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自律的と他律的
まず、自立と自律とは、どう違うか 「自立」・・・「他者の助け」を必要とせず、独りで万全な状態 「自律」・・・他者の助けを(場合によっては、時として)必要としながらも、「万全な状態」を自ら律することが出来ること ・・・では、「他律」とは?
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- mmky
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>不肖、小生が「相互」ということを深く実感したのは「H」において、ですかね。 ○面白いですね。よく考えるとわかるのですよ。生きているということは生命維持の食事や体を守る衣服、家などが必要ですが、あなたが作ったものはありますか?ということなのです。 食べ物はお百姓さんや漁師、それを取り巻く仲買いや販売店、服は繊維を作り、服を製造し、家は山林地主や、建材店などですが、あなたがどこかで働いているとしてもあなたが作ったものは微々たるものですね。 すべてが相互補助で社会は成立しているのですね。その相互補助を簡便にしているのが貨幣、信用紙幣ということですね。つまり、山にこもって一人で仙人のように生きるという例外を除いて全てが相互補助で生かされているということなのです。当然、ひとりひとりは責任を持って自分のパートを一生懸命やらないと相互補助は成立しません。それが相互補助のなかの自律という意味ですね。みんなが責任を放棄すると社会は成立しないということです。つまり、相互補助の中の自律に対して他律を定義すればという意味ですね。
- mmky
- ベストアンサー率28% (681/2420)
自律の定義説明がひどいですね。これでは他律が定義できませんね。 生まれて死ぬまで肉体生命に自律は存在しないのですね。生まれる時も死ぬときも完全に他人任せですね。 生きている間も自分で出来ることはわずかしかありません。お互いに支えあって生きているわけですから「相互」しかないのですね。 つまり、自律と他律は精神的な意味付が主体ということですね。 自律とは、自己責任の原則を掲げて生きるということですね。 他律とは、自律の逆で、全て他人のせいにして生きるということです。 昨今の中国や韓国の言動を見てごらんなさい、全て日本のせいですね。あれが他律的国家運営ですね。 それが浅ましく見えるのは自律的だからですね。
お礼
mmky様、ご回答ありがとうございます。 >「肉体生命に自律は存在しない」 それはまた、投げやり(?)な >「生きている間も自分で出来ることはわずかしかありません。お互いに支えあって生きているわけですから「相互」しかないのですね。」 不肖、小生が「相互」ということを深く実感したのは「H」において、ですかね。 >「自律と他律は精神的な意味付が主体ということですね。 自律とは、自己責任の原則を掲げて生きるということですね。 他律とは、自律の逆で、全て他人のせいにして生きるということです。」 ちょっと待って下さいね。そうすると「「子ども扱い」したくないのだ」というのはですね、自律してね、という立場なのでしょうか、 ・・・ま、何を律するのかということも、問題ですか。 >「昨今の中国や韓国の言動を見てごらんなさい、全て日本のせいですね。あれが他律的国家運営ですね。 それが浅ましく見えるのは自律的だからですね。」 ご批判、ご意見は、真摯に受け止めさせて頂きたいと思います。 ありがとうございます。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
自律・・精神面において自分のことは自分で決める、決めることが 出来る、ということ。 律は一本道から外れないようにの意。 自立・・経済面において自分のことは自分で面倒をみることが出来る ということ。 立は地面に立っている、つまり物理的に立っているの意。 他律・・精神面において、自分では決められず、他人に決めてもらうこと。
お礼
hekiyu様、ご回答ありがとうございます。 人間というものの、経済と精神とに注目した場合、 「自立」というのは、経済面に関する表現で、 自律・他律というのは、精神面に関する表現である、というご指摘ですね。 特に「他律」においての「自分では決められず、」ということが、
- 日比野 暉彦(@bragelonne)
- ベストアンサー率16% (203/1213)
こんにちは。 ★ 自律 ☆ というのは みづからがみづからの顔を洗って歯を磨くということです。つまり実際には社会生活において その程度のことしか出来ないという意味にもなります。 ★ 自立 ☆ 互いにゆづりあうことです。 ★ 他律 ☆ ほかの人に対していつまでも《自律》せよと言いたい気持ちから抜け切らない状態のことです。 おまえは 自分の顔を自分で洗えよと相手に言い続けるくせ このことです。 そのような難癖をつけていないと 自分では何も出来ない。そういう状態を言います。 どうしても自律に固執したいのでしたら 相互律とでも呼べばよいのでは? でもそれでは うっとうしいでしょう。つまり《律》にはほとんど意味がない。こう考えます。
お礼
bragelonneさん、おはようございます。 >「みづからがみづからの」 「ナントカ制手工業」ということを連想致しました。 >「社会生活において その程度しか出来ないという意味にもなります。」 「自分が律することの出来る範囲」という意味では、大変有意義なご指摘です。 >「★ 自立 ☆ 互いにゆづりあうことです。」 ひょっとすると、bragelonneさんの想定する「個人」とは、とてつもなくパワフルな存在、なのですか。 >「★ 他律 ☆ ほかの人に対していつまでも《自律》せよと言いたい気持ちから抜け切らない状態のことです。 おまえは 自分の顔を自分で洗えよと相手に言い続けるくせ このことです。 そのような難癖をつけていないと 自分では何も出来ない。そういう状態を言います。」 「自分がパワフルであることを確認するために、他者を必要とする」ということが、まるで「暗黒麺」のようにある、ようなんですが、某哲学者の「人格を、目的以外の「手段」とするな」というのが、この際、浮かびました。 >「どうしても自律に固執したいのでしたら 相互律とでも呼べばよいのでは?」 ・・・お気持ちは、お察し致します。 でも、「教会が分裂する」というのは、もう現代にあっては暇も無いほどだそうで >「 でもそれでは うっとうしいでしょう。つまり《律》にはほとんど意味がない。こう考えます。」 うっとうしいのは「一方的な決め付け」であって、・・・ま、そういう意味では「不磨の大典」てのもいかがなものか、ということにはなりますかね。
- kanto-i
- ベストアンサー率30% (180/596)
じ‐りつ 【自立】 [名](スル)他への従属から離れて独り立ちすること。他からの支配や助力を受けずに、存在すること。「精神的に―する」 じ‐りつ 【自律】 1 他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。「―の精神を養う」⇔他律。 た‐りつ 【他律】 1 自らの意志によらず、他からの命令、強制によって行動すること。⇔自律。 2 他の領域に支配されること。 デジタル大辞泉より
お礼
質問の補完を、ありがとうございます。 【他律】の1 「自らの意志によらず、他からの命令、強制によって行動すること。」 ここの「自らの意志によらず」というのは、非常にポイントと思うのですね。 「自らの意志によって(ゆえに、途中で「やーめた」というのもアリで)」との差異で。
お礼
mmky様、ご回答ありがとうございます。 (前略) >「すべてが相互補助で社会は成立しているのですね。その相互補助を簡便にしているのが貨幣、信用紙幣ということですね。つまり、山にこもって一人で仙人のように生きるという例外を除いて全てが相互補助で生かされているということなのです。当然、ひとりひとりは責任を持って自分のパートを一生懸命やらないと相互補助は成立しません。それが相互補助のなかの自律という意味ですね。みんなが責任を放棄すると社会は成立しないということです。つまり、相互補助の中の自律に対して他律を定義すればという意味ですね。」 若輩なりに、ここで仰られていることは、判るように思うのですが、 フレキシブルな感覚が感じられないように思います。 「自分のパートに責任を持つ」というのは、仰る通りですが、契約内容は千差万別ではないかと思います。 経済活動に関する規制のことなども考えたら、真に自律的であることは、思った以上に大変かもしれないと思います。