• 締切済み

日本の弱腰外交に、ホッとしました。

そもそも、弱腰外交は日本がいろいろな意味で強国だから出来る外交です。 弱い国が、弱腰外交なんかしていたら、もう後がないと言う事です。 ですから、弱小国は常に強気外交をし続けるしかないと思います。 私は、もし、日本が強気一辺倒な外交姿勢に出たら、日本はもう後がない切羽詰まった状態かなと思います。 韓国は、日本に対して強気外交しか出来ませんが、あの国の未来は悲惨な事になるでしょう。 多分、日本が周辺国に対して強気な姿勢に出るようになると大東亜戦争前、ABCD包囲網が出来たように、ロシア、中国、韓国、台湾に包囲され結果的に日本は不幸な末路を辿る事になると思います。 日本が周辺国に対して強気な姿勢に出れば出るほど周辺国同士は団結します。 事情通のみなさん、日本は強気外交でなく、弱気外交と無視外交?を織り交ぜるべきではないでしょうか?

みんなの回答

  • sync-mag
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回答No.14

 お礼ありがとうございます。ネットでの盛り上がり方を見るにつけ、質問者様のような姿勢がうれしく再度失礼します。補足と合わせての返信です。  >当時、日本のテレビ番組に出演していた知識人で、アメリカにとって都合の悪い事を一切、言わなかった人達が、今もテレビなどに出演して、尖閣問題のコメントをしています。 私達は、その人達の言う事を信用しても大丈夫なのでしょうか?  →「だれが言っているか」ではなく「なにを言っているか」に注目する以外にないでしょう。でないと、テレビに出てくる識者は残らずOUTになってしまいますから。逆にいえば、そういう人しかテレビにはお呼びがかからないということですが困ったことです。  それだけに孫崎さんのような方は貴重ですね。今後も頑張ってほしいです(ただ、もうちょっと言動には注意してほしい…)。  >私は外交が機能していると思っています。  →さすがに前回のことで「学習」したということでしょうか。代償は大きかったですが、これを奇貨として行きたいです。  ただ、わたしとしてはドイツのように「放棄する」「棚上げする」が国民の了解を得ていないのが不満です。難しい事案なのはわかるのですが、日本の政治家が内向けにこしらえたタテマエが、いつしかだれも異を唱えられない金科玉条となってしまったのは将来に向けて不安です。  歴史的には長いこと、尖閣諸島、竹島、北方領土などのいわゆる境界領域の島々はどこの国とも言えない土地だったのですから、双方言い分はあるでしょうが、無関係な国の人から見ればバカらしく見えるのではないでしょうか。国後・択捉はまだしも、竹島と尖閣諸島は島の実態に比べて度がすぎています。  個人的には、イギリス・アイルランド・アイスランドで領有をめぐってもめながら「島ではなく岩だ」として決着したロッコール島とか、ノルウェー領としながらもどこの国でも自由に経済活動ができることにしたスヴァールバル諸島のような解決が図れたらいいな、と考えてます。  とはいえ、現実的に考えて考えていまは現状維持以外にないのですから、「棚に上げる」は立派な政策だと思います。ただし、そのときは「棚に上げる」とはどういうことなのか、どうしたら「棚から下ろせる」のかを本気で考えなければなりません。そこまで踏み出せたら、もっと安心できるのですが。  >アメリカはガッカリしているかもしれません。  →これはどうなんでしょう。たぶん「ちょうど良い」と思っているのでは? アメリカは本気で日本と中国が対決してほしいわけではなく、ただアメリカをさしおいて手を握ってほしくないだけですから、もめ事の種が残っているかぎりOKなのではないでしょうか。  それでいえば竹島は明らかに行きすぎですが、次期政権が関係修復を図れば済むと思っているのかもしれません。  戦後日本の近隣外交はアメリカの世界戦略に従属してきましたが、ドイツのようにNATOの一員でありながら独自の外交を追求してきた例もあるのですから、もう少し賢くなりたいものです。

Guan-Yu
質問者

お礼

アメリカという国は一枚岩な国ではなく、国内にいくつもの主体があります。 その中には、日本と中国が武力衝突してくれる事を期待している人達もいます。 やはり、日本が独自の外交を追及するには、日本国民が視野を広げ、国家観や国益を考え、それを行動によって実現できる人物を政治家に選ぶ必要があると思います。 国民が賢くなるしかないですね。 ありがとうございました。

  • sync-mag
  • ベストアンサー率57% (98/171)
回答No.13

 No.7様の言われる「弱腰も、強腰もなく、外交が出来ていないだけです。」に納得です。まともに外交政策を選んだ結果ではないので、みんながイライラするのではないでしょうか。  孫崎享さんはイラク戦争を批判していたころから注目してました。時々おかしなことを言いだすのが困りものですが、貴重な異論を提示してくれるのでとてもリスペクトしています。  彼に感化されたわけでもないのですが、わたし自身は昔から近隣諸国に対して「弱腰上等!」です。「負けて勝つのが日本だ」で良いんじゃないかと思っております。  質問者様の言われるとおり、いまの状況で一番得をしているのはアメリカでしょう。日米同盟を破棄すべしとは言いませんが、なぜ日本が身を挺してアメリカのために尽くしてやらなければならないのか、本気でわかりません。

Guan-Yu
質問者

お礼

私は外交が機能していると思っています。 ちゃんと香港のメディアが『抗議船が尖閣に行きますよ』とメッセージを送ってくれてるわけですし、、台湾は抗議船の出港を阻止してくれました。 これは事前に外交官同士かで話がついていたのではないかと思います。 そして、Yahooニュースなどでも報道されていましたが、日本側と在日中国大使館が中国人活動家の帰国方法を協議し、何も問題なく帰国させる事ができました。 中国の日本大使館前での抗議集会に集まった中国人活動家の数もたったの数十人だけで、この騒動を見ていると、日本と中国と台湾との連携プレイで事態を終息させたイメージを受けます。 アメリカはガッカリしているかもしれません。 ありがとうございました。

Guan-Yu
質問者

補足

戦後の日本とアメリカの関係と日本と周辺国の関係は孫崎さんの言われる通りだと思います。 湾岸戦争の時、クウェート人少女がアメリカ議会で、クウェートでのイラク兵の蛮行を証言しましたが、戦争が終わった後、クウェート人の少女の証言は全部、嘘だったという事がバレてしまいました。 全部、茶番劇だったのです。 イラク戦争も茶番でしたが、孫崎さん以外の多く知識人、専門家もその事を戦争が始まる前から知っていたはずです。 当時、日本のテレビ番組に出演していた知識人で、アメリカにとって都合の悪い事を一切、言わなかった人達が、今もテレビなどに出演して、尖閣問題のコメントをしています。 私達は、その人達の言う事を信用しても大丈夫なのでしょうか? ただ、孫崎さんの『尖閣は中国領』と言うのだけは、納得できません。

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.12

今回の日本政府の対応はまったく弱気外交ではありません。むしろ超強気外交です。 理由は簡単です。 ・香港から来た不法入国者に対して、海上保安庁も警察も入国管理官も適正に職務を執行できた。 ・それに対して、外国からの妨害は一切無かった(軍艦を派遣するだけで威嚇ですが、そういうことは無かった) ・日本政府は「国内法に則り厳正に対処する」という通り、他の不法侵入者(たとえばコンテナ船で不法に入国するような場合)と同等に、不法入国だけなのですぐに強制送還という措置で対応した。 からです。 これは冷静に見てみると「すべて日本国の国内法の基準に則って、適正に(基準通りに)対処した」ということです。 この意味が良く分からない人たちから見ると、日本人でも「弱腰」という風に見えますし、外国人は「日本は圧力に屈してすぐに返してきやがった!」と英雄扱いになりますが、意味が分かっている人たちは「日本は粛々と国内法を適用し、ブレることなく特別なことをすることもなく、基準通り対応した」ということが分かっていると思います。 これが意味するメッセージは「尖閣は日本の領土であり、国内法の適応範囲内だ。だから特別なことは一切しないが、それでも侵略するか?その場合の覚悟はあるか?」ということです。 ですから現状弱気ではまったくない、といえます。

Guan-Yu
質問者

お礼

今回の騒動を見ていると、日本側も中国側も台湾側も予定通りに事態を収拾したという印象を受けます。 どの国も問題が拡大するのを望んでいなかった。 中国人活動家が上陸してから拘束され、帰国するまでの流れからして、日本の法にしたがって粛々と行われ、日本の実効支配を中国人活動家が世界にアピールしてくれたとも感じます。 ありがとうございました。

noname#215107
noname#215107
回答No.11

>孫崎享 よりによって、この人物の名前が出てくるとは思いませんでした。 一発で理解できました。

Guan-Yu
質問者

補足

あなたは孫崎享さんの本を読んだ事がありませんね? そこのところが"一発で理解できました"(笑) あなたの回答には孫崎さんの主張のここがおかしいという具体的な指摘がまったくありません。 大体、孫崎享さんは日本は弱腰外交をしろなんて、まったく言っていませんよ。 孫崎さんが言っている事は私が質問に書いた事と逆で、日本は自主路線を貫けと言われています。 ただ、私と孫崎さんの考えの共通点は日本と周辺国が領土問題で武力衝突する事でアメリカが利するのは、アジア人にとって馬鹿らしいじゃないか?という事です。 あなたは、欧米に蹂躙された中国がアメリカの思惑に気付いていないとでも思っているのですか?(笑) はっきり言って、中国はそんな馬鹿じゃありませんよ。 アメリカに原爆を落とされた日本と欧米の植民地になった中国の欧米に対する認識は共通しています。

noname#215107
noname#215107
回答No.10

領土と言うものは、先に、住んだもの、支配したもの勝ちなんですよ。 かつて韓国は、日本の民間人を殺害した後、竹島を占領しました。 日本人としては本当に悔しいことですが、これは韓国の勝ちです。 日本が今後何百年間に渡って、何万回も抗議したところで、2度と返還されることはないでしょう。 同様のことを中国が行う可能性はあります。 仮にこのような事が起きたとしても、弱腰外交をつらぬくべきでしょうか。 今日本という国が存在するのは、結果として負けはしたが太平洋戦争に打って出たからです。もし、開戦していなければ、良くて、グアム等と同じアメリカ領となっていたかもしれません。

Guan-Yu
質問者

お礼

是非とも、元外交官でイラン大使だった孫崎享さんの『戦後史の正体』という本を読んでみてください。考えが大きく変わると思います。 現在の日本の形があるのは、アメリカがそうなるような占領政策をとったからです。 別に太平洋戦争に打って出たからではありません。 元々、アメリカの占領政策は日本を農業国にして、日本人の生活水準を日本が統治、占領していた朝鮮やフィリピン、インドネシアより低くするというものでした。 しかし、アメリカとソビエトとの間で冷戦が始まり、日本を貧しい国のままにしておくと、日本が共産国になってしまう危険性が出てきたことと、日本を朝鮮戦 争やベトナム戦争の物資補給基地にした方がアメリカにとってメリットがあると計算し、占領政策を変更しました。 これらの事があり、日本は戦後、工業立国の道を歩むようになりました。 それから、もし、中国が韓国がしたような事をすれば、中華人民共和国という国の歴史は終わってしまうでしょう。 中国で天安門事件が起こった後、中国は国際社会の中で完全に孤立してしまいました。 その孤立状態を終わらせたのは、天皇を訪中させた日本です。 もし、中国が日本に対して武力行使をすれば、天安門事件の時とは比べ物にならないような制裁を世界から受ける事になるでしょう。 中国という国は韓国と違って馬鹿な国ではありませんよ。 ありがとうございました。

  • kofusano
  • ベストアンサー率13% (190/1435)
回答No.9

たしかに、子供がこぶしでなぐってきても適当に2・3発殴らせておいてから腕をひねれば済みます しかし、たとえ子供でもナイフを持っていたら対応は変わってきます そのあたりが外交手腕と言えるでしょう

Guan-Yu
質問者

お礼

例え、子供がナイフを持っていても、それを使わなかったら、別に何て事はありません。 もし、"大人"を傷つける為に子供がナイフを使ってきたとしたら、子供は短い生涯を終える事になります。 ありがとうございました。

noname#194996
noname#194996
回答No.8

>日本は強気外交でなく、弱気外交と無視外交?を織り交ぜるべきではないでしょうか その通りだと思います。弱気では全くないですね。中国にもバカはいますから、弱気と言わせておけばいいのです。日本人が自国の代表の行為をけなしてはいけません。国境がどこにあろうとそれを侵す非常識ものには妥当な罰則を与えて戻せばいいのです。こちらが強気で行けば相手は必ず更に強気で向かってきます。それが常識であり人間の本性です。気分は悪くても相手の挑発に乗るのは愚かです。 早い話、アメリカが9/11の2000人弱の犠牲に腹をたてて起こした対テロ戦争で、アメリカ自体はそれに倍する自国の犠牲を積み増ししました。そしてテロは根絶できません。 >日本が周辺国に対して強気な姿勢に出るようになると大東亜戦争前、ABCD包囲網が出来たように、ロシア、中国、韓国、台湾に包囲され結果的に日本は不幸な末路を辿る事になると思います。 その通りです。67年前、中枢が本土決戦を避けたのは本質的に今の”弱気外交”そのものだったのではないでしょうか。 その決断が間違っていたという人を私はいまだにききません。

Guan-Yu
質問者

お礼

本土決戦を回避したのが弱腰外交というのは、これまで考えた事もありませんでした。 目から鱗です。 もう、少し早く方針転換をしていれば、沖縄戦もなく、現在の沖縄県民の心情も違うものになっていたでしょう。 回答者さんが言われているように、相手の挑発に乗るのが一番、愚かな事です。 ありがとうございました。

回答No.7

弱腰も、強腰もなく、外交が出来ていないだけです。

  • Gusdrums
  • ベストアンサー率39% (699/1787)
回答No.6

中高年です。 日本に急に強気外交に転じることは、先ず、ありませんが、今回の尖閣上陸を機に中国の暴挙に拍車を掛けることにならなければ良いと感じますが。 しかし、今回のは、あまりにも酷い弱腰でしたね。 一旦逮捕した中国人に対して、野田総理は「国内法に基づいて・・・・・・」と発しておきながら、すぐ強制送還、そして中国の活動家達は母国に戻つた時、英雄視されています。 これに調子こいて、これからも日本は大したことできない国という杞憂が高まり、又、やって来ますよ。 強気でなく、日本に対してあまり酷いことばかり続けていると、という抑止効果は必要ですよ。 それが米国に頼りきっている、日本の現状であることを理解すべき。 既に米国側は竹島問題には関与しないという声明を発表しているし、韓国が実効支配しているし、韓国なんか、次は対馬だ!と言っている輩もいますから。 政治家が弱腰、これ当然ですが、口戦と酷評しか出来ない口先だけの評論家に惑わされているだけでは、実質に結びつかない。 たかが島のひとつやふたつといった考え方で留まっていて、それらの関係者だけが苦慮している。 これが、住民の生活まで脅かすようなことに発展しないとは限らないでしょ。 その最悪の事態には発展しないと高をくくっている政治家や評論家が多いのです。 少しの犠牲には目をつぶる、これだけで、後は後世にバトンタッチ、そんな志向なんですよ。 約30年前、当時の中国国家主席の鄧小平がこの問題は後世の知恵に任そうといって帰国、返って悪化しているじゃないか! そんなもんですね。

Guan-Yu
質問者

お礼

やはり、強気外交ができる背景は軍事力ではないでしょうか? 現在の日本に強気外交は無理だと思います。 回答者さんはあまりに醜い弱腰外交と書かれていますが、政治家の立場からすれば、『では、一体、どうすればいいの?』と思っているのではないでしょうか? それから、米国に頼りきっているといっても、米国なんて、いざという時に、頼りにならないという事は日本の政治家みんな知っていると思います。 中国だって本気なら、抗議船などではなく、軍事行動を起こしてくると思います。 軍を動かせば中国の立場が悪くなるという事を中国はよく理解しているのでしょう。 まだ、状況はそこまで悪化してないと思いますよ。 ありがとうございました。

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.5

○外交というのは強弱混ぜてその時の最適を選ぶものです。 でも、日本には「仏の顔も三度まで」ということわざがあるように、同じことは3度までなのですね。 日本は、立派な立法国家ですから3度目には厳しい法律が成立しているという意味なのです。 法律に則った外交は法律により強行外交に変わるのですね。その時は法律の下に強行外交が止まらなくなるのです。今回の処理は法律に従い処理された言っていますが、法律がより厳しくなればどうでしょうね。同じことが言えるでしょうかね。例えば、今回のような事案は懲役30年と規定すれば、法律に従えば強制送還はありえないのですね。その時は外交上は政治判断になりますね。現在の刑法が軽いからといって法律に従って決める問題ではないのです。 つまり、政府は責任を取れないダメ政府ということなのです。強制送還にしろ、拘束するにしろ内務警察事案で処理しては政府も外務省も必要ないのです。このような政党を選んだのは国民ですから国民がだめということなのですね。でもこれも3度までですね。国民も何が正しいかは学び選択しますから国益にならない政党は選ばなくなりますからね。 要は、領土に関する事案ではどのような処理にせよ政府として決定し、その理由を国民に知らせる義務があるのです。 弱腰外交ではなく、領土問題に対する外交がわからない素人を選んだ国民の愚かさだと知るべき問題と思います。

Guan-Yu
質問者

お礼

仏の顔も三度まで、との事ですが、実際は三度どころか何十、何百回(もしかして、もっと)なわけです。 ただ、それを日本メディアが報道しないから日本国民は、その事を知らず、回答者さんみたいに、三度目くらいという認識を持たれているのだと思います。 もう、ちょっと法律を変えたくらいでは、なんの意味もなさそうです。 台湾が日本に統治されている時から尖閣の漁場は、台湾人漁師の生活の場でした。 ほとんど、毎日のように尖閣周辺には台湾人の漁師達がいます。 昨日の日本メディアは、今回、抗議に参加しなかった台湾側と漁業交渉に入る事にしたとの報道がありました。 この海域の漁場は石垣の漁師たちからすれば遠いそうです。 尖閣諸島は日本領、その周辺の漁場は台湾のものとすれば、問題は解決へと向かうと思います。 その上、台湾と中国との団結を分断する事にも繋がるのではないでしょうか? ありがとうございました。

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