチリとした距離感って。 想像するだけで期待度よりも不安感の方が強いんだよね? 枠があるという事は逃げ道が無いんだよ。退路が無い。 風通しが創れない。余分なものを逃がせない。 お互いに心地良く求め「合えている」同士なら、 逆に逃げ道が無い事が=二人だけの世界の完成になって。 お付き合いを分かち合う意味を双方で穏やかに感じていける。 でも、 今の貴方と彼女って違うじゃない? 出来る範囲の親しさは大切にしたいけれど。 それ「以上」は要らないし、逃がしたい。 そういう隙間ありきの彼女に対して。 貴方はもうお付き合いという部分に歩を踏み出している。 隙間を許したくないから告白している。 隙間を埋めたい貴方がいるんだよ。 二人だけで埋めたい。僕で埋めたい。僕だけで埋めたい。 お互いに「違い」があるんだよね? 当然返事はし難いんだよ。 何故なら、 返事をした「後」に欲しい関係性が違っているから。 貴方に必要だったのは、 彼女に返事「待ち」と時間を長く背負わせない事だった。 意外な返事の動揺も含めて、 いつでも良いから~とその場を逃げた貴方がいた。 貴方は待ちの姿勢で一段落がつくけれど。 彼女は貴方の告白を背負った「まま」なんだよ? そこに貴方からのメッセージが更に足されていったら、 彼女は苦しくなるんじゃないの? 伝えた気持ちは真実だけれど。 受け止める君の真実にも丁寧に向き合う準備はあるよ、と。 好きなのと、 「だから」お付き合いをするのはイコールじゃない。 僕だって、 お互いに気持ち良く付き合い「たい」。 そう思える二人として前に進んでいきたい。 どちらかがどちらかを引っ張るように、 強引に前に進んでも気を遣うし、遣わせるだけ。 まだお付き合いそのもの対する心構えも無くて、 周りの目の中で、 公私が混同してしまう状態への不安感。 伝えた時は、 自分「が」付き合いたい気持ちに飲まれていて分からなかったけれど。 今の僕なら、 君が色々考えてしまう事もよく分かるんだ、と。 またいつか、 今の僕たちなら付き合ってみても良い、付き合っていける。 そう感じられるような「二人」にたどり着いた時には。 僕の方から再度告白させて欲しい。 今度は自分の確からしさ「だけ」で動いていく事はしない。 君にとっての心地良さだったり、 安心感や不安感のケア。 色々な部分がクリアされそうだと思った時にこそ、 ようやくリトライ出来るチャンスがあると思っている、と。 一回僕からの告白は畳んでもらって構わない。 君に気を遣わせてしまっているのが心苦しい。 悩ませる為に告白した訳じゃ無い。 そして、 僕も弱い人間で、 返事「待ち」のような状態に息苦しささえ感じていた。 自分の都合で動かしているのに。 今の僕の「まま」では、 仮に良い返事を貰っても、 本当に適度な距離感のある、適温の関係性は難しい。 僕も成長する必要がある事を痛感した。 少しバタバタしちゃったけれど、 年明けという良いタイミングでもある。 来年からは、 「改めて」無理なく楽しい、 適度な距離感の中で繋がっていこう、と。 彼女の心の荷を貴方「から」下してあげたら? 彼女はホッとするよ? そう伝えた後で、12日に会えるなら。 お互いにしこりを残さずに、 告白の件を引きずり合わずにやり直せるんじゃない? お互い不器用同士。 これ以上すり減らし合っても何も出ないからね? 貴方の方が先に「男性力」を行使して、 彼女の心を汲み取ってあげても良いんじゃないかな? これからもコミュニケーションがある二人だからこそね☆
お礼
こんな素晴らしいコメントをいただきありがとうございました。この回答を何度も読み直しているのですが、何度読み返してもうなづけることばかりです。また、表面上はやわらかいスタンスでも前のめりになっていた自分を客観的に見ることができ、告白後の自分の行動を反省するとともに、彼女のためにしなければならないことが何なのか良く分かりました。ここに投稿させていただいて本当によかったと思います。本当にありがとうございました。