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肺がんの抗癌剤治療をいつまで続けるのかについて
- 肺がんの抗癌剤治療をいつまで続けるべきか、心配しています。
- 再発の可能性や薬の副作用、長期摂取の影響について知りたいです。
- 現在はイレッサとアリムタで治療中で、生活には支障ないが心配です。
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すみません、昼休みに回答しているのでこのあとは追加で答えられないかもしれません。 >抗癌剤治療を始めて2年2か月経って、癌は消えたままでもちろん自覚症状はありません。副作用としては爪周囲炎で歩きにくいことと、アリムタの投与を受けたとき数日間食欲が減退することです。抗癌剤を中断すると、一気に癌が出てくるものなのでしょうか。< とのことですが、爪周囲炎に軟膏などは出ているでしょうか。出ていないなら追加処方してもらうべきかと思います。 アムリタの食欲減退はどうにもなりませんが、漢方などを併用することで改善する例があります。担当医とご相談ください。 最後に中断についてですが、レジメンの期間の途中で中止した場合は寧ろ悪化する可能性があります。なので現在のレジメン期間はきちっと終わらせた上で、次のクールを行うべきかどうかを担当医と相談すべきだと思います。既に消失しているのであれば、最後の地固め療法を行うべきかどうかは悩ましいところです。なので、担当医が不要と考えるのであれば中止しても良いと思いますが、患者さんから意見がない場合は漫然と続けてしまうケースもあるのでしっかりとご意見をお伝えください。
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- rokutaro36
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PET検査はしていないのでしょうか? CTやMRIでは、腫瘍としかわかりません。 PETならば、癌の可能性が高いか、低いか、わかります。 腫瘍が悪性か、良性かということを確定するには、 切除して、顕微鏡で見るしかありませんが、場所によっては、 それをすること自体が、切除手術を同程度の手術になる場合も あるので、なかなか、難しいところです。 抗がん剤を使うのは、目で見える腫瘍を小さくする、という目的だけでなく、 眼に見えない細胞レベルの癌をたたくという意味もあります。 たとえば、ある場所に癌が見つかったとします。 眼で見える転移があれば、転移があるということがはっきりしますが、 眼で見える転移がなくても、転移がないとはいえないのです。 つまり、眼では見えない細胞レベルの転移があるかもしれないのです。 手術後に明らかな転移がないのに、抗がん剤を使うのは、 細胞レベルの転移があるかもしれないと考えるからです。 今後の抗がん剤治療については、医師と相談することをお勧めします。 今の時代は、医師と患者が話し合って、治療方法を決める時代です。 抗がん剤の量を減らすならば、回数を増やす、というのが基本です。 つまり、抗がん剤が効く「レシピ」(医学用語では、プロトコール)が 決まっているので、抗がん剤の量を減らしても、効果は変わらない というデータがなければ、減らせません。 逆に言えば、量を減らしても効果が同じならば、最初から量を減らすべき なので、「データがあれば」というのは、机上の空論です。 お大事に。
お礼
PETの検査は2002年から毎年行っていましたが、毎回異常なしでしたが、CT画像の腫瘍が徐々に拡大し2010年にはPETも僅かに陽性になり、それがきっかけで手術を行い癌であることが確認されました。その後、CT検査を定期的に行い再発無しとの結論を主治医であるA医師は言っておられました。私は完治したのだと理解し、主治医にも了解の上で、1年半ごとに行っている一般検診(PET,CT,大腸・胃の内視鏡その他)を受けました。ここで画像診断で意見が分かれました。PETの結果を見て検診センターのB医師は再発だと結論し、これはリンパだとA医師は言いました。更に1年後も結果は同様でした。病院内の多くの医師が画像を診断したようで、再発とする医師と再発でないとする医師に別れたようです。結局術後4年経ったとき、再発ということになったようで抗癌剤治療を始めることになりました。 本当に再発しているのかということですが (1)腺がんが胸膜に転移したとした場合、進行が遅すぎるのでは無いか。 (2)抗癌剤が効いているとした場合、本当にアリムタやイレッサに2年2か月も効果が持続するものなのか。 という疑問を持っています。かつてCTでは鮮明に写っていたのにPETでは見えなかったということを考えれば、今PET検査をしても何も写らない気もするのですが、PETはその後改良されたのでしょうか。 抗癌剤治療を始めるとき、いつまで続けるかは「抗癌剤が効かなくなるまで」と言っておられました。つまりどんどん腫瘍が拡大するまでということでしょう。逆に腫瘍が消えてしまって、その状態がずっと続いたらどうするのかに関しては何も教えられていません。再発と思って化学療法を始めたが、実は再発ではなかった場合どうするかということにはプロトコールには書いてはないのでしょうか。
- jing0708
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まず第一に担当医が固定されていない現状が異常です。 A医師とB医師の論争は分かりますが、基本的には生検すれば決着がつく問題なので。 ただ、いくつか言うべきが悩む点があります。 >肺の端にできた癌だから転移はないでしょう< という判断についてです。ネットで調べれば出てくる話なので一応書きますが、あくまでもネットの話というレベルで信用せずにいて頂いて結構です。また、所詮は一般論であるということも前提としてご理解の上読みすすめてください。 まず、腺がんは『極めて転移しやすい、あるいは胸膜へ浸潤しやすい』ものです。従って転移はないでしょうとは言い切れません(14mmと、決して小さくないため)。確かに大きさを考えると転移の可能性は低いと思いますが、必ずしもないとは言えません。 またA医師が再発ではないと考えた理由は、腺がんは非常に成長速度の速いガンだということが挙げられると思います。その事を考えると術後2年大きな変化が見られないというのは若干不思議なためA医師は再発ではないと考えたのではないでしょうか。 なのでまずは担当医を確定させ、治療方針を固めていく方向に行かなくてはならないと思います。もしご不安があればセカンドオピニオンをしてみるのも良いと思います。 イレッサは長期服用による問題はあまりないのですが、アムリタは免疫抑制や白血病リスクの増加が挙げられます。なので、必要のない治療ならやめても良いのではないでしょうか。
お礼
回答有り難うございます。A医師は主治医で固定されていました。手術後2~3年間は肺がんの再発はないということでしたので、それ以外の癌はどうなのかということで一般の検診で肺、大腸、胃等すべてを調べてもらってコメントを頂いたのが、B医師でした。その両者の見解が異なりました。進行が遅すぎるということでA医師は再発ではないのではないかと考えたわけです。しかし手術後4年経過してやはり再発かもしれないということで、抗癌剤治療を勧めました。 抗癌剤治療を始めて2年2か月経って、癌は消えたままでもちろん自覚症状はありません。副作用としては爪周囲炎で歩きにくいことと、アリムタの投与を受けたとき数日間食欲が減退することです。抗癌剤を中断すると、一気に癌が出てくるものなのでしょうか。
お礼
有り難うございます。爪周囲炎や食欲減退対策は薬をもらっています。癌は2年近く前に完全に消えており、最近のCTなどでも全く見えません。消えたのが、イレッサやアリムタが効いているからなのか、あるいは元々癌と思っていたのがそうではなかったのか。手術は6年前ということを考えれば、再発しても進行は遅いとは考えられないか。などと考えています。ここで薬を中断した場合、病状にどれだけの影響が出るのでしょうか。 これに関連した症例を調べる方法はありますか。方法があれば国会図書館とか東大医学部の図書館などで調べてみます。調べる方法、検索方法などを教えていただければ英文の論文でも調べることは可能です。 今は手術を行った病院とは違った病院で治療を受けております。データを持ってA医師にセコンドオピニオンを求めるのもよいかと考えております。
補足
コメントを有り難うございました。 担当医と相談しアリムタを中止して頂きました。