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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ロシア帝国の改革)

ロシア帝国の改革とは?

このQ&Aのポイント
  • ロシア帝国は急進と極端な保守を同時に使いこなし、変化に対する関心・感度が強い国でした。
  • 結果として、西洋のほうが進歩しているため、ロシア帝国は後進とされていました。
  • なぜロシア帝国が変化に意識が高いのに、経済や政治で西洋に進まれていったのかは不明ですが、当時の人々は自覚していました。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.3

ローマ・カトリックと正教会の違いです。ルネサンス・宗教改革・宗教戦争・大航海時代・市民革命・産業革命、これらは全て西欧だけのことで、東欧は全く関係ない。これほど大きな西欧と東欧の違いは何から生じたのか。それがローマ・カトリックと正教会の違いです。西ローマ帝国が滅亡して西方教会は、1000年間王権と一定の緊張関係を持ちながら独自の発展を遂げてローマ・カトリック教会になった。しかし西ローマ帝国が滅亡したあとも東ローマ帝国はその後1000年間続き東方教会は東ローマ皇帝の庇護下にあり続けた。この1000年の差が西欧と東欧の違いです。 西欧では商工業・科学がローマ・カトリックの干渉を排して発達したのに対し、東欧では農業しかなかったのです。西欧で市民階級・中産階級・産業資本家が育ったのに、東欧では封建領主と農奴だけしかいなかった。

その他の回答 (3)

noname#229784
noname#229784
回答No.4

2の補足で >西洋の政治は保守的で、啓蒙専制君主の政治は改革と反動を使い分けて動かすということなのでしょうか。  西欧(西ヨーロッパ)は政治経済が発展して庶民の能力、力が強くなり、王や貴族の力が相対的に弱くなりました。庶民の力を抑える必要があったのです。

noname#229784
noname#229784
回答No.2

 因果が逆で、 西欧 → 進んでいる。逆にトップはブレーキをかけ、中央集権をおしすすめた。 ロシア、東欧 → 後進国。西欧においつく為に、上からの改革をおしすすた。  啓蒙専制君主で調べてみるといいかもです。

noname#209756
質問者

お礼

ロシア帝国の場合、上主導で改革も志向するし、体制維持のため反動もするということですね。 西洋の政治は保守的で、啓蒙専制君主の政治は改革と反動を使い分けて動かすということなのでしょうか。 逆に庶民は西洋が進歩的で、啓蒙専制君主の国は現状維持的ということでしょうか。 ご回答ありがとうございます。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.1

20世紀にソ連があったから。 改革とその反動というのは、どこの国でもある話。 試しに ルーマニア 農奴解放 で検索すると http://kotobank.jp/word/%E8%BE%B2%E5%A5%B4%E8%A7%A3%E6%94%BE こんなページが出てくるが、ルーマニアの農奴解放など、日本の世界史の教科書には出てこない。 ロシアおよびその後継国家であるソ連は、世界史において18世紀くらいからは主要プレーヤー(列強とか列国)になったので、世界史の教科書にたくさん書かれます。が、ルーマニアはそうではないので、ルーマニアの農奴解放なんて書かれない。 さらに、ロシア革命によって、革命国家ソ連が成立したので、ロシア=ソ連を 革命と反革命で記述したがります。、

noname#209756
質問者

お礼

ロシアは確かに目立ちますね。 ご回答ありがとうございます。

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