総合格闘技への摘要度を教えてください

質問

PRIDEなどの総合格闘技には、さまざまなスポーツ出身
の選手がいます。「ボクシング」出身の場合だと
「キックに弱い・スタンドの打ち合いに強そう」とか
「寝技に持ち込まれたら苦しいだろう」
などは想像がつきます。しかし、たまに「それってどうなの？」と思ってしまう競技の出身者がいるので、知識や
経験のある方は、そのスポーツから総合へ転向した時の
デメリット・メリット・順応具合を教えていただけませんか？　　疑問を感じたのは以下の競技です。

１　グレコローマン（レスリング）
永田選手はグレコの実績がある選手です。上半身だけで
やる競技という漠然としたイメージはあるのですが…。
総合格闘技にどう影響が出るのでしょうか？
永田選手は「スタンディングの差し合いなら自身はある」
と言っていたような気がしますが、永田選手が得意な
キックはグレコとは基本的に無関係なんでしょうか？

２　アームレスリング
いわゆる「腕相撲」と解釈していいのでしょうか。
Gグッドリッジ選手などが出身ですが、豪腕というのは
単純に理解できます。それ以外に強みはないものなんでしょうか？

３　サンボ
全体的にイメージがよくつかめない競技なので…。

４　競艇
「水上の格闘技」と呼ばれているのは知っていますが、
どのへんがどう格闘技なのでしょうか？　競艇出身の
選手は見たことがないですが、ちょっと疑問に思ったので。

部分的にでもかまいませんのでお願いします。

回答No.3

SPLINTER · ベストアンサー

ボクシング→総合格闘技の順でやりました。柔道は高校の授業だけ。顔面攻撃に慣れていると立ち技はそれほど苦になりませんが、組技は最初何されるか分からないので怖かったです。

「スタンドレスリング」という練習があってグレコローマンに近いのかな？立った状態の相手をバランス崩して倒す練習です。寝技もですが筋トレやっていてベンチプレス150kg挙げるパワーがあったので最初から一方的に押されて極められる事はなかったです。アームレスリングやパワーリフティングの上級者のパワーは半端ではないので十分武器になると思いますよ。総合では引き出しが多い方が有利です。

仲間は高校のレスリング部に出稽古行ってましたが、とにかくポジション取りが巧いらしいです。レスリングは分が悪いけど極め合いしたら圧勝だそうです。レスリング選手は総合の順応性が高い様です。

競艇選手は小柄な人が多いですよ。体重軽い方がエンジン出力に直結してレースに有利ですから。格闘技とは別世界でしょう。競輪選手の方が身体能力は遥かに優れています。

お礼

＞みなさんへ
どうもありがとうございました。まとめてのお礼になりますが、ご了承ください。

グランドの攻防というのは技術の戦いというイメージばかりでしたが、よく考えると力も重要なんだと気づかされました。

競艇は比喩的な表現だとはわかっていましたが…。

回答No.2

issytomo

今の総合格闘技の歴史って言うのはＵＦＣから始まって、まだそんなに経っていません。

ＵＦＣ初期の頃の最強といえばグレイシーですね。
その後、柔術対策等の研究が進められて、次に最強になったのがレスリングです。
マークケアーやコールマン、ランデルマンなどです。

最近の総合格闘技では
「打撃のうまいグラッパー」
「テイクダウンのとられないストライカー」
ですよね。

シウバ、ジャクソン、ミルコ、ヒョードル、ノゲイラ。どの選手もあてはまりますよね？

総合格闘技はまだ歴史が古くないので、まだまだ研究が続けられます。
それぞれの競技にそれぞれのよさがありますが、ひとつの競技だけで頂点に立つことは難しくなっています。

サンボ（コマンドサンボ）は柔道、空手、合気道をベースとしたサバイバル用の格闘技です。

競艇は激しいから「水上の格闘技」と呼ばれているだけではないでしょうか？競艇選手がＰＲＩＤＥなどに出ることは常識的に考えられませんね。

回答No.1

motley

グレコ出身の総合格闘技家といえば
クートゥアとダン・ヘンダーソンが挙げられます。
メリットはやはりスタンドの差し合いの強さですが、
さらにヘンダーソンが言うには、グレコの肉体の
使い方が総合格闘技の打撃技術にも応用できるようです。
永田のキックはプロレス用なので、格闘技の範疇には
入れられません。師匠は斎藤彰俊ですし。