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購買力平価ベースで労働者の平均所得が日韓逆転。

m-m-mgの回答

  • m-m-mg
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回答No.2

購買力平価説は一物一価が常に成立し、例えば「全世界のビックマックが同じ価格で買える」「全世界のミートソーススパゲティが同じ価格で買える」「全世界が同一労働同一賃金で成立している」などが前提になっているのが購買力平価説です。しかし実際にはそのようなことはありません。購買力平価説はあくまで参考値ということです。 韓国人はここ20年でグングン豊かになって来たのは途上国としての高度経済成長期にあったからです。韓国ももう低成長時代に突入しており、韓国がもう一度高成長するにはアジア通貨危機時のような韓国経済が一度大きく没落しての再度の高成長以外はありえません。

thegenus
質問者

お礼

ご回答有り難うございました。そういう前提を踏まえた上での参考値である事を、その値を利用している専門家側が無視して説明を展開するのは詭弁ですね。ご指摘により購買力平価”説”が理念的であるのが再認識できました。国が違えば同じミートスパゲティがないのが現実なのにね。ファーストフードも同じではありません。たとえ全く同じ商品を販売しても販売している人や場所が違いますからね。 韓国というのは、発展段階の恵まれた時期にありながら、調子に乗って、逆に、これまでの恩を仇で返しているのですね。

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