• 締切済み

母の死で自己嫌悪から逃れられません

1週間ほど前に母を亡くしました。68歳で、突然でした。 母は去年の5月に癌による胃の全摘手術を受けていました。初期の癌なので 根治すると言われて手術し、その後、頑張って先月には「ほとんど心配ないので 定期健診は一カ月おきではなく、3ヵ月に一度で良い」と言われ、喜んでいたところです。 癌は根治するでしょうけれど、胃がなくなって食べられなくなったこと、体力が 減退することなど、乗り越えた母は偉いと思います。同居の私は出来る限り 愛情を与えて、協力したつもりでしたので、根治宣言に近いものは勝利を得た気分でした。 ところがそのひと月後に、突然に、母が死んでしまったのです。今思えば、 体力が回復していない母ではありましたが、外交的で毎日地域のサークルや ボランティア活動、山登りなど、精力的に行っていたことで、気持ちはついていっても 身体がついていっていなくて、無理がきて、亡くなったと思っています。直接の 原因は「活動しすぎ」で良いと思うし、私は、彼女の性格からして、家に閉じこもったら 癌が転移、再発するだろうと思い、少々は多めに見て、外に出てもらっていました。 ここまでは、私も、精一杯の考慮の末の選択でしたし、土日は夕食を作り、家の拭き掃除など の重労働はすすんでやっていましたし、ほぼ毎日母の好きそうなものを小さいけれどお土産として 持って帰っていました(食いしん坊の母でした)ので、できるだけのことややったと後悔がありません。 自己嫌悪は、亡くなる2日前に、急に脈と血圧が下がって動けなくなり、 救急車を呼んだ後のことです。入院するほどではないので、家で安静にしていれば 大丈夫と言われたので、喜んで帰ってきました。でも、すぐに元気になるわけではなく、 いつもよりは、元気がなかったです。ただ、食事はしていましたのでそれほど 心配もしていませんでした。 それが、その翌々日に朝亡くなりました。朝5時に見つけたときは、亡くなっていて 最後をみとれませんでした。 ここ2,3週間は、仕事が忙しくてなかなか、夕飯に間に合うように帰れませんでしたし、 救急病院から帰ってきたときも、仕事を休んであげられませんでした。妹は休んで 付き添っていましたので、それで良いと思ってしまいました。 でも、今思うと、母は私がもっと真剣に引きとめれば、行かないでいてくれたと 思うんです。癌がなおったと思い、セーブしていた仕事に力を入れ出した私を 見て、少なからず寂しくて、でも私の仕事を考えて休んで欲しいと言えなかったと思うのです。 癌と戦ったときは、本当に私もがんばりましたので、彼女も答えてくれたんだと 思います。もちろん、同居の妹もがんばっていました。 それが、「心臓死の疑い」という理由で死んでしまいました。前日にもっと 心のケアしていれば、生きてくれたのではないかと思うと、私の落ち度で 彼女が「死を受け入れて」しまったとしか思えません。前日は、母がすぐに食べられるようにと 夜遅くにシチューを作りましたが、もっと別のケアが必要だったみたいです。 あれほど、生きることを喜んで、「元気で長生きして娘たちのそばにいたい」と意欲的 だったのに、死んでしまいました。あっという間に。せっかく死神から取り戻したのに、 また、死なれてしまいました。それも、私の愛情不足でしんでしまったと思うのです。 でも、反面、生きてゆくためにどうしても仕事が必要なので(私は独身アラフォー)、 仕事もやらなければいけないのに、仕事に気持ちを向けた瞬間に死んでしまうなんて ひどい、とも思ってしまうことが自己嫌悪です。正直に書いています。彼女は極端に 人との接触を好みます。ですから、1週間に8日人に会うというような生活でした。 だから、私が母から少し意識が遠のいたことが耐えられなかったのだろうと思います。 でも、もうどうすることもできません。 どうしたら良いかわかりません。何か私に言葉があれば、何でもお願いします。

みんなの回答

  • Brian12
  • ベストアンサー率26% (206/788)
回答No.9

>だから、私が母から少し意識が遠のいたことが耐えられなかったのだろうと思います。 >でも、もうどうすることもできません。  お母様が寂しさに耐えられなくて、あなたといつも一緒に居られるようにしたのかも知れませんね。  私は祖父、祖母、父、義父、姉、母と亡くしてしまいましたが、その後はいつも一緒に居ると感じています。  私の心の中で私を守ってくれていると感じています。  だから、どうすることも無いのです。  一緒にいることを感じれば、笑顔になれますよ。

dyingswan
質問者

お礼

随分とたくさんの方を亡くされているのですね。私なんてずっとましだと思ってしまいました。 確かに一緒にいる感じはします。そう考えると、ずっと密な関係に変化するんですね。ありがとうございました。

  • miho1972
  • ベストアンサー率21% (16/74)
回答No.8

そんなにご自分を責めないでください。お母様は退院後、精力的に生きたと思います。質問者様が必死で看たことはお母様は感謝していますよ。姉妹仲良く暮らしていくことがお母様は願っていると思います。一年半前の自分を見ているようでした。何かにつけ涙が不意に出てしまう私でした(義父の孤独死)。毎日、朝ご飯や好きな和菓子をあげて、毎週お墓参りに行ってます。自責の念に苛まれていると亡くなられたお母様が悲しみますよ。私は仏壇に向かって、オハヨー!お墓ではその日の天候とか気温のこととか独り言を言っています(笑)時には、お弁当を作ってお墓で食べたり…。今はとても辛いし、悲しみに潰されそうな気持ちもわかります。涙が枯れるまで泣いたら、もうそれ以上は無いです。文面を見ている私も悲しいです。大丈夫です。お母様は質問者様に感謝してますよ。

dyingswan
質問者

お礼

そうですかね。感謝してくれているといいんですけど。私も49日までは、がんばって ご飯を作ってお供えしようと思います。ありがとうございました。

  • chupaku
  • ベストアンサー率25% (460/1781)
回答No.7

一生懸命やったのに、逝かれてしまうと、ちょっとの落ち度を見つけては、自分を責めるタイプの人は少なからずいらっしゃると思います。 だけど、結局寿命というものは、いくらがんばっても決まっているので、あの時あ~しておけばなどと、悔やんでも仕方ありません。 愛情不足で死ぬなんて、今まで活発に好きなことをされてきた人にとっては、大きな勘違いですね。 そこまでセンチメンタルになられたら、お母さんが迷惑です。 能力的に、お母さんの言葉は、聞けないのだから、仕方ありませんが、客観的に見ると、外に出たくて生きがいで楽しんで最後までやっていたのに、死んだ理由が長女の愛情不足だと思われて、長女が落ち込んでいるのを、上からやきもきしながら見ているはずです。 「今後はもっと自分の今後を考えなさいよ。」とお母さんは言いたいと思っていると思います。 お母さんは十分生きられたので、立派に上に戻られたと思います。 なので、自分を責めるのは、止めましょう。いじいじせず前向きに生きるのが、お母さんの望みです。 お母さんはあなたの意識が遠のく遠のかないで、寿命を決められるほど、あなたに頼りっきりの人生ではなかったので、思い過ごしですよ。そんなやわな人ではなかったと思います。 慰めにならないきつい言葉ばかりですが、自分を責めるのは、止めてください。妹さんも困ります。 人はいつか死にますから。それにお母さんは良い人生だったはずです。ご安心ください。

dyingswan
質問者

お礼

もしかしたら、一番優しい回答者様ですね。ちょっとの落ち度、と言っていただけて、 心が少し軽くなりました。どうせもう少し、いじいじするでしょうが。。。ありがとうございます。

noname#190213
noname#190213
回答No.6

こんにちは。 文面から痛いほどの悲しみが伝わってきます。恐らく何を言ったところで気持ちを収めることは出来ないだろうと思います・・が。 ここに書き込むことで、ほんの少しでも気持ちが楽になられたら・・と思いました。 そして、色々な方々の考え方、もちろん、匿名ですので不本意な発言があるかもしれません。 けれど、皆様に気持ちを公開することで、心を外に向けることが出来ています。 もう相談者様は前を向いていらっしゃる。そう思います。 お母様は痛いほど、相談者様の気持ちをわかっていらっしゃると思いますし、心配なさっているのでは?と感じます。もうこの世にいないから・・と思われるかもしれませんが、私も先日最愛の父を亡くしました。 しかし、父ならばきっとこう言うだろう・・等、体の中に染み付いている父がいます。愛情の交流のあったもの同士でなければ、絶対にわからないもの。そういうものを感じています。 それと同じに考えることを強要するつもりはありませんが、お母様は相談者様の中で一緒に生きている。そう思うことで、安心できたら・・と思います。 そして、現実的なことを言えば、時間の差はあれ、親を亡くさない人はいません。 ですから、同じような状況になった周りの方々を少しでも助けて差し上げることの出来る、相談者様であってください。 時間とともに悲しみはきっと優しく変化します。お母様も相談者様に本当に感謝していると思いますよ。 そして、元気で生きていって欲しい、悲しまないで欲しい、そう願っている。。そう思います。 出来ることは誰でも限られます。相談者様はできるだけのことを精一杯なさったと、誇りに思ってください。 後悔することをお母様も望んではいらっしゃらないのでは・・と感じます。 大好きだったお母様に、ありがとう、頑張るから安心してね。と胸を張って言えるよう、笑顔で毎日を過ごしましょうよ。これは私も自分にいつも言い聞かせていることなのですが・・。 押し付けがましかったら、ごめんなさい。

dyingswan
質問者

お礼

>心配なさっているのでは?と感じます これをさせてはいけませんよね。おっしゃるとおり、自分は自分の精いっぱいを しないと、母はもっと心配するかもしれないです。おしつけがましくなんてないです。 優しいお言葉と体験談をありがとうございました。

  • eby
  • ベストアンサー率20% (359/1742)
回答No.5

お母様は幸せだったと思いますよ。それをきめるのはお母様です。 あなたも妹も自分がいなくても生きていけるとお母様が思えば、それはとっても幸せだと思います。 お母様に出来なかったとおもえることは周りにしてみてください。

dyingswan
質問者

お礼

>あなたも妹も自分がいなくても生きていけるとお母様が思えば 多分そう思うところはあったと思います。私が仕事の見通しが明るくなって外を向き始めたから 「もう、安心」と思ったと思います。それに自分の病が治って私たちもとても軽い気持ちに なっていましたから。でも、もっと一緒に居たかったんです。恩返しはこれからでした。 悔やまれます。

  • nekoi
  • ベストアンサー率48% (786/1636)
回答No.4

私の祖母は大往生でした。97でした。 死ぬ何ヶ月か前に、主治医に食欲がおちているのでそろそろ胃ろうを考えた方がいいと言われました。 しかし、胃に管を通すということは体に穴を空けるということ。 高齢であることも考慮し、結局は止めました。 祖母は数ヶ月後に安らかに逝きました。 皆が、良い死に方だったと言ってくれます。 けれども今も思うのです。あのとき胃ろうを選択していればまだ祖母は健在だったかもしれないと。 苦しまずに安らかに逝く(事実上、老衰だった)というのは人として理想でしょう。 しかし、それでも家族としては考えてしまうのです。 あのとき、ああしていればよかった、こうしていれば違ったかも、そう思ってしまう。 皆が安らかに逝けた、理想ではないかと言ってくれても後悔はつきないのです。 それが人間というものなのかもしれません。 貴方のお母様は精力的に活動しておられたとのこと。 極端に 人との接触を好みますと貴方が書いておられるようなお母様です。無理をするなと閉じこめてしまうのはお母様の本意とは異なってしまったことでしょう。 安静にしろと閉じこめておいて、もしも同じように亡くなられたとしたら貴方は後悔せずにすみましたか?もちろん違うでしょう。 お母様は好きなことをしながら生活しておられたのでは? ならば、それで後悔なさることはないでしょう。 そんな生活を許しておられたのだから貴方はちゃんとお母様の想いを汲んでおられたと思いますよ。 ただ、そうは思いはしても矛盾した後悔が残るのが人の想いというものなのでしょうね。

dyingswan
質問者

お礼

体験談まで、ていねいにご紹介いただいてありがとうございます。 >そんな生活を許しておられたのだから貴方はちゃんとお母様の想いを汲んでおられたと思いますよ。 私もその点は間違っていなかったと思うのです。たとえ、死期を早めたとしてもそれ以外の選択肢は 考えられませんでした。ただ、最後2日については、入院させたら全然違う結果になったと 思うし、自分の仕事を優先したことが、悔やまれます。死んでしまうほどの大事だとは 全然思っていませんでしたけれど、年齢の高い人はちょっとしたことで、死んでしまうことがあると 分りました。後悔先に立たずです。ありがとうございました。

  • nagaineko
  • ベストアンサー率28% (563/1990)
回答No.3

あなたは献身的にがんばったと思いますよ。 お母さんも、きっと嬉しかったと思います。 復帰後、活動的に過ごされたのは、お母さんの生きざまです。 おとなしくしていれば、今も生きていたのかも知れませんが、 ただ、生きていれば良いというものでもないのでは? お母さんは、自分の生きたいように、生きたんだと思いますよ。 生を全うしたんだと思います。 それをあなたも支えてあげることができたのではありませんか? >私が母から少し意識が遠のいたことが耐えられなかったのだろうと思います。 そんなことは無いと思いますよ。 あなたが仕事をするのは当然のことです。 お母さんだってわかっています。 ひいては、あなたががんばって仕事してくれるから、今の生活があるわけでしょうから。 大切な人がいなくなって、後悔が無い人なんていません。 でも、そのことを考えても、悩んでも、もうどうすることもできないのです。 悩んでどうにかなることなら、悩めばいいですが、 悩んでもどうにもならないことは、悩んではいけません。 お母さんの事を胸に、あなたがあなたの人生をまっすぐに生きていく。 お母さんはそれを望んでいるはずです。 あなたは、お母さんのそばにいたから、それだけのことができたんですよ。 自分の嫁は遠くから嫁にきています。 両親は健在ですが、今から、自分はその時が来ても、何もできないと、 覚悟しているようです。 二人で自営業してるので、なにかあっても、すぐにどうこうできません。 休めば収入が無くなります・・・。 なので、長期の休みがあれば、実家に帰っています。 それが、自分にできる、親孝行だと言ってます。 そういう娘さんも多いんですよ。 それを思えば、あなたも、お母さんも、ほんとよかったと思いますよ。

dyingswan
質問者

お礼

>それを思えば、あなたも、お母さんも、ほんとよかったと思いますよ。 色々な環境があるのですね。母も生前に「一人暮らしをしている友達が多いのに、 自分は病気のときに娘たちと一緒に暮らせてとても幸せだ」と言っていましたので そういう面も確かにありました。それなのに、最後の2日で失敗してしまって 母が可愛そうでなりません。でも、幸せな時間も多くあったし、悪気は全然なかったので 神様には許してもらいたいです。神様がいるなら、ですけど。

  • papuli
  • ベストアンサー率38% (16/42)
回答No.2

お母様は好きなことをして、過ごせたのですね 生きる楽しみ、素晴らしさを感じる毎日だったのでは・・ あなた様の気持ち、伝わっていたと思います。 毎日のお土産、楽しみにしていたでしょうね 私の父も病気になりました なぜ、と思い、助けたいと思い、必死でした 時間が経って、寝たきりになり、仕事に戻らなくてはならなくなりました そばにいる時間が減り、時間がもったいない、後悔するんじゃないかと思いました。 父は私を見て、誇らしげでした 仕事をする、人生を一生懸命生きる私を応援してくれました 後悔、しますよね。 あの時こうしてれば、ああしてれば・・ 後悔はつきません すごく小さなことでも・・ 父が分からなくなる前、大福をコッソリ食べたんです 間食禁止だったので、私は怒りました 父は、食べたかったんだ!て怒りました 今思えば・・いくらでも食べさせてあげれば良かった、食べたいもの、好きなこと、なんでもさせてあげてたら・・って きっとお母様は、お子様と過ごして、大切に想われて、幸せでした。 あなた様が仕事に一生懸命なのを、誇らしく思うはずです。 あなた様はお母様の為にシチューを作りました お母様のことを大切に想われていた 人はいつか死にます その人の決められた時間で。 あなたのせいではありません 悲しんでいたらお母様が悲しみますよ 笑って!って、きっと思ってます 笑いましょう、親の為に 私達が幸せになることが、親孝行です

dyingswan
質問者

お礼

お父様のお話、ありがとうございました。私の父も甘い物が好きで、亡くなる前に もうあまり食欲がないときに、大きなおはぎをぺろりと、いくつもたいらげたのを 思い出します。大福も召しあがれてよかったですね。 >お母様のことを大切に想われていた そこは間違いないんです。問題は最後の最後にシミュレーションを間違えたことなんです。 そんなミスも、死神は見過ごすことなく、付け入ってくると思いました。いろいろと ありがとうございました。

  • xKURO-69x
  • ベストアンサー率27% (112/406)
回答No.1

その後悔を、あなたの人生を良くするために使いましょう。 それがお母様のためでもあります。あなたは、お母様の子ですから。 子は、親の遺伝子を受け継いで、次の世代に伝えれば良いのです。 伝える方法は、別に子作りに限りません。あなたの言葉、態度、すべてが伝わります。 その後悔を胸に、よい態度でもって、生きていけばいいのです。 必要なら、質問者様の経験もお話すればいいのです。 すくなくとも、悔やみ、自己嫌悪する、ということは誰のためにもなりません。

dyingswan
質問者

お礼

一番に回答くださり、ありがとうございました。いつか私の経験で 誰かを同じ悲しみを味合わないようにすることができると、母も私もとても ハッピーだと思います。ありがとうございました。

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