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原発性肺癌IV期の治療期間と治療法

妻58歳の抗がん剤治療について、今後どの様な経過に成るのか分かりません。 右肺下葉部に原発巣7cmの肺癌。両肺に転移してますが小さな癌が10個以下。肝臓に2個の癌病巣。副腎の腫れ。骨転移2カ所。脳転移10個以上。手術は不可、サイバーナイフ等の照射も数が多くて難しいとの事で、抗がん剤治療と全脳照射での治療開始に成りました。 全6回の抗がん剤の点滴を受ける計画で、現在3回目が修了しています。初回時に、10日間にわたる全脳照射も行いました。2回目の点滴後、経過が良いので現在は自家宅療養中で、抗がん剤の点滴時に通院します。 2回目の点滴治療を行う前に各種検査があり、脳転移はかなり良くなっていて、大きな腫瘍部が消えかかっているのをMRIで見せて頂きました。肝臓に関しては殆ど分からなくなっています。骨転移はまだありますが、痛みはほぼ消えています。副腎の腫れはまだ残っています。両肺の転移した癌はほぼ分からない様になり、原発部位も一部消えかかっているのをCT画像で見せて頂きました。 現在まではかなり良い結果出来ていますが、治療開始前に担当医の先生から、治療の結果が良ければ統計上2年の延命で、治療効果が悪ければ半年と言われています。6回の抗がん剤点滴治療後は、希望すればアリムタという抗がん剤を毎月注射する事も出来ると言われています。20回この注射をしてる人も居ると、先生から聞きました。20回以降はどの様に成るのか、怖くて聞けませんでした。 人の話では、耐性も出来て実際には半年から1年で抗がん剤の効果はなくなり(アリムタ・イレッサ・タルセバなど)、別の薬を探して変え、それも耐性が出来るとまた変えるなどして、いずれは死亡に至るそうです。IV期の場合、ほぼ2年以内の生存率はゼロだそうです。 通常、6回の抗がん剤治療が終了した後は、毎月の注射での抗がん剤はすべきなのでしょうか、しなくても良いのでしょうか。再発や増殖が認められた場合、同じ様な治療をまた行うのでしょうか、生存率がゼロでも。6回の治療後は、どの様に過ごすものなのでしょうか。 本人は現在はかなり副作用で参っています。それでも治療終了後は仕事復帰をしようとしています。本人はこの治療で治ると思い込んでいます。MRIやCT画像で、実際に治療前と治療後を見比べているので、治ると信じています。また、IV期は本人も言われましたが、余命半年、治療後の延命は2年という事は知りません。 また人から聞いた話で信憑性はないのですが、IMRT(強度変調放射線治療)と化学療法の組み合わせ治療で、かなりの効果、寛解が望めると聞きました。現在治療中の病院はこの装置がないので、6回の治療後に別の病院(IMRTのある)に変わろうか、それとも転移や増殖が起きてから変わろうかも考えています。 なお、現在は当地でも、県下や周辺地域でもトップクラスの大学病院での治療中です。掛かり付け医での紹介で入院治療したので、周囲の人達からは担当医の先生の指示に従う方が良いという意見もあります。非常に真面目な先生で、家族の者の質問には長時間納得のいくまで、どの様な質問にも答えてくれます。もちろん、セカンドオピニオンや他の病院に転院の場合、今までの治療結果や各種検査結果の画像の全てを渡しますと言われています。 いろいろと混乱した文章で申し訳ありません。 6回の治療終了後、通常のIV期の抗がん剤治療後は、どの様に過ごすものなのでしょうか。仕事復帰は可能でしょうか。別の病院に変わって、今までと違う治療法(IMRT)を民間の個人病院で受けた方がよいのでしょうか。あるいは2年後生存率ゼロならば、治療の副作用で苦しむよりも治療拒否の方がよいのでしょうか。現在は治療効果が極めて良い状況ですが、絶対に完治は出来ないのでしょうか。

みんなの回答

  • hanachant
  • ベストアンサー率34% (74/212)
回答No.2

非常に難しい質問ですね。現在議論中の問題で一般的な結論はでていません。 IV期で多所に転移している状態では、化学療法しか打つ手がないでしょう。しかし、化学療法も特殊ながんを省いて延命効果は思われるほど大きくありません(平均して余命の3割増し位)。化学療法でがんが小さくなることはあっても余命はそれほど伸びません。副作用、QOL(生活の質)との兼ね合いでしょうね。ご家族、ご本人が副作用が強くても少しでも延命させたいと願うかどうかです。ただ血小板減少などが酷くなった場合は、一般的に化学療法は中止します。 学会指針では、余命がある程度分かっている場合でも、化学療法を試みるとなっていますので、医師は指針に従って化学療法が可能なら一般的にするでしょう。 ただ、最後の手段の化学療法(思うほど延命効果がない)をするかどうかは、議論のあるところです。せずに自然に任せて緩和療法に主眼を置いた方が、くるしまなくていいという意見も多々あります。

  • 197658
  • ベストアンサー率19% (153/804)
回答No.1

先月、父を亡くしたものですがあまりに症状が似ていたため 個人的な意見を述べさせて下さい。 8カ月前に分かった時に肺線癌(原発性肺がん)ステージIV、 骨転移一カ所、脳転移なしでした。 最初の2週間の入院でカルボプラチン、アリムタ投与で その後3週間ごとの通院でかなり縮小しました。 その後、アリムタ副作用で腎機能が落ち蛋白、潜血が見られ 70%ほどにおちました。 半年まで散歩に行けるまで回復した日もありましたが、眠れないほどの 痛みを訴えるようになり、再発の始まりでした。 再度、9月にタルセバ(ご存知の通り、イレッサの後に出たもの)を投与するため 3週間の入院になりました。 家族もネット情報で平均6カ月は持つだろうと。 しかし、陽性だと効果があると始めたタルセバが全く効果なし。 緩和治療しかなくモルヒネ投与され意識が混濁し3日で亡くなりました。 私が見てきた中では痛みを訴えるようになったら要注意。 タルセバも必ず効果があると確信できなければ入院させない方がよい。

horizon-55
質問者

お礼

大変でしたね。 同様な、3週間に一度のカルボプラチンとアリムタの投与です。 なんと言うか、何とも言えない、これが現実なのでしょうね。 担当医の先生も、あと数年したら・・・と何かを言いたそうでした。 腺癌に対しての、すごい治療法が認可に成るらしいと、人から聞きましたが、 何とかいつまでも一緒に生きていたいものです。

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