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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:今後の選挙は小選挙区では候補者乱立では?)

今後の選挙は小選挙区では候補者乱立では?

このQ&Aのポイント
  • 今後の選挙は小選挙区で候補者が乱立しているのかについて検証します。
  • 日本維新の会や幸福実現党が全選挙区に候補者を立てるというが、有能な候補者が各選挙区にいるのかを考えます。
  • 選挙は広報活動や布教が優先され、候補者のリーダー像や政策ビジョンに差があるのかを検討します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.1

前回の衆議院選挙では、小選挙区300に対して立候補者は1139名で、平均3.8人ほどでした。 つまり、前回の選挙でも、小選挙区は3人から4人の候補者がいたわけです。 小選挙区の候補者は、前回は民主・自民・共産・幸福が大部分(この4者で900名ほど)を占めていました。 世論調査を見ると、前回同様、当選者は民主・自民が大部分を占め、共産が数議席を取り、幸福は1議席とれるかどうか、という辺りになるように思います。 > 結果、死に票が多く成り、掲示板や選挙公報・政見放送の煩雑さは、結局、小粒な議員と選挙費用の増大をもたらすのではないでしょうか・・・ 死に票が多くなるのが小選挙区制の弊害の一つであり、極端から極端に振れやすいことも欠点として知られています。因みに前回、小選挙区の議席の73%を民主党が獲得しましたが、その得票率は47%程度でしかありません。 > ◇本当に日本維新の会や幸福実現党は原則、全選挙区に候補者を立てると言うが、果たして有能優秀な候補者が各選挙区にいるのだろうか? いません。 日本維新の会(橋下氏ら)の下に今現在集まっている人の中に有能優秀な人はかなり少数であり、今後選挙までにそれが膨れ上がる可能性はかなり低いです。 > ◇蓋を開けてみれば、松下政経塾と創価学会、橋下維新塾と大川幸福実現党のカリスマやカルトの勢力拡大バトルの代理戦争&地方予選に成るのでは? 意識的に避けたのかもしれませんが、おそらく次回は自民党が取るでしょう。 幸福実現党が議席を獲得できる見込みはかなり少ないです。また、維新の会も近畿圏で少数を獲得するだけに終わる可能性が極めて高いでしょう。 特に、いわゆる船中八策を見ると、大阪と東京と名古屋以外の人には受け入れられない話しか載っていません。その他の地域では支持されないでしょう。

lions-123
質問者

お礼

ご丁寧にかつ具体的にお教え願いまして、誠にありがとうございます。 大変、分かり易く参考になりました事に対しまして、心より感謝とお礼を申し上げます。 知れば知るほど、前回の選挙に、さらに日本維新の会が参入し、民主党離党組の中小の政党、その落選議員が加わり、1選挙区で5~6人の候補者が多く成りそうに思います。 そして、塾で数回の講演を聞いただけのインスタント候補者が大量に出馬し、党の職員的な人物を候補者にしている幸福実現党もある。 維新の会と幸福実現丁の良く似た体質や使い捨ての様な候補者の悲哀を強く感じます。 橋下と大川、顔つきから喋り方や政策・ビジョンの粗削りで受け狙いは同質同根の曖昧さと似非保守のかび臭い体臭が周辺を漂っているのですが・・・。 全く違うようで同質、同質のようで全く違うような2つの政党が各地で争う様相。 そんなに、国政を志す有為有能な人材が全国の在野にいたのだろうか? 今までは何処で何ゆえ眠っていたのか? それとも、人気やブームに安易に便乗しても受かりそうだとか、教祖にマインドコントロールされただけの羊たちなのか、今こそバッチを付けるチャンス到来と老いも若きも安易な就活&トラバーユ気分なのだろうか?

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